世界はほしいモノにあふれてる「フランス&イタリア 唯一無二の香りを探す旅」紹介リスト

NHK Gで放送している「世界はほしいモノにあふれてる(略称:せかほし)」シリーズ。
世界を旅するトップバイヤーと素敵なモノ探し。目利きバイヤーに密着したドキュメンタリーには欲しいものや行きたいお店が続々登場。バイヤーさんは誰?場所はどこ?物はどこで買える?と気になります。
2019年4月からは放送時間が50分に拡大されてパワーアップ。ますます楽しみです。
世界はほしいモノにあふれてる フランス&イタリア 唯一無二の香りを探す旅(初回放送:2020年3月12日22:30〜 再放送:2020年3月16日25:10〜)のMCは俳優の 三浦春馬(みうらはるま)さん、歌手の JUJU(ジュジュ)さん。ナレーション(天の声)は 神尾晋一郎(かみおしんいちろう)さん。バイヤーは Colours(カラーズ)の代表取締役 橋本宗樹(はしもとむねき)さん、フレグランス担当の 奈良実(ならみのる)さんでした。
番組を参考に、自分で行くときのために気になるお店やスポットをまとめてリストにしてみました。

4月1日に番組のオフィシャルブックが発売されました!

カラブリア名物 ンドゥイヤが紹介された回はこちら

フランス・メガネ のまとめはこちらへ!

バイヤー

番組では Colours(カラーズ)の代表取締役 橋本宗樹(はしもとむねき)さんのフランス・イタリアでの買い付けと新作の香水づくりの打ち合わせを紹介していました。フレグランス担当の 奈良実(ならみのる)さんも同行されていました。

Colours(カラーズ)

橋本宗樹さんがイベントや広告制作のプロダクション会社として設立した Colours(カラーズ)株式会社
広告関係のクライアントであったマツモトキヨシからコスメ開発を依頼されたことがきっかけとなり、コスメの業務もスタート。

2008年にマツキヨのプライベートブランド LUNG TA(ルンタ)を送り出しヒットさせます。更にドラッグストアのプライベートブランドでは異例の本格オーガニックブランド ARGELAN(アルジェラン)も送り出し、低価格のオーガニックコスメも実現。

2016年にはホリスティック美容を提唱する自社ブランド The Public Organic(ザ・パブリック・オーガニック)もスタート。
エッセンシャルオイル(精油)を使ったシャンプー&トリートメントが大ヒット。女性誌のコスメ大賞を総なめしています。

2017年には自社フレグランスブランド TOBALI(トバリ)もスタート。
この躍進の陰には橋本さんの香りへの情熱、弛まぬ勉強と研究があったようです。

名前Colours(カラーズ)株式会社
住所東京都港区南青山6-11-1 スリーエフ南青山ビル8F
名前The Public Organic(ザ・パブリック・オーガニック)
Online ShopThe Public Organic Amazon公式

美的、MAQUIA、VOCE、&ROSY全てで1位を獲得したベストコスメNO.1ヘアケアセット。ノンシリコンなのにきしまない、エッセンシャルオイル(精油)入り。

マツモトキヨシのプライベートブランド ARGELAN(アルジェラン)。本格オーガニックコスメながらもリーズナブルな価格。

Elio Locanda Italiana(エリオ・ロカンダ・イタリアーナ)

スタジオでパスