【旅サラダ】海外の旅「ウズベキスタン①・サマルカンド」紹介リスト

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土曜日の8:00〜朝日放送で放送している「朝だ!生です旅サラダ」。2023年4月から3年ぶりに海外の旅コーナーがリポーターのロケになりました。新鮮な旅情報が満載です。
ウズベキスタン①・サマルカンド(2024年7月6日 8:00〜9:30)の出演は 神田正輝(かんだ まさき)さん、松下奈緒(まつした なお)さん、勝俣州和(かつまた くにかず)さん、中丸雄一(なかまる ゆういち)さん、佐藤仁美(さとう ひとみ)さん、大仁田美咲(おおにた みさき)さん。
旅のレポーターは 南圭介(みなみ けいすけ)さんでした。
ウズベキスタンの通貨は スム。番組では円に換算した料金も記載されていて、1スム=約0.01円で計算しているようです。

Amazonプライムビデオ で ABCオンデマンド が視聴可能。「旅サラダ 海外の旅」の 2021年放送分2020年放送分2019年放送分2018年放送分2017年放送分 も一気見できます。佐々木蔵之介さんのハワイの旅 もあり。初回14日間は無料で体験できます。

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旅サラダ|Samarkand(サマルカンド)

ウズベキスタン屈指の観光都市 Samarkand(サマルカンド)。14世紀頃に権力を持っていたティムール王が愛した青色のタイルを使った建築群が数多く残る”青の都”。

Samarkand(サマルカンド)/ 青の都【サマルカンド】

Samarkand(サマルカンド)は2001年にユネスコの世界遺産に登録。シルクロードの宝石と称される美しい都市。
紀元前10世紀にできたオアシス都市で、古来よりシルクロードの中継都市として栄えてきました。
当時は丘の上にサマルカンドの街がありましたが13世紀にチンギス・ハーンが統治するモンゴル帝国に侵攻され、街は破壊。人口の3/4が殺されてしまいます。

14世紀に ティムール が統治、サマルカンドをティムール帝国の首都と定め、現在の場所に多くの施設を建設しました。
ティムールが好きな色は「青」。建物は青いモザイクタイルで彩られ「青の都」と呼ばれるようになりました。抜けるような青い空にサマルカンドブルーの建物が映えます。
グーリ・アミール廟、Bibi-Khanym Mosque(ビービー・ハーヌム・モスク)など当時の建物も残っています。
ティムールは交易を奨励するために市場(バザール)と隊商宿(キャラバンサライ)を建設。道路も整備し、東西交易の一大中継地点へと発展しました。

Registon Maydoni(レギスタン広場)/ 巨大な神学校三棟に囲まれた広場【サマルカンド】

旧市街の中心は Registan Maydoni(Registan Square、レギスタン広場)。レギスタンとは「砂の場所」という意味。シルクロードの中継都市として栄えていた時代は交易商人が行き交いバザールが開かれていた広場です。
広場を取り囲むように巨大なイスラム建築の 神学校(マドラサ または メドレセ)が3棟建っています。向かって左側には Ulugʻbek madrasasi(ウルグ・ベク・メドラサ)、右側に Sher Dor Medressa(シェル・ドル・メドラサ)、中央には Tilla Qori madrasasi(ティラカリ・メドレセ)

レギスタン広場は昼間ももちろん美しいのですが、毎日20時からライトアップされ黄金に輝きます。

名前Registon Maydoni(レギスタン広場)
住所Registon ko’chasi, Samarqand, Uzbekistan
はじめて旅するウズベキスタン
辰巳出版
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Tilla Qori Madrasasi(ティラカリ・メドレセ)/ レギスタン広場に面した巨大神学校【サマルカンド】

レギスタン広場を取り囲む3棟の神学校(マドラサ または メドレセ)のうちの1つ、Tilla Qori Madrasasi(ティラカリ・メドレセ)へ。
完成は1660年。壁面には緻密な青のモザイクタイルで装飾されています。
寄宿舎の寮に囲まれた広大な中庭は最高の開放感。

「ティラカリ」とは金箔の意味で、黄金の礼拝堂には3kgもの金箔が使われています。
入場料 65,000スム(約650円)。

名前Tilla Qori Madrasasi(ティラカリ・メドレセ)
住所Toshkent yo’li, Samarqand, Uzbekistan

Bibixonim Masjidi(ビビハニム・モスク)/ 中央アジア最大級のモスク【サマルカンド】

1404年、ティムール王によって建築された Bibixonim Masjidi(ビビハニム・モスク)。建設当時は世界最大だったと言われているほど巨大な建築物。
高さ35mの入口アーチをくぐった先にある中庭はサッカーグラウンド程の大きさを誇り、敷地内には1万人の礼拝者を収容することができました。
中庭の中心にある1番大きい建物は高さ40mもあります。

