ここは行きたい!2度目のマドリードのおすすめスポット

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NHK BSプレミアムで放送している「2度目の旅」シリーズ。
決まったおこづかいで3日間の充実旅。
ちょっと個性的で、ディープな穴場を巡る旅は毎回とても楽しそうで、わたしも行ってみたい!と思ってしまいます。
2度目のマドリード おこづかい4万円で充実旅(初回放送:2017年2月8日)の声の出演は 室井滋(むろい しげる)さん、旅人(食べ人)は 細田善彦(ほそだ よしひこ)さんでした。
番組を参考に、自分で行くときのためにまとめてリストにしてみました。
はじめに マドリード、そのあとに セゴビア をまとめています。

紹介されたお店の位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
マドリードMAP
セゴビアMAP

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2度目のマドリード|マドリードで食べる

スペインの首都マドリードはスペイン中から人々が集まってくるため美味しい郷土料理のお店も多いのだそうです。
東京に日本中の郷土料理店があるようなものでしょうか。
番組では スペインの代表的な郷土料理 の中から 5つのレストラン を紹介していました。

①バスク料理  El Pimiento Verde(マドリード)
②バレンシア料理  Casa de Valencia(マドリード)
③カスティーヤ料理  El Hidalgo(セゴビア)
④アンダルシア料理  La Gaditana(マドリード)
⑤ガリシア料理  Sidrería A Cañada(マドリード)

Mercado de la Paz(パス市場)/ 庶民の台所【マドリード】

マドリードのコロン広場近くのサラマンカ地区にある Mercado de la Paz(パス市場)は1879年開場の庶民の台所。
赤く綺麗な建物に生鮮食品からレストランまで約70店舗が入っています。
番組では果物屋さんで chirimoya(チリモヤ)というスペインで人気の果物をその場でカットしてもらって食べていました。
パイナップル・マンゴスチンと共に世界三大美果と言われるチリモヤは甘くて柔らか。
原産は南米ですが生産量はスペインが世界1位なのだそうです。
チリモヤ 1個2.00€ です。

名前Mercado de la Paz(パス市場)
住所Centro Comercial La Paz, Calle de Ayala, 28, 28001 Madrid
WEBwww.mercadodelapaz.blogspot.com
Instagram@mdo_paz
営業時間月~金:9:00~20:00, 土:9:00~14:30
定休日日曜
アクセスメトロ4号線「Serrano」駅から徒歩4分
地図マドリードMAP 1
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Casa Dani(カーサ・ダニ)/ パス市場の中のレストラン【マドリード】

マドリードの Marcado de la Paz(パス市場)の中にある創業1990年のレストラン Casa Dani(カーサ・ダニ)
ジャガイモの入ったオムレツ Tortillas(トルティーヤ)が有名です。
トルティーヤというとメキシコのタコスの皮を思い浮かべてしまうのですが、スペインではオムレツのこと。
スペインでは固くなるまで焼いたトルティーヤが主流ですが、こちらのお店はとろとろの半熟が売り。
絶妙の火加減で半熟に仕上げていましたね。
大人気のトルティーヤは週末は300人前出るのだそうです。週に3回来る常連さんもいましたね。
トルティーヤ2.50€ です。

名前Casa Dani(カーサ・ダニ)
住所Centro Comercial La Paz, Calle de Ayala, 28, 28001 Madrid
WEBhttps://www.facebook.com/Casa-Dani-160802020657622/(Facebookページ)
営業時間月~金:7:00~19:30, 土:7:00~16:30
定休日日曜
アクセスメトロ4号線「Serrano」駅から徒歩4分、パス市場内
地図マドリードMAP 2

El Pimiento Verde(エル・ピミエント・ベルデ)/ バスク料理の人気店【マドリード】

1998年創業の Vasco(英語:Basque、バスク)料理 の人気店 El Pimiento Verde(エル・ピミエント・ベルデ)
マドリードに4店舗ありますが番組で紹介されていたのはマヨール広場近くの店舗。
冬から春にかけては旬のアーティチョーク料理が食べられます。
秘伝のタレにつけてオリーブオイルでからっと揚げたアーティチョークはお花のように広げられて盛り付けられています。
Las Rosas Alcachofas(アーティチョークの花)14.50€ です。

さらにメインはバスク名物の Bacalao(バカラオ、タラの塩漬け)
身が締まったタラにオリーブオイルとタラのゼラチンでつくったソースをたっぷりかけて、仕上げにニンニクチップをトッピング。
Bacalao al Pil-Pil(バカラオ・アル・ピルピル)22.50€。名前も可愛いです。
ソースがとても美味しそうでしたね!

