世界はほしいモノにあふれてる 鈴木亮平&JUJU「春の英国SP!幸せの花束をめぐる旅」紹介リスト

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NHK Gで放送している「世界はほしいモノにあふれてる(略称:せかほし)」シリーズ。
世界を旅するトップバイヤーと素敵なモノ探し。目利きバイヤーに密着したドキュメンタリーには欲しいものや行きたいお店が続々登場。バイヤーさんは誰?場所はどこ?物はどこで買える?と気になります。
残念ながら2021年3月末でレギュラー放送が終了し、不定期放送になりました。特番でも続いてくれるのは嬉しいですね!

世界はほしいモノにあふれてる 春の英国SP!幸せの花束をめぐる旅(初回放送:[総合]2023年3月28日(火)22:00〜22:45 再放送:[総合]2023年4月8日(土)25:10〜25:55、2023年5月4日(木)9:15〜10:00)
MCは俳優の 鈴木亮平(すずきりょうへい)さん、歌手の JUJU(ジュジュ)さん、ナレーション(語り、天の声)は声優の 神尾晋一郎(かみおしんいちろう)さん。
バイヤーは フローリストの 高野のぞみ(たかののぞみ)さんです。
番組を参考に、自分で行くときのために気になるお店やスポットをまとめてリストにしてみました。
せかほし最新の放送は NHKBS 2024年10月24日(木)20:30〜21:30鈴木亮平のイタリア旅特別編文具&世界遺産偏愛SP ナレーター:小栗旬」です。

U-NEXT(ユーネクスト) でNHKの動画配信サービス NHKオンデマンド を視聴可能。世界はほしいモノにあふれてる は放送の翌日から見逃し配信中。花子とアン などの朝ドラや 西郷どん などの大河ドラマも一気見できます。U-NEXTは初回31日間無料トライアル。NHKオンデマンド は別料金ですが、もらえる600ポイントで購入できます。PR

2021年8月27日に三浦春馬さんMC回を含むセレクション DVD & ブルーレイが発売されました。収録内容は こちらの記事 に詳細をまとめています。

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夏のスイス&ドイツSP 美しきオモチャをめぐる旅 のまとめはこちらをどうぞ!

幸せのスパイス&ハーブをめぐる旅 のまとめはこちらをどうぞ!

せかほし|春の英国SP!幸せの花束をめぐる旅

2022年9月以来、久しぶりの せかほし。今回はイギリスで花をめぐります。
ロンドンの最新の花束はジャンピングブーケ!

NHK総合 春の英国SP!幸せの花束をめぐる旅 番組予告

イングリッシュガーデンで有名なイギリスは暮らしに花を取り入れる達人の国!
いま注目のフローリスト高野のぞみさんが花を味わい尽くす究極のアレンジを探す!
ロンドンでは地元のフラワーマーケットをめぐり人気の花々をチェック!
花いっぱいのスペシャル・アフタヌーンティーや、世界的トレンドのシックなドライフラワーも登場!
番組では簡単かつセンス良く花瓶に花を飾るコツもご紹介!春の新生活、花で彩りを添えてみませんか?

せかほしに花が登場するのは4回目。フランス・パリの回はこちらをどうぞ!

2021年10月27日に「世界はほしいモノにあふれてる」の本の第3弾が発売されました。

せかほし|高野のぞみさん|バイヤーさんは誰?場所はどこ?物はどこで買える?

フローリスト 高野のぞみ(たかの のぞみ)さんの2023年1月のイギリス旅に同行取材。
フローリストのキャリアをロンドンでスタートさせた高野さん。8年ぶりのロンドンです。

高野のぞみさん / フローリスト【長野県上水内郡飯綱町】

フローリストの 高野のぞみ(たかの のぞみ)さんは長野県長野市出身。
2008年にイギリスに留学し語学とフラワーアレンジを学びました。語学学校に3年間通い、フラワーショップでアルバイトとして花屋の実務を身につけます。
2015年に長野県飯綱町の男性との結婚を機に帰国。現在は長野県飯綱町の自宅にアトリエを構えてフローリストとして活動しています。
自宅は自然に囲まれた場所。森や山で植物採取をして作品づくりをすることもあるようです。

最近は生花に加え、ドライフラワーのアレンジにも注力。
「植物生活」が開催するフォトコンペティション「BOTANICAL PHOTO AWARD」でテーマ:ドライフラワーで最優秀賞を受賞しました。

今回はせかほしのスタジオ装飾も担当。お花いっぱいの素敵なスタジオセットで鈴木亮平さんとJUJUさんは春気分でした。

名前高野のぞみ(たかの のぞみ)
住所長野県上水内郡飯綱町袖之山
Instagramhttps://www.instagram.com/nonpan123/

せかほし|鈴木亮平さん + JUJUさん【スタジオ】

お花がたくさんの素敵なスタジオセットで鈴木亮平さんとJUJUさんも大はしゃぎ。
鈴木亮平さんお気に入りの花は真紅のバラ サムライ08(フランス原産)。
長い名前の花 アンミ・ビスナガ・グリーンミスト も登場。
「トビージャグ」の花瓶もディスプレイされていました。

360度楽しめるジャンピングブーケ

スタジオには高野のぞみさんがアレンジした 360度楽しめるジャンピングブーケ が登場。
鈴木亮平さんが時計回りにぐるりと回してあらゆる角度から楽しみました。
JUJUさんは「どの方向から見ても良い。全員がスター選手な感じ」とお気に入り。

亮平さんがこのブーケをプレゼントするとしたら
「毎回きみに会うとき、僕の気持ちはこうなっています ジャンピング」
と言って渡すそうです。

「旅行記書きました。行ってないけど。」というキャッチコピー、世界遺産検定1級・鈴木亮平さんの世界遺産妄想旅行記。挿絵も鈴木亮平さんが描いています。家にいても旅した気分になれる一冊です。

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お花を花瓶に飾るコツ

高野さんがスタジオで花瓶にお花をアレンジ。
形の違う4種類、ピンクのバラ ロンドン・アイワックスフラワーアリウム(踊るタンチョウ)、ベロニカ をガラスの花瓶に活けます。

お花を花瓶に飾るコツ

水に浸かる部分の葉を取る
頭が重い花は縁に沿わせる
花の高さにリズムをつける
個性的なモノを大胆に
花瓶の色を花に取り込む

せかほし|イギリス・ロンドン

コロンビア ロード フラワー マーケット / 花市場【ロンドン】

高野さんが最初に訪れたのはロンドンの花市場 Columbia Road Flower Market(コロンビア ロード フラワー マーケット)
イースト・ロンドンの人気のフラワーマーケット。毎週日曜日の8:00〜15:00に Columbia Road(コロンビア ロード)で開催されます。
50以上の露天が建ち並んでいます。

1869年、当時は低所得者が住むエリアだったイースト・ロンドン。人々の生活を改善する目的でイギリスの大富豪で慈善家の Angela Burdett Coutts(アンジェラ・バーデット=クーツ)氏が食料品のマーケット Columbia Market(コロンビア・マーケット)を作ったのが起源。
1886年に採算が合わず閉鎖されましたが、20世紀初め頃からコロンビア・ロードで花のストリート・マーケットが始まりました。
1980年代以降はガーデニングブームが起こり、フラワーマーケットも人気となりました。

せかほし「イギリス アンティーク」の回で紹介されていたアンティーク食器店 ヴィンテージヘブン もコロンビア・ロードにあります。

イギリス国内だけでなく世界中の花が格安で買えるためマーケットは大賑わい。
高野さん Peony(ピオニー、牡丹や芍薬)を見つけて嬉しそう。
多くの人が買っていたのがヨーロッパでは春を告げる「太陽の花」として人気の Mimosa(ミモザ)。黄色いふわふわの小さな花たちが一斉に咲き誇り、見ているだけで元気が出てきます。

名前Columbia Road Flower Market(コロンビア ロード フラワー マーケット)
住所Columbia Rd, London E2 7QA UK
WEBhttps://columbiaroadmarket.co.uk/
営業時間毎週日曜:8:00〜15:00
定休日月曜〜土曜

ウェディングブーケ / イギリス発祥【ロンドン】

街で見かけた結婚式。新婦が持っていたのは ウェディングブーケ
今では一般的になりましたが発祥はイギリス。1840年にヴィクトリア女王が白い花のブーケを持ったのがきっかけと言われています。
イギリスの人々は日々の生活も特別な日も花を欠かしません。

Grace & Thorn(グレース アンド ソーン)/ フローリスト【ロンドン】

最新トレンドの花束をチェックしに訪れたのは Grace & Thorn(グレース アンド ソーン)。斬新なアレンジで、いまロンドンいちクールと言われています。
Alexander McQueen や Christpher Kane など有名ファッションブランドの仕事も請け負っています。

高野さんが見つけたのは地中海地方原産の アンミ・ビスナガ・グリーンミスト。丸い傘のような独特な姿がイギリスの感度の高い人たちの間で人気上昇中。
店長の キャトリン・ハウウェルズ さんにブーケを1つオーダー。

アレンジしてくれたのは花束にエネルギーを与えるイメージで花がジャンプしているように束ねる ジャンピングブーケ。花の高さを大胆に変えて束ねるのが特徴です。
野原から摘み取ってきたように野生的で自然な花束。イングリッシュガーデンのような牧歌的で自然な光景を室内に取り込みます。
伸び伸びとした「花たちが気持ちよさそうなブーケ」が完成しました。

名前Grace & Thorn(グレース アンド ソーン)
住所312 Hackney Road, London E2 7SJ UK
WEBhttps://graceandthorn.com/
営業時間日月:9:00〜17:00、火〜金:10:00〜19:00、土:9:00〜18:00
定休日不定休
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Petersham Nurseries(ピーターシャム ナーサリー)/ お洒落ガーデニングショップ併設のカフェ【ロンドン郊外 リッチモンド】

高野さんのとっておきの場所へ。
ロンドン郊外の高級住宅地区 Richmond(リッチモンド)にある園芸店 Petersham Nurseries(ピーターシャム ナーサリー)は世界のガーデニングショップ10選にも選ばれた人気店。
花のある暮らしに必要なアイテムが何でも揃います。

カフェ The Teahouse(ザ ティーハウス)とレストラン Petersham Nurseries Café(ピーターシャム ナーサリー カフェ)が併設されています。レストランはミシュラン星付きの超有名店。
名前がまぎらわしいのですが、アフタヌーンティーがいただけるのは ザ ティーハウス の方です。アフタヌーンティーは事前に公式サイトで予約できます。

カフェとレストランもお花や植物に囲まれセンスよくコーディネートされています。
テーブルに置いてあったのは鉢植えの ムスカリ
注文したのはケーキセットと季節の花を同時に味わえる ガーデンアフタヌーンティーセット £45.00。ケーキスタンドの上が特注の花瓶になっています。
ケーキひとつひとつにお花が乗っていてとても可愛くて美味しそう。

お話ししてくれたのは Director of Horticulture(園芸部門ディレクター)の Thomas Broom-Hughes(トーマス・ブルーム=ヒューズ)さん。
イギリス人はアフタヌーンティーのときにどんなに小さくてもテーブルに花を飾るのだとか。
お店では特別感を出すために花をたくさん使ってスケールアップ。まるで花畑にいるような気分が味わえます。

名前Petersham Nurseries(ピーターシャム ナーサリー)
住所Off Church Ln, Petersham Rd, Richmond TW10 7AB UK
WEBhttps://petershamnurseries.com
営業時間ショップ/火〜日:10:00〜17:00
ザ ティーハウス/火〜土:10:00〜16:00、日:11:00〜16:00
ピーターシャム ナーサリー カフェ/日火水木:12:00〜17:00、金土:12:00〜17:00, 18:30〜23:00
定休日月曜

Dansk Flowers(ダンスク・フラワーズ)/ フローリスト【ロンドン】

高野のぞみさんが訪れたロンドン北部の Islington(イズリントン)のフローリスト Dansk Flowers(ダンスク・フラワーズ)。エマ・ワトソンやシャーデー・アデュも足繁く通う人気のお花屋さんです。
2000年にオーナーの ローレンス・ボルトン さんと トリーナ・マティーセン さんが St Mary’s Church(セントメアリー教会)の一角に店舗をオープン。
ロンドン内に2店舗ありますが、取材したのは Islington(イズリントン)店。

実はこちらは高野さんがロンドン時代に4年間修行したお店。8年ぶりに訪れました。
師匠のローレンスさんとトリーナさんと再会して涙がこぼれます。

この店の魅力はロンドン屈指の花のバリエーション。店頭には常に100種類以上が並びます。
見せてくれたのはエクアドルの バラ。今まででベストの品質だといいます。
訪れたのは1月末。バレンタインにはいつもオランダのバラを仕入れますが今年はコロンビア産も試してみる、と常に品質の良いものを探しています。

トリーナさんに最新の花束をアレンジしてもらいました。
高さを変えながら束ねはじめ、躍動感が出るように花束全体を回転させながらバランスのよい花束を作ります。
どこから見ても美しい花束、360度楽しめるブーケ。
アザミやチューリップなど11種類のお花。たっぷりのお水も一緒に包みます。

名前Dansk Flowers(ダンスク・フラワーズ)Islington店
住所St Mary’s Church, Upper Street, Islington, London N1 2TX UK
WEBhttps://www.danskflowers.com/
営業時間月火:9:00〜17:00、水木金日:9:00〜18:00、土:8:00〜18:00
定休日不定休
名前Dansk Flowers(ダンスク・フラワーズ)St John’s Wood店
住所2 St John’s Wood Terrace, St John’s Wood, London NW8 6JJ UK
営業時間日月火:9:00〜17:00、水〜土:9:00〜18:00
定休日

Florattica(フロラティカ)/ ホテルのルーフトップバー【ロンドン】

2020年、ロンドンの金融街 City(シティ)にオープンした新しい4つ星ホテル Canopy by Hilton London City(キャノピー バイ ヒルトン ロンドン シティ)

客室数340、モダンでスタイリッシュなお部屋。
ロンドンの古い建物をリノベーションしたホテルだと水回りや電気のトラブルに見舞われることもありますが、新しいホテルだと設備の故障も少なくて安心。
イーストロンドンにも近い立地です。

このホテルにオープンしたばかりのルーフトップバー Florattica(フロラティカ)
シティが見渡せる絶景以上に目を奪われるのは天井から垂れ下がるドライフラワー。そのボリュームに圧倒されます。
バーは花をモチーフにしたインテリアデザイン。
ドライフラワーのインスタレーションは金色の絨毯のよう。かすみ草やアキレアなど2万本が使われています。

解説してくれたのは広報ソーシャルメディア担当 サム・ベイト さん。
ドライフラワーを使ったのはそれが最もサステナブルだと思ったから。
ロンドンにはド派手でやりすぎなものも多いけれど、ここはさりげなく贅沢な空間になっていると語ります。
実は今ドライフラワーはロンドンで大ブーム。ここ数年で専門店もオープンしています。

名前Florattica(フロラティカ)
住所Canopy by Hilton London City, 11-15 Minories, London EC3N 1AX UK
WEBhttps://floratticalondon.co.uk/
営業時間月〜木:16:00〜24:00、金:16:00〜25:00、土:12:00〜25:00、日:12:00〜23:00
定休日なし

シティにあるスタイリッシュなホテル。花がデザインソースのルーフトップバーが素敵。

エミリー・エアーズさん / フローラル・アーティスト / Design by Nature【ロンドン】

ドライフラワー の究極のアレンジを探ろうと訪れたのはロンドン北部の Harringay Warehouse District(ハリンゲイ ウェアハウス ディストリクト)にあるクリエイターが集まる施設 Florentia Clothing Village(フロレンティア クロージング ビレッジ)
注目のフローラル・アーティスト Emily Ayres(エミリー・エアーズ)さん。キングストン大学で美術絵画と彫刻を学んだ後、10年間ロンドンの有名アーティストのもとで働きます。
2017年に独立し、 Design by Nature(デザイン バイ ネイチャー)というショップをオープン。
高野さんにとっては憧れのアイドルのようなアーティストです。

エミリーさんが新作を見せてくれました。
これまでのドライフラワーの常識を超えた作品。花や枝を大胆に活けた作品はまるで手付かずの自然そのもの。
5年前に友人に貰ったという アンスリウム は今では茶褐色。真っ青だった アイリス も色が抜けています。
一般的にドライフラワーを楽しむ期間は長くても1年。しかしエミリーさんはその先の花の色が変化してくすんでいく様までも愛でています。
種から芽吹き枯れるまで、花の長い命を丸ごと愛しているのです。そんなエミリーさんにとても共感する高野さん。

高野さんはエミリーさんにお願いして一緒に作品を作ることに。
作り上げたのは 春のガーデン。さまざまな年の重ね方をした花たちがまるで命を吹き込まれたかのように上へ上へと伸びています。

名前Design by Nature(デザイン バイ ネイチャー)
住所Florentia Clothing Village, Vale Rd, London N4 1TD UK
WEBhttps://designbynature.co/
営業時間月〜金:10:00〜17:00、土:10:00〜12:00
定休日日曜

マックイーンズ フラワースクール / 有名花屋が主催するレッスン【ロンドン】

旅の途中、高野さんはロンドンの有名花屋 McQueen’s Flowers(マックイーンズ フラワーズ)が主催する McQueen’s Flower School(マックイーンズ フラワースクール)のワークショップを受講。
フラワースクールは半日・1日のワークショップから、1週間・4週間のコースまで様々な種類があります。

高野さんはインスタレーションのワークショップを受講。グループで1つの作品を作ります。
参加者はフローリストを夢見る人、スキルアップのために来た人など国籍も経歴も様々。楽しくおしゃべりしながら大きな作品を完成させていました。

名前McQueen’s Flowers(マックイーンズ フラワーズ)Mayfair 本店
住所29 North Audley Street, W1K 6WY, UK
WEBhttps://www.mcqueensflowers.com/
営業時間月〜土:10:00〜18:00、日:12:00〜18:00
定休日不定休
名前McQueen’s Flower School(マックイーンズ フラワースクール)
住所229 Cambridge Heath Road,London E2 0EL, UK
WEBhttps://www.mcqueensflowers.com/collections/school/
営業時間月〜金:9:00〜16:00、土:9:00〜14:00
定休日日曜
aruco ロンドン
Gakken
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せかほし|イギリス・ルイス

花と花瓶のセット販売を計画している高野さん。アンティークの花瓶を探しに Lewes(ルイス)へ。

Lewes(ルイス)/ アンティークの街【ルイス】

イギリス、ロンドンから車で1時間30分ほど、南東部の小さな街 Lewes(ルイス)
中世に建てられた建物が並び、アンティークショップが多いことから「アンティークの街」と呼ばれています。
高野のぞみさんが探すのは アンティークの花瓶

Lewes Antiques Centre(ルイス アンティークセンター)/ 【ルイス】

Lewes Antiques Centre(ルイス アンティークセンター)で掘り出し物を探します。
アンティークは今の時代にないもの、想像もつかないデザインに出会えるのが楽しい、と高野さん。

大柄の花の絵の花瓶 をお買い上げ。高野さんは同じオレンジの花を活けてリンクコーデにアレンジ。
花瓶でないものもチェック。
目に止まったのはガラスの小さな ミルクジャグ。イギリスで1920年〜1930年に作られたもの。
高野さんはムスカリの球根の栽培用の入れ物にアレンジ。


伝説の大酒飲み Toby Philpott(トビー・フィルポット)をデザインモチーフにした Toby Jug(トビージャグ)も購入。
ふんわりとしたミモザや黄色い花を合わせて明るくユーモラスな雰囲気にアレンジ。

アンティークディーラー ジョン・イネス=スミス さんのストールで発見したのはヴィクトリア朝時代に創業したメーカー Falcon Ware(ファルコン ウェア)が1940年代の第二次世界大戦中に作った The Wishing Well(幸せの井戸)という名の花瓶。
井戸にコインを投げると願いが叶うという言い伝えをコインの代わりに花を挿すことで表現しました。

名前Lewes Antiques Centre(ルイス アンティークセンター)
住所20 Cliffe High St, Lewes BN7 2XX UK
WEBhttps://www.facebook.com/people/The-Lewes-Antiques-Centre/100066461929798/
営業時間月〜金:10:00〜16:30、土:10:00〜17:00、日:12:00〜16:00
定休日不定休

花瓶に使えるアンティークの Toby Jug(トビージャグ)。

せかほし|音楽 BGM

番組内挿入歌 をまとめました。

オープニングテーマ

オープニングテーマ は JUJUさんの「Remember (The Good Times)」です。

エンディングテーマ

2020年10月からの エンディングテーマ は JUJUさんの「Voice」です。

2023年8月16日放送の 夏のスイス&ドイツSP 美しきオモチャをめぐる旅 のまとめはこちらをどうぞ!

幸せのスパイス&ハーブをめぐる旅 のまとめはこちらをどうぞ!

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