名前Bibixonim Masjidi(ビビハニム・モスク)
住所Bibikhonim Str., Samarqand, Uzbekistan
営業時間9:00〜20:00
定休日なし
Pen(ペン)2014年 2/1号 シルクロード
CCCメディアハウス
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Siyob Bozori(ショブバザール)/ サマルカンド最大の市場【サマルカンド】

ビビハニム・モスク の隣にある サマルカンド最大の市場・Siyob Bozori(ショブバザール)へ。
2000年もの歴史があるという市場で、食品・日用品などが売られている活気のある場所。
ドライフルーツはお土産にも良さそうです。

南圭介さんはウズベキスタンのパン・ナン を購入。インドのナンと違い、ウズベキスタンのナンは丸くて厚みがあって大きいです。
奇数個は葬式などに持っていく数だとされているので偶数個でしか売れないと言われ、2個購入。
ナン 2個 15,000スム(約150円)。
人参サラダ と合うと言われて購入。人参サラダ 1袋 10,000スム(約100円)。

果物、野菜など生鮮食品のお店もたくさん出ています。
ざくろのフレッシュジュース はその場で絞ってくれます。
南さんもお買い上げ。ザクロジュース 1本 20,000スム(約200円)。

名前Siyob Bozori(ショブバザール)
住所Bibikhonim Str., Samarqand, Uzbekistan
営業時間火〜日:5:00〜19:00
定休日月曜

Samarkand Restaurant(サマルカンド・レストラン)/ ウズベキスタン伝統料理【サマルカンド】

ランチは Samarkand Restaurant(Самарканд ресторан サマルカンド・レストラン)へ。
青色のタイルがあしらわれた豪華絢爛な内装。華やかな空間で ウズベキスタン伝統料理がいただけます。

おすすめ料理の ウマカイ はさばいたばかりの新鮮なラム肉を塩で味付けして1度揚げてから蒸した伝統料理。
ウマカイ 80,000スム(約800円)。

ウズベキスタンは9割以上の国民がイスラム教徒でお酒は飲めないのですが、アルコールを提供しているお店が結構あるそうです。
おすすめしてもらったのはウズベキスタン産のビール SARBAST(サルバスト)25,000スム(約250円)。
ワインもお手頃価格で美味しいものがいただけるようです。

ディナーの時間帯は伝統音楽の生演奏があり、地元の方々がダンスをしていて賑やかなようです。
人気店なので早い時間に行くか予約するかした方が良さそうです。

名前Samarkand Restaurant(サマルカンド・レストラン)
住所Mahmuda Koshgari 54, Samarkand, Uzbekistan
WEBhttps://www.facebook.com/samarqandrest.uz
営業時間9:00〜23:00
定休日不定休

Kosh Havuz Boutique Hotel(コシュハウズ・ブティックホテル)/ 旧市街のブティックホテル【サマルカンド】

宿泊は2023年に旧市街にオープンした Kosh Havuz Boutique Hotel(コシュハウズ・ブティックホテル)へ。
レギスタン広場やビビハニム・モスクなどの観光地に徒歩10分程で行ける便利な立地。

伝統的な建築様式とモダンなデザインが融合した居心地の良いインテリアです。

客室数は32室。広々としたお部屋にはバルコニー付き。バルコニーは大きな中庭に面していてのんびり寛げそう。
床暖房もついているので寒い時期の滞在も快適に過ごせます。
スイートルーム ルームチャージ 290万スム(約29,000円)。
ダブルルームやツインルームはもう少しリーズナブルなお値段です。

レストランも評判良し。朝食も付いています。

屋上には長めの良いジャグジーあり。

名前Kosh Havuz Boutique Hotel(コシュハウズ・ブティックホテル)
住所Qo’shhovuz ko’chasi 40, Samarqand, Uzbekistan

旧市街の便利な場所にある2023年オープンのブティックホテル。

Shah-i-Zinda Ensemble(シャーヒズィンダ廟群)/ 青いモザイクタイルの霊廟群【サマルカンド】

ティムール帝国ゆかりの人々や聖職者が眠る霊廟群 Shah-i-Zinda Ensemble(シャーヒズィンダ廟群)
200mほどの回廊に青色美しい霊廟が並ぶイスラム建築の粋を集めた名所。コバルトや銅をつかった釉薬で色づけされた多彩な青いタイルが本当に美しい場所です。

突き当たりには3つの霊廟。濃い青やターコイズブルーのタイルを砕いてモザイクタイルをつくって描かれた装飾は最も洗練された技法と言われています。

名前Shah-i-Zinda Ensemble(シャーヒズィンダ廟群)
住所Shah-i-Zinda Ensemble, Samarkand, Uzbekistan

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