【チョイ住み in 南仏・マルセイユ】日向亘と渡部陽一が巡ったスポットはどこ?【フランス】

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NHK BSプレミアム「チョイ住み」シリーズ。初対面の二人が海外でアパートを借りて1週間の共同生活。暮らすように旅をします。アパートの場所はどこ?お店はどこ?と気になります。
チョイ住みin南仏・マルセイユ(初回放送:[BSP]2023年11月25日21:00〜 再放送:[総合]2023年12月29日21:50〜)の出演は俳優の 日向亘(ひゅうが わたる)さんと戦場カメラマンの 渡部陽一(わたなべ よういち)さん、ナレーションはタレント YOU(ゆう)さんです。

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チョイ住み|出演者とテーマソング

日向亘(ひゅうが わたる)さんと 渡部陽一(わたなべ よういち)さんがフランスへ。南仏・マルセイユのアパートを借りて1週間の共同生活。暮らすように旅をしました。

日向亘(ひゅうが わたる)さん / 俳優

俳優の 日向亘(ひゅうが わたる)さんは2004年生まれ群馬県出身の19歳。
2019年、14歳でホリプロの「メンズスターオーディション」に参加しグランプリ受賞。ホリプロに所属に所属。
2020年、映画・ドラマ「太陽は動かない」で俳優デビュー。
以降「姉ちゃんの恋人」「仮面ライダーリバイス」「ペンディングトレイン」などに出演し、2023年にNHK大河ドラマ「どうする家康」で真田信繁役を演じました。
今後の活躍も楽しみな若手俳優さんです。

「おしゃべり大好きモンスター」と自称する日向さん。どの現場でも周囲の方々に可愛がられる人懐っこい性格。
英語やフランス語は苦手としていてマルセイユの滞在当初は現地の方々とうまくコミュニケーションが取れずに凹んでしましたが、同居人の渡部陽一さんを見習って積極的に話ができるように成長。
1週間の滞在で目を見張るほどの変化を遂げました。

名前日向亘(ひゅうが わたる)
WEBhttps://www.horipro.co.jp/hyugawataru/

渡部陽一(わたなべ よういち)さん / 戦場カメラマン・フォトジャーナリスト


戦場カメラマン・フォトジャーナリストの 渡部陽一(わたなべ よういち)さんは1972年生まれ静岡県出身。
戦場で撮影するという過酷でタフな生活を送る反面、ゆっくりと優しく話す人柄が印象的。
明治学院大学法学部1年生の時に旅行したルワンダで少年兵に襲撃されたことをきっかけに戦場のリアルを伝える必要性を感じて紛争地に赴き取材を始めました。
「戦争の一番の犠牲者が子供達」だということを強く訴え戦場カメラマンとして活動しています。

1年の半分は海外に滞在しているという渡部さん。世界中を旅していますが今回は普段訪れる紛争地帯ではなく憧れの南仏マルセイユ。
マルセイユでは地元の方々に笑顔で挨拶。32歳差の日向亘さんとも「ひゅうちゃん」「ようちゃん」と呼び合う仲良しになりました。
渡部さんのコミュニケーション能力の高さに日向さんも刺激を受けて日々成長していました。

名前渡部陽一(わたなべ よういち)
WEBhttps://yoichi-watanabe.com/

渡部陽一さんの著書。

チョイ住み|Marseille(マルセイユ)

旧港の眺めのいいアパート【マルセイユ】

1日目。一足先に日向亘さんがマルセイユに到着。
アパートメントは Le Vieux Port(旧港 きゅうこう)と呼ばれるエリア。紀元前6世紀頃に開かれたフランス最古の港です。
19世紀まで貿易の拠点として使われ、マルセイユの発展を支えてきました。
現在はヨットハーバーになっていて、マルセイユを代表する観光スポット。

2人が暮らすアパートは2LDK(67㎡)。2ベッドルーム+バス・トイレ、広々としたリビング、キッチン、テレビとWi-Fi完備。
リビングの大きな窓、そしてバルコニーからは絶景が望めます。Basilique de Notre-Dame-de-La-Garde(ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院)とマルセイユの街が広がる眺めはまるで絵葉書のよう。
夏のハイシーズンで1人1泊およそ 23,000円(2人で泊まった場合)。

名前眺めのいいアパート
住所218 Quai du Port, 13002 Marseille, France

Le New Terrasse(ル・ニュー・テラス)/ 旧港のレストラン【マルセイユ】

初日の夜に日向亘さんが一人で夕食をとろうと街をぶらぶら。
しかしレストランで撮影交渉をするもことごとく断られてしまいます。
「おしゃべり大好きモンスター」と自称する明るい日向さんですが、言葉の壁は厚く、何軒も断られて凹み気味。かなり強い口調で「No!」と断るお店もあって怖かったですね。
断わられ続けて40分。心が折れそうになったときに撮影を快諾してくれたのがレストラン Le New Terrasse(ル・ニュー・テラス)。プロバンス地方の郷土料理が自慢です。
注文したのはマルセイユの名物料理 海の幸と温野菜のアイオリ 2,650円。
地元・プロバンス地方の Aïoli(アイオリ)は白身魚・エビ・貝などのシーフードと野菜などをにんにく風味のアイオリソースでいただく郷土料理。
美味しい食事をいただいて、やっと日向さんにも笑顔が戻りました。

名前Le New Terrasse(ル・ニュー・テラス)
住所66 Quai du Port, 13002 Marseille, France
WEBhttps://www.facebook.com/p/Le-New-Terasse-100063644828497/
営業時間7:00〜24:00
定休日不定休

La Savonnerie Marseillaise(ラ・サボンネリー・マルセイエーズ)/ マルセイユせっけん専門店【マルセイユ】

2日目。日向亘さんは到着する渡部陽一さんをもてなそうとお買い物。
アパートのある旧港エリアのすぐ裏手(北側)の Panier(パニエ)地区へ。カフェ・雑貨店・ギャラリーなどが集まるおしゃれエリア。
至る所にストリートアートが描かれていてとても絵になる場所です。

見つけたのはマルセイユ名産品・マルセイユ石鹸(マルセイユせっけん)の専門店 La Savonnerie Marseillaise(ラ・サボンネリー・マルセイエーズ)
オリーブオイルなどの植物油を原料として伝統的な製法で作られるマルセイユ石鹸。マルセイユが南仏のオリーブオイルの集積地であったことから古くから作られてきました。
こちらのお店は1906年創業の老舗で可愛らしい店構え。天然香料を使った40種類の石鹸はどれも良い香り。マルセイユ市内にいくつか店舗があります。

日向さんは「マルセイユのいけてるメンズがみんなこの匂いしていた」と Parfumeur Pour Homme(男性用香りのブレンド石鹸)5€(790円)をお買い上げ。

名前La Savonnerie Marseillaise(ラ・サボンネリー・マルセイエーズ)
住所24 Rue de l’Évêché, 13002 Marseille, France
WEBhttps://savonnerie-marseillaise.com/
営業時間10:00〜19:00
定休日不定休

マルセイユ石鹸は何社は製造していて、日本でも入手可能です。

Basilique de Notre-Dame-de-La-Garde(ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院)【マルセイユ】

2日目、渡部陽一さんがアパートに到着。
部屋から見える Basilique de Notre-Dame-de-La-Garde(ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院)に行ってみることに。
アパートからはちょっと遠いですが、はじめて2人でおでかけ。呼び名も「ひゅうちゃん」「ようちゃん」に決まって少しずつ距離も縮まってきました。
行く途中で積極的に地元に方々に声をかけて挨拶したり道を訊いたりする渡部陽一さん。

旧港から渡し船に対岸へ。そこから30分歩いてノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院に到着。
標高154mの丘に建つマルセイユのシンボル。ロマネスク・ビザンチン様式の壮麗な聖堂。
テラスからは360度のパノラマが広がりマルセイユの街が一望。2人の暮らすアパートも見えました。

名前Basilique de Notre-Dame-de-La-Garde(ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院)
住所Rue Fort du Sanctuaire, 13006 Marseille, France
WEBhttp://notredamedelagarde.fr/
営業時間7:00〜18:00
定休日なし
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Epicerie Paysanne(エピセリー・ペイザンヌ)/ 食料品店【マルセイユ】

日向さんと渡部さんはノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院の帰りに自炊用の食材を調達。
立ち寄った Epicerie Paysanne(エピセリー・ペイザンヌ) はマルセイユ近郊の食材にこだわった食料品店。
オーナーが直接契約農家げ出向き、厳選したオーガニック食材を仕入れています。

お店のトーマスさんとも仲良くなり、南仏産ブランド豚の生ハム 100g 520円 などたくさんの食材をお買い上げ。

名前Epicerie Paysanne(エピセリー・ペイザンヌ)食料品店
住所147 Rue Sainte, 13007 Marseille, France
WEBhttps://www.facebook.com/p/Epicerie-Paysanne-de-quartier-100063856110664/
営業時間月〜土:9:00~13:00, 15:00~19:30
定休日日曜

Au Bout du Quai(オ・ブ・デュ・ケ)/ レストラン【マルセイユ】

2日目の夜、日向亘さんと渡部陽一さんは Bouillabaisse(ブイヤベース)を求めてレストランへ。自分たちでもマルセイユの郷土料理・ブイヤベースを作りたいと考えていました。
アパート近くの Au Bout du Quai(オ・ブ・デュ・ケ)は魚屋さんが経営する人気レストラン。新鮮な魚介を使った料理がいただけます。

注文したのは Bouillabaisse(ブイヤベース)4,710円。
地中海で獲れた魚介類、ソースも魚で出汁を取りトマトとハーブで煮込んでいます。
こちらのお店ではマトウダイ・ホウボウを使っていました。濃厚な魚介の出汁がでたスープ、とっても美味しそうでした。

名前Au Bout du Quai(オ・ブ・デュ・ケ)
住所1 Av. de Saint-Jean, 13002 Marseille, France
WEBhttps://www.facebook.com/Au.Bout.du.Quai17/
営業時間月木金土:12:00〜14:30, 20:00〜22:30、日:12:00〜14:30
定休日火曜・水曜

Poésie Fleurs(ポエジー・フルール)/ お花屋さん【マルセイユ】

4日目に日向亘さんが見つけたお花屋さん Poésie Fleurs(ポエジー・フルール)
1日目にお花屋さんを探したけど見つかりませんでしたが、すてきなお花屋さんに巡り会うことができました。

センスのいい花束が人気のお店。フローリストの Annabel Oliver(アナベル・オリバー、愛称:アナ)さんもとってもキュート。
日向さんは白の花束と花瓶をお買い上げ。

名前Poésie Fleurs(ポエジー・フルール)
住所49 Av. de Saint-Jean, 13002 Marseille, France
WEBhttps://www.florajet.com/fleuriste/bouches-du-rhone-13/marseille-02eme-13002/poesie-fleurs-131878.html
営業時間火〜日:10:00〜19:00
定休日月曜

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