番組で言われていましたがスペインの一般的なランチタイムは14時。なので14時〜15時は混んでいます。
混む時間を避けて前か後にずらしてランチを取るのがおすすめです。

名前El Pimiento Verde(エル・ピミエント・ベルデ)
住所Calle Conde de Miranda, 4, 28005 Madrid
WEBwww.elpimientoverde.com
Instagram@elpimientoverde
営業時間13:00~24:00
定休日なし
アクセスメトロ2号線・5号線「Opera」駅から徒歩5分、メトロ1号線・2号線・3号線「Sol」駅から徒歩7分
地図マドリードMAP 3
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Casa de Valencia(カサ・デ・バレンシア)/ バレンシア名物・パエリア【マドリード】

Valencia(バレンシア)地方 は地中海に面した温暖な気候でお米の栽培が盛んとあって、名物料理はパエリア。
マドリードのバレンシア料理店 Casa de Valencia(カサ・デ・バレンシア)は創業1976年。
王宮から北へ10分くらい歩いた辺りです。
ゴージャスな店内でゆっくりと美味しい料理が堪能できます。
地中海直送のロブスターが丸ごと入ったパエリアはお米がロブスターの旨味を吸い込んで美味しそう。
Paella Arroz con Langosta(ロブスターのパエリア)46.20€(5,636円)です。

名前Casa de Valencia(カサ・デ・バレンシア)
住所Paseo del Pintor Rosales, 58, 28008 Madrid
WEBhttp://lacasavalencia.es
営業時間月~土:13:00~16:00, 22:00〜23:45, 日:13:00~16:00
定休日なし
アクセスメトロ3号線・4号線・6号線「Argüelles」駅から徒歩8分
地図マドリードMAP 4

Sidrería A Cañada(シドレリア・ア・カニャダ)/ ガリシアのタコ料理【マドリード】

大西洋で獲れた海鮮が特徴の Galicia(ガリシア)料理
Sidrería A Cañada(シドレリア・ア・カニャダ) は マドリードのラバピエス地区にある2012年オープンのガリシア料理店です。

ガリシア名物の大きなタコをつかった料理、つけ合わせはこれまた名産のジャガイモ。いまではスペイン中で見かけるタコのガリシア風ですが、こちらのお店では8kgもある新鮮な大ダコをつかっています。
タコは茹でてぶつ切りにするだけ。シンプルな調理法なので素材の良さが引き立ちます。
ピメントン(赤パプリカの粉)と岩塩で仕上げたタコ。柔らかくて美味しそうでした!
ガリシア風タコ 15.0€白ワイン3.40€ です。

名前Sidrería A Cañada(シドレリア・ア・カニャダ)
住所Calle Ave María, 17, 28012 Madrid
Instagram@acsidreria
営業時間火~木:10:30〜24:00, 金土:10:30〜25:30, 日:12:00~17:30
定休日月曜
アクセスメトロ1号線「Antón Martín」駅から徒歩3分、Antón Martín」駅から徒歩3分、メトロ3号線「Lavapiés」駅から徒歩5分
地図マドリードMAP 5

La Gaditana(ラ・ガディタナ)/ アンダルシア料理【マドリード】

マドリードの Andalucía(アンダルシア)料理 のお店 La Gaditana(ラ・ガディタナ)Taberna(居酒屋)Restaurante(レストラン)の2店舗あり、番組で紹介されていたのは Taberna(居酒屋)の方。
どちらの店舗でもイソギンチャクのフライが食べられます。
調味料は使わずにカラッと揚げたイソギンチャクは、食感は牡蠣、味はウニみたいだそうです。
イソギンチャクのフライ9.00€ です。
番組で紹介されていたようにカジュアルな店内で陽気な人たちに囲まれて楽しむのであれば Taberna(居酒屋)へ、ゆっくり落ち着いて食事をしたいのであれば Restaurante(レストラン)へ行くのがよいと思います。

名前Taberna la Gaditana(ラ・ガディタナ 居酒屋)
住所Calle Lombia, 6, 28009 Madrid
WEBwww.tabernalagaditana.com
営業時間月~木:12:00~25:00, 金・土:12:00~27:00, 日:12:00~17:00
定休日なし
アクセスメトロ2号線・4号線「Goya」駅から徒歩5分、メトロ2号線・6号線「Manuel Becerra」駅から徒歩5分、メトロ6号線「O’Donnell」駅から徒歩8分
地図マドリードMAP 6
名前Restaurante La Gaditana(ラ・ガディタナ レストラン)
住所Calle de la Fuente del Berro, 23, 28009 Madrid
WEBwww.tabernalagaditana.com
営業時間月~土:12:00~24:00, 日:12:00~17:00
定休日なし
アクセスメトロ2号線・4号線「Goya」駅から徒歩6分、メトロ2号線・6号線「Manuel Becerra」駅から徒歩5分、メトロ6号線「O’Donnell」駅から徒歩5分
地図マドリードMAP 7

2度目のマドリード|マドリードで飲む

マドリードの Chueca(チュエカ)地区 には老舗から新店までたくさんのバルが集まっています。
バルは社交場の役割も担っているのだそうで、年配の男性が集まるバルが良店の目印。
案内してくれたスペイン公式観光ガイド ペドロ・フェルナンデスさんは、1杯飲んだら次の店へ移動するバル巡りをして楽しんでいました。
番組ではマドリードの3軒のバルを紹介しています。

Bodega de la Ardosa(ボデガ・デ・ラ・アルドーサ)/ 老舗バル【マドリード】

マドリードの Bodega de la Ardosa は創業1892年の老舗バル。
案内のペドロ・フェルナンデスさんの教えてくれたバルチェックポイントは
1.老舗は赤壁
2.店前のプレートは100年以上続くバルの証し
3.良いバルには年配の客が多い
の3つ。Bodega de la Ardosa(ボデガ・デ・ラ・アルドーサ) は赤壁でプレートがあり年配のお客さんが多いので良い老舗バルってことですね。
古き良きバルの佇まいの店内は常連客で賑わっていました。
ベルモット(香草や薬草で風味付けしたワイン)が 1杯 1.65€ です。
この店ではドリンクを頼むとオリーブがサービスについてきます。おつまみにぴったり。

名前Bodega de la Ardosa(ボデガ・デ・ラ・アルドーサ)
住所Calle de Colón, 13, 28004 Madrid
WEBhttps://twitter.com/bodegaardosa(twitter)
Instagram@bodega_de_la_ardosa
営業時間月~金:8:30~26:00, 土日:11:45~26:30
定休日なし
アクセスメトロ5号線「Chueca」駅から徒歩6分、メトロ1号線・10号線「Tribunal」駅から徒歩5分、メトロ1号線・5号線「Gran Via」駅から徒歩6分
地図マドリードMAP 8

現地に不慣れで不安な方は詳しい日本人ガイド付きのバルツアーがおすすめ。

Orio(オリオ)/ ピンチョスバル【マドリード】

マドリードの Orio(オリオ)は2011年にオープンの若者に人気のバル。
カウンターにずらりと Pintxos(ピンチョス)が並んでいて自由に取って食べるスタイルです。
Pintxos(ピンチョス) は全て同じ値段で 1個 2.10€。刺してあったつまようじを取っておいて最後に数えてお会計します。
生ハムやトルティーヤのピンチョスはどれも美味しそう。
シドラ(リンゴの発泡酒)2.00€
空気を含ませると美味しくなるため高いところから注ぐのだそうです。見ているだけでも楽しいですね。

レストランも併設されています。レストランコーナーはピンチョスバルと違ってテーブルに注文した料理を運んできてくれます。
値段も高くなりますがゆっくり食事をしたいときはレストランでどうぞ。

名前Orio(オリオ)
住所Calle de Fuencarral, 49, 28043 Madrid
WEBhttp://www.oriogastronomiavasca.com/restaurantes/33/Madrid
Instagram@gruposagardi
営業時間10:00〜25:00
定休日なし
アクセスメトロ5号線「Chueca」駅から徒歩5分、メトロ1号線・10号線「Tribunal」駅から徒歩4分、
地図マドリードMAP 9
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Bocaito(ボカイト)/ アンダルシア風バル【マドリード】

マドリードの Bocaito(ボカイト)は創業1966年のアンダルシア風バル。
番組では偶然にも文部大臣のイニゴ・メンデスさんに遭遇していましたね、びっくり!
文部大臣も通うバルのおすすめは シェリー酒1杯 2.90€ です。
マドリードの方達は本当に気さくで楽しいですね。
番組では紹介されていませんでしたがタパスもあるのでおつまみにどうぞ。

こちらのお店もレストランが併設されています。
値段も高くなりますがゆっくり食事をしたいときはレストランでどうぞ。

名前Bocaito(ボカイト)
住所Calle Libertad, 6, 28004 Madrid,
WEBhttp://www.bocaito.com/
営業時間月~土:12:30~16:00, 20:00〜24:00, 日:12:30~16:00
定休日なし
アクセスメトロ5号線「Chueca」駅から徒歩3分、メトロ2号線「Banco de España」駅から徒歩5分、メトロ2号線「Sevilla」駅から徒歩7分
地図マドリードMAP 10

2度目のマドリード|マドリードで買う

Alambique(アランビケ)/ キッチングッズ屋さん【マドリード】

マドリードのプロの調理人も通うという王宮近くのキッチングッズ屋さん Alambique(アランビケ)
美食の街ならではの豊富な品揃えです。
生ハム用の脂受け2.05€。床に生ハムの脂が落ちないようにする器具なのだそうです。
ご家庭に生ハムの塊がまるごと吊り下がっているのですね。さすがスペイン。
番組では トルティーヤ専用皿(底に持ち手がついている) 18.55€ と、
チュロスを作る チュレーラ という調理器具 33.15€ を紹介していました。
たしかにトルティーヤを普通のお皿でひっくり返すのは難しいので持っていると便利かもしれませんね。

名前Alambique(アランビケ)
住所Plaza de la Encarnación, 2, 28013 Madrid
WEBhttps://www.alambique.com/en/
Instagram@alambiquemadrid
営業時間月~金:10:00~20:00, 土:10:00~14:00
定休日日曜
アクセスメトロ2号線・5号線「Opera」駅から徒歩4分
地図マドリードMAP 11
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2度目のマドリード|マドリードで観る

Iglesia San Antonio de los Alemanes(サン・アントニオ・デ・ロス・アレマネス教会)【マドリード】

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マドリードの Iglesia San Antonio de los Alemanes(サン・アントニオ・デ・ロス・アレマネス教会)は17世紀バロック様式の教会です。
簡素な外観からは想像できませんが内部に入ると壁や天井にびっしりと描かれてた絵に圧倒されます。
17世紀の有名な画家たちが描いたフレスコ画(漆喰の壁に直接描く画法)なのだそうです。
バロック様式特有の豪華で動きのある表現が本当に見事。
ドーム型の天井部分は平面なのに立体的な絵が描かれていて奥行きを感じさせられます。
拝観料2.00€ です。

名前Iglesia San Antonio de los Alemanes(サン・アントニオ・デ・ロス・アレマネス教会)
住所Calle de la Puebla, 22, 28004 Madrid
WEBhttps://www.esmadrid.com/en/tourist-information/iglesia-de-san-antonio-de-los-alemanes
営業時間月~土:10:30~14:00
定休日日曜
アクセスメトロ3号線・5号線「Callao」駅から徒歩5分、メトロ1号線・5号線「Gran Via」駅から徒歩5分
地図マドリードMAP 12

Candela(カンデラ)/ フラメンコ鑑賞できるパブ【マドリード】

マドリードの Lavapiés(ラバピエス地区)は多国籍文化が入り混じるボヘミアンでアーティスティックなエリア。Tablao(タブラオ)と呼ばれるフラメンコが観られるショーパブも揃っています。
中でも Candela(カンデラ)は若手のダンサーが出るためお得な料金で本格的なフラメンコが鑑賞できます。
入場料(1ドリンク付き)15.00€。他のフラメンコショーよりもずいぶん安いです。
毎週金・土曜の夜にショーがあります。出演者は オフィシャルWEBサイト で確認してください。

フラメンコダンサーの安藤千扇さんが教えてくれた鑑賞ポイントは
1.「ペソ」と言われる重心をつかって大地に根を張る動きが基本
2.バレエはまっすぐですがフラメンコは体をひねる動きが多い
ということ。じっくり注意して鑑賞したいですね。

ショーが始まるのは23:30〜と遅いのでホテルからタクシーに乗ることをおすすめされていました。
確かにマドリードは観光客目当ての強盗も出るので用心に越したことはありません。
マヨール広場から店までタクシー往復の料金30.00€ くらいだそうです。
タクシー代は東京よりも若干安いですがマドリード中心部は一方通行が多いので遠回りになることもあり、結果的に少し高くなるように思います。

名前Candela(カンデラ)
住所Calle del Olmo, 2, 28012 Madrid
WEBflamencocandela.com
Instagram@flamencocandela
営業時間月~土:23:00~29:00, 日:23:00~24:00、フラメンコショーは金・土の23:30〜
定休日なし
アクセスメトロ1号線「Tirso de Molina」駅から徒歩4分、メトロ1号線「Antón Martín」駅から徒歩4分、メトロ3号線「Lavapiés」駅から徒歩6分
地図マドリードMAP 13

夜の移動が不安な方はホテル送迎付きツアーがおすすめ。

Madrid Segway Tour(マドリード・セグウェイ・ツアー)【マドリード】

マドリードのオペラ広場からセグウェイのツアーに参加することができます。
番組で紹介していたのは Madrid Segway Tour(マドリード・セグウェイ・ツアー)1時間 25.00€ のコース。
始める前にオペラ広場でセグウェイの操縦方法のレクチャーがあるので初めての人でも安心です。
1時間のコースは 王宮 → アルムデナ大聖堂 → デボー神殿 を巡ります。
デボー神殿というのはエジプトから送られた紀元前200〜180年に造られた遺跡。
絶景の夕景スポットとなっているので夕刻に参加するのがおすすめとのこと。
番組の収録は冬だったので16時からのコースに参加していましたね。
夏は日暮れの時間が遅いので夕景を眺めるなら18時からのコースが良さそうです。
終点は街が一望できる丘。こちらも絶景。

1時間のコースの他にも90分〜135分のコースもあります。ガイドは日本語はありません。
オフィシャルサイトで予約 ができます。

名前Madrid Segway Tour(マドリード・セグウェイ・ツアー)
住所Calle Escalinata, 10, Madrid
WEBhttp://www.madrid-segway.com/
アクセスメトロ2号線・5号線「Opera」駅から徒歩1分
地図マドリードMAP 14

2度目のマドリード|マドリードMAP

2度目のマドリード|セゴビアで観る

マドリードは交通網が発達しているので手軽に周辺の街も楽しめます。
世界遺産の街・Segovia(セゴビア)はマドリードの Moncloa(モンクロア)駅 から高速バスで1時間ほどで行けるので日帰りもできます。
バス往復料金14.24€ です。片道2枚を買うようも往復チケットを買う方がお得です。

マドリードからセゴビアへは電車でも行けますが、セゴビアの電車駅よりもバスセンターの方が旧市街地に近いのでバスの方が観光に便利かと思います。

La Sepulvedana 社が長距離バスを運行しています。オフィシャルサイトでチケットが購入できます。日本語あり。
https://www.lasepulvedana.es

トレドもセゴビアも1日(11時間)でまわる充実のツアー。時間がないけどどちらも行きたい方におすすめ。

Acueducto de Segovia(セゴビア水道橋)/ 古代ローマ時代の水道橋【セゴビア】

1世紀に完成したと伝わる古代ローマ時代の水道橋 Acueducto de Segovia(セゴビア水道橋)が残っています。
全長・約1km、最高地点・約28mの水道橋は釘などを一切使わずに約2万個の花崗岩を積み上げて造られました。
1985年に世界遺産に登録されています。
建造された当時は離れた水源の Rio Frio(フリオ川) から水を引き、15kmの長さもあったそうです。
橋は細く高く、上部に水を流していたとのこと。脇の階段を上ると水道橋の上に出られます。
水道橋の上からは同じく世界遺産になっているセゴビアの旧市街が一望できます。

名前Acueducto de Segovia(セゴビア水道橋)
住所Plaza del Azoguejo, 1, 40001 Segovia
WEBhttps://segovia.jp/ローマ水道橋:アクエドゥクト/(日本語ページ)
営業時間24時間
定休日なし
アクセスセゴビア・バスターミナルから徒歩7分
地図セゴビアMAP 1

Catedral de Segovia(セゴビア大聖堂)【セゴビア】

セゴビア旧市街にある Catedral de Segovia(セゴビア大聖堂)は1525年から200年以上もかけて建設されました。
大聖堂を含む旧市街も水道橋とともに1985年に世界遺産に登録されています。
時代的にはルネサンス期に入っていますがゴシック様式で建てらていてスペイン最後のゴシック建築となっています。

旧市街の美しい街並みも見所です。
貴族の館の壁にはエスグラフィアードと呼ばれる壁の文様が施されています。
文様は漆喰に幾何学模様や草花を描いたもので、家紋のように一つ一つ異なっているそうです。

名前Catedral de Segovia(セゴビア大聖堂)
住所Plaza Mayor, s/n, 40001 Segovia
WEBhttps://catedralsegovia.wordpress.com/
Instagram@catedralsegovia
営業時間月〜土:9:30〜19:00, 日:13:00〜19:00
定休日なし
アクセスセゴビア・バスターミナルから徒歩13分
地図セゴビアMAP 2

Alcázar de Segovia(アルカサル城)【セゴビア】

水道橋から20分西に歩と Alcázar de Segovia(アルカサル城)があります。
大部分は15世紀頃完成したアルカサル城では約300年間王族が暮らしました。
15世紀にここに居住していたイサベル女王はコロンブスの航海を支援していました。まさに栄光の時代ですね。
城内見学5.50€ ですが Tower of Juan II(フアン2世の塔)も登れるチケットは 8.00€となっています。

またこの城はディズニー映画「白雪姫」のモデルになったことでも知られています。
ウォルト・ディズニーはここで白雪姫の城のアイデアを得たと言われていて、城の裏側から見ると白雪姫の城のイメージなのだとか。
本当におとぎ話にでてくるお城のように美しかったですね!

名前Alcázar de Segovia(アルカサル城)
住所Plaza Reina Victoria Eugenia, s/n, 40003 Segovia
WEBhttp://www.alcazardesegovia.com
Instagram@alcazar_de_segovia
営業時間10:00〜18:30
定休日なし
アクセスセゴビア・バスターミナルから徒歩18分、セゴビア水道橋から徒歩18分
地図セゴビアMAP 3

2度目のマドリード|セゴビアで食べる

El Hidalgo(エル・イダルゴ)/ カスティーヤ料理【セゴビア】

セゴビアの旧市街にある El Hidalgo(エル・イダルゴ) は創業1980年の Castilla(カスティーヤ)料理店。
13世紀の貴族の館を改装した素敵なつくりです。
セゴビアのあるカスティーヤ地方はは寒い地域なので暖かい煮込み料理が多いのだそうです。
おすすめのカスティーヤ伝統の家庭料理は、この地方で採れる Judiones(フディオネス、おたふく豆)をつかった煮込み。

フディオネスにチョリソーなどソーセージ類と合わせ、Pimentón(ピメントン、赤パプリカの粉末)を加えて2時間煮込まれています。
ほくほくした食感の フディオネスの煮込み7.97€ です。
赤ワイン 2.25€ も進みそうですね。

名前El Hidalgo(エル・イダルゴ)
住所Calle José Canalejas, 5, 40001 Segovia
WEBhttp://www.el-hidalgo.com/
営業時間13:30〜16:30, 20:30〜23:30
定休日なし
アクセスセゴビア・バスターミナルから徒歩10分
地図セゴビアMAP 4

2度目のマドリード|セゴビアMAP

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バルセロナも併せてどうぞ!

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