ここは行きたい!2度目のローマ・超ローカルなおすすめスポット

NHK BSプレミアムで放送している「2度目の旅」シリーズ。
毎回世界のどこかの街で3日間を決まったおこづかいで過ごす充実旅。
ちょっと個性的で、ディープな穴場を巡る旅は毎回とても楽しそうで、わたしも行ってみたい!と思ってしまいます。
2度目のローマ 超ローカル編 おこづかい3万円で充実旅(初回放送:2018年2月13日 22:00〜23:00)の声の出演は 室井滋 さん、旅人(食べ人)は 百瀬朔さんでした。
イタリアの通貨は €(ユーロ)。1€=135.6円(2018年2月1日のレート)で計算しています。

紹介されたお店の位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
ローマMAP
オルヴィエートMAP

2度目のシリーズには ローマミラノベネチアフィレンツェトスカーナナポリシチリア などイタリアの都市の紹介が多くてイタリア好きには嬉しいですね。
ローマが登場するのは2回目。前回の放送はこちらにまとめています。

ここは行きたい!2度目のローマのおすすめスポット
NHK BSP「2度目の旅」シリーズの「2度目のローマ」のMAP付きまとめです。 ちょっと個性的で、ディープな穴場を巡る旅。番組を参考にわたしの経験も加えて素敵な場所をMAP付きリストにしてみました。

ローマで食べる

Supplì(スップリ)【ローマ】

ローマの下町・Trastevere(トラステーベレ、トラステヴェレ)地区 の惣菜店 Supplì(スップリ)。行列ができるほどの人気です。
前回の2度目のローマ でもトラステヴェレ地区のクッキー屋さんなど紹介されていましたね。

お店の名前になっている Supplì(スップリ)とはモッツァレラチーズ入りのライスコロッケのこと。
スップリの語源はサプライズ。中からとろーりモッツァレラが出てきて驚くから、ということです。

イタリアントマトの王様サンマルツァーノを使ってじっくり煮込んだトマトソースに硬めのライス、細挽きパン粉を使った軽くてきめ細かい衣。
厳選したひまわりオイル(ローズマリーエキス入り)で揚げたサクサクあつあつのライスコロッケ。美味しそう!食べながら歩きたいですね。
スップリ 1個 1.50€(203円)。2個くらいいけちゃいそうです。

名前 Supplì(スップリ)
住所 Via di San Francesco a Ripa 137, Roma, 00153 Roma
WEB https://www.suppliroma.it
Instagram @suppliroma.official
営業時間 月〜土:9:00〜22:00
定休日 日曜
アクセス Tram 8「Trastevere」停留所から徒歩1分
地図 ローマMAP 1

Sant’Eustachio Il Caffè(サンテウスタキオ・イル・カッフェ)【ローマ】

サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会やパンテオン近くの Sant’Eustachio Il Caffè(サンテウスタキオ・イル・カッフェ)は地元のコーヒー通に愛される1938年創業のカフェ。
人気は Granita(グラニータ、フローズンコーヒー)

こちらのお店のグラニータは昔ながらの手づくり。濃厚で舌触りのいいフローズンコーヒーに自家製生クリームがたっぷり乗っています。
生クリームとグラニータを1:1でそのままスプーンで口に入れるのが美味しく食べるこつ。混ぜないでそのままいただくのがおすすめだそうです。
6種類の豆を薪で低温焙煎しているから雑味がなくすっきりした味わい。エスプレッソに砂糖と水を加えてフリーザーの中で混ぜながら1日かけてゆっくりと凍らせると舌触りの良いグラニータのできあがり。
グラニータ・ディ・カッフェ 4.30€(583円)です。

昨年、韓国釜山市のリゾート施設 Ananti Penthouse Busan 内にも支店がオープンしたようです。日本にも上陸して欲しいですね!

名前 Sant’Eustachio Il Caffè(サンテウスタキオ・イル・カッフェ)
住所 Piazza di San Eustachio, 82, 00186 Roma
WEB http://santeustachio-il-caffe.negocio.site/
Instagram @santeustachioilcaffe
営業時間 日〜木:7:30〜25:00、金:7:30〜25:30、土:7:30〜26:00
定休日 なし
アクセス バス「Rinascimento」停留所から徒歩2分、バス「Argentina」停留所から徒歩4分
地図 ローマMAP 2

おすすめ人のフリーライター・田島麻美さんの著書。

Trattoria Valentino(トラットリア・ヴァレンティーノ)【ローマ】

モンティ地区、コロッセオから徒歩10分ほどの路地裏にある生パスタが絶品の名店 Trattoria Valentino(トラットリア・ヴァレンティーノ)。地元の常連客で賑わっています。

ローマ名物のパスタ Cacio e Pepe(カーチョ・エ・ペーペ)はチーズとコショウという意味。ソースはチーズと黒コショウだけのシンプルなパスタです。
伝統的なレシピではペコリーノ(羊のチーズ)だけを使用するのですが、ペコリーノは癖が強く塩気が強いためパルミジャーノ・レッジャーノと半々にして旨味を残しつつもマイルドな口当たりに仕上げています。
もちもちの麺はパスタ名人が毎朝つくる卵入り生パスタ。茹で上がったパスタに粗挽き黒コショウをふりかけフライパンを振り続けながら2種類のチーズを交互に加えて絡めます。職人技でチーズをしっかり絡めたパスタは絶品!
カーチョ・エ・ペーペ 9.50€(1,288円)、ハウスワイン 3.00€(407円)です。

名前 Trattoria Valentino(トラットリア・ヴァレンティーノ)
住所 Via del Boschetto, 37, 00184 Roma
営業時間 月〜土:12:30〜15:00, 20:00〜23:00
定休日 日曜
アクセス 地下鉄「Cavour」駅から徒歩8分、地下鉄「Repubblica」駅から徒歩8分、地下鉄「Colosseo」駅から徒歩11分
地図 ローマMAP 3

Pasticceria Regoli(パスティチェリア・レゴリ)【ローマ】

テルミニ駅の近くの Pasticceria Regoli(パスティチェリア・レゴリ)は1916年創業の老舗パン屋さん。持ち帰りもできるし、お店でイートインもできます。

朝食にぴったりなのがローマの伝統的なパン Maritozzo(マリトッツォ)。クリームがたっぷり乗っているふわふわのパンです。イタリアの朝食は甘いものが基本ですね。
マリトッツォは2サイズあって、大:2.00€(271円)、小:1.00€(136円)。カフェ・ラテ 1.50€(203円)です。百瀬さんは小を買っていましたが、やはり1個では足りなかったようで2つ目も購入。大きいサイズでもぺろりといけてしまいそうです。

現在の店主は3代目のカルロ・レーゴリさん。祖父母が1916年に創業し今も当時のレシピを守ってつくっています。毎朝3時から自家製のパンを焼き、生クリームはその日の気温や湿度によって口当たりの良い状態に調整しています。

昔はマリトッツォに婚約指輪を入れて男性が女性に贈る風習があっそうで、夫を意味するマリート(Marito)がなまってマリトッツォになったと言われています。
さすがイタリア人はロマンティックですね!

名前 Pasticceria Regoli(パスティチェリア・レゴリ)
住所 Via dello Statuto, 60, 00185 Roma
WEB http://www.pasticceriaregoli.com
営業時間 水〜月:6:30〜20:30
定休日 火曜
アクセス 電車・地下鉄「Termini」駅から徒歩10分、地下鉄「Vittorio Emanuele」停留所から徒歩3分
地図 ローマMAP 4

Al Gallo Rosso(アル・ガッロ・ロッソ)【ローマ】

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番組ではオルヴィエートから帰りの電車でテルミニ駅の1つ手前の Tiburtina(ティブルティーナ)駅で下車して超ローカルなピッツァ店へ行っていました。
Al Gallo Rosso(アル・ガッロ・ロッソ)は薪の窯で焼いた薄いピッツァが人気のピザ屋さん。薪の窯で焼くピザは家庭ではつくれない美味しさです。
ティブルティーナ駅からタクシーで5分ほどですが、ローマ中心部から行く場合はバスが近くまで出ています。

気さくで陽気なオーナーのマルチェッロ・マルティーニさん、楽しいお人柄でしたね!
お店は地元のお客さんたちで賑わっています。Instagramにはいわゆる「インスタ映え」しているお洒落写真がほぼ無くて、地元の若いお客さんたちが大勢でウェイウェイやっている雰囲気の写真だらけです。マルチェッロさんの勢いと周囲のウェイウェイに飲まれないように高めのテンションで挑みたいですね。

百瀬さんはビールによく合うという Arrosticini(アロスティチーニ、ラムの炭火串焼き)を注文。アロスティチーニ(串5本)3.50€(475円)。ビール3.50€(475円)です。
癖が少ないスペイン産のラムを炭火であぶったアロスティチーニは香ばしくてジューシー。

ピザは1番人気の Margherita(マルゲリータ)4.50€(610円)を注文。なんと良心的なお値段なのでしょう。
厚さ2mmに伸ばした薄い生地にトマトソースとチーズをたっぷり、薪の窯で2分で焼き上がります。
生地の小麦粉、トマト、チーズは良質なイタリア産を厳選。生地が外はサクサク中はふわふわだそうですよ。美味しそうでしたね!

名前 Al Gallo Rosso(アル・ガッロ・ロッソ)
住所 Via di Vigna Mangani, 13, 00158 Roma
WEB https://www.facebook.com/Al-Gallo-Rosso-397207903703065/
営業時間 火〜日:19:30〜24:30
定休日 月曜
アクセス 電車「Roma Tiburtina」駅からタクシーで5分、地下鉄「S. Agnese/Annibaliano」駅から徒歩16分
地図 ローマMAP 5

ローマで買う

Mercato di Campagna Amica al Circo Massimo(メルカート・ディ・カンパーニャ・アミーカ・アル・チルコ・マッシモ)【ローマ】

真実の口から徒歩3分の地産地消市場 Mercato di Campagna Amica al Circo Massimo(メルカート・ディ・カンパーニャ・アミーカ・アル・チルコ・マッシモ)は厳選されたローマ近郊の生産者だけが出店できる市場。農家の人から高品質な農産物を直接買うことができます。

やっぱり買いたいのはオリーブオイル。市場の中にはお店はオリーブオイルの店舗が数店あります。オリーブの品種と絞り方の違いが味に出るためショップを回ってテイスティングして好みのものを見つけたいですね。
百瀬さんはラツィオ州名産の Monte Maria というオリーブオイルが気に入ったようです。スパイシーで深みのある味わいとのこと。
オリーブオイル(500ml)5.50€(746円)です。

市場内にはその場で食べられるフードもありどれも美味しそうです。市場は土日のみオープンしています。

名前 Mercato di Campagna Amica al Circo Massimo(メルカート・ディ・カンパーニャ・アミーカ・アル・チルコ・マッシモ)
住所 Via di S. Teodoro, 74, 00186 Roma
WEB http://www.mercatocircomassimo.it
営業時間 土:9:00〜18:00、日:9:00〜16:00
定休日 月曜〜金曜
アクセス 地下鉄「Circo Massimo」駅から徒歩10分
地図 ローマMAP 6

Paciotti Salumeria(パチョッティ・サルメリーア)【ローマ】

料理をワンランクアップさせる高級バルサミコ酢。ローマで買うならバチカンの裏手の高級食材店 Paciotti Salumeria(パチョッティ・サルメリーア)が良いそうです。全国の食材から厳選した逸品を扱っていて入口は生ハムのトンネル。素敵。

Aceto Balsamico Tradizionale(伝統的バルサミコ)は原料や熟成年数など細かな製法を遵守した逸品。イタリア北部の伝統的バルサミコの代表的な生産地 Reggio Emilia(レッジョ・エミリア)産のバルサミコ酢がおすすめ。
原材料はブドウ果汁ですが、ブドウ果汁の熟成年数で3つにランク分けされています。ボトルのラベルの色は熟成年数別に3色。
オレンジ 12年以上 59.00€(8,000円)、シルバー 18年以上 93.00€(12,610円)、ゴールド 25年以上 190.00€(25,764円) となっていてかなり高級。番組ではいちばんお手頃なオレンジラベルを購入していました。それでも8,000円!

試食はパルミジャーノ・レッジャーノに数滴たらして。むちゃくちゃ美味しそうでした。
濃厚で甘みがあるのでフルーツやジェラートとの相性も抜群だそうです。

名前 Paciotti Salumeria(パチョッティ・サルメリーア)
住所 Via Marcantonio Bragadin, 51, 00136 Roma
WEB http://www.paciottisalumeria.it
Instagram @paciottisalumeria
営業時間 月火水金土:7:30〜20:30、木:12:30〜20:30
定休日 日曜
アクセス 地下鉄「Cipro」駅から徒歩3分
地図 ローマMAP 7

ローマMAP

オルヴィエートへ小旅行

ローマからのプチ旅行の人気スポット Orvieto(オルヴィエート)。ローマ・テルミニ駅から北へ鉄道で約1時間で行ける世界一美しい丘の上の街です。
断崖絶壁が自然の要塞となるため紀元前から人が暮らしているそうです。街が発展したのは13世紀頃。今でも中世の街並みが残っていてローマとは一味違った雰囲気が味わえます。
鉄道料金(ローマ・テルミニ駅→オルヴィエート駅)7.80€ (1,058円)です。
時刻表は Trenitalia(トレニタリア)の オフィシャルWEBサイト で確認してください。

オルヴィエート駅の前にケーブルカー乗場があって、ケーブルカーで丘の上に登れます。
ケーブルカー料金( 往復)2.60€(353円)です。城壁の上からの眺めは絶景でしたね!

名前 Orvieto Stazione(オルヴィエート駅)
住所 Piazza Matteotti, 05018 Orvieto
WEB http://www.trenitalia.com
アクセス ローマ・テルミニ駅から急行で約50分、各駅停車で約1時間20分
地図 オルヴィエートMAP 1

Duomo di Orvieto(オルヴィエート大聖堂)【オルヴィエート】

オルヴィエートのシンボル Duomo di Orvieto(オルヴィエート大聖堂)はイタリアで最も美しい大聖堂の1つと言われています。
1290年に建築が始まり完成まで300年かかったゴシック様式の大聖堂は細部まで凝った装飾のファサードが圧巻。内部も素晴らしいので是非拝観したいですね。
拝観料 4.00€(542円)です。

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壁から天井にかけて描かれているのは Luca Signorelli(ルカ・シニョレッリ)作の「最後の審判」がテーマのフレスコ画。ミケランジェロの「最後の審判」に大きな影響を与えたと言われています。

名前 Duomo di Orvieto(オルヴィエート大聖堂)
住所 Piazza del Duomo, 26, 05018 Orvieto
WEB http://www.opsm.it
拝観時間 月〜土:[11月〜2月]9:30〜13:00, 14:00〜17:00 [3月〜10月]9:30〜18:00 [4月〜9月]9:30〜19:00
日・祝:[11月〜2月]14:30〜16:30 [3月〜10月]13:00〜17:30
定休日 不定
アクセス ケーブルカー「P.Cahen」駅から徒歩13分
地図 オルヴィエートMAP 2

オルヴィエートで食べる

Trattoria la Palomba(トラットリア・ラ・パロンバ)【オルヴィエート】

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オルヴィエートの路地裏の名店 Trattoria la Palomba(トラットリア・ラ・パロンバ)。地元素材のパスタやジビエがおすすめのトラットリア(食堂)です。

人気の トリュフのパスタ 13.00€(1,763円)は目の前で地元産の黒トリュフをたっぷり削ってくれます。
太麺のパスタは Umbrichelli(ウンブリケッリ)というウンブリア州の名物パスタ。卵が入っていない麺なのでトリュフの風味を邪魔しなくて相性ばっちり。よく混ぜてトリュフの香りを楽しみながらいただきます。

猟師だったという先代オーナーのレシピによるジビエもご自慢。全く臭みのないイノシシの煮込みはイノシシが苦手だという百瀬さんもがっついてしまうほどの美味しさです。
イノシシの煮込み 10.00€(1,356円)、白ワイン 4.50€(610円)、テーブルチャージ 2.00€(271円)です。

名前 Trattoria la Palomba(トラットリア・ラ・パロンバ)
住所 Via Cipriano Menente, 16, 05018 Orvieto
営業時間 木〜火:12:30〜14:15, 19:30〜22:00
定休日 水曜
アクセス ケーブルカー「P.Cahen」駅から徒歩16分
地図 オルヴィエートMAP 3

オルヴィエートで買う

L’Orvietan(オルヴィエタン)【オルヴィエート】

L’Orvietan(オルヴィエタン)はオルヴィエート生まれのハーブ酒 Orvietan(オルヴィエタン)やハンドメイド雑貨を扱うお店。

17世紀にフランスで王室の医者 Nicolas Lémeryが書いた薬草学の本に登場するオルヴィエタン。近年製造が復活して販売されるようになりました。ラベンダー、ダイオウなど25種類のハーブをアルコールに漬けてつくります。主に胃腸の働きを良くする効果があるのだとか。黄金色の液体は苦味が強くてほんのり甘いそうです。
オルヴィエタン 26.00€(3,526円)。

こちらのお店には地元産のオリーブの木の雑貨もあり。職人による削り出しの オリーブの木の器大 9.00€(1,220円)、小 8.00€(1,085円)。
使い込むほどに味が出そうです。

名前 L’Orvietan(オルヴィエタン)
住所 Via del Duomo, 05018 Orvieto
WEB http://www.lorvietan.com
営業時間 10:00〜19:00
定休日 不明
アクセス ケーブルカー「P.Cahen」駅から徒歩13分
地図 オルヴィエートMAP 4

オルヴィエートMAP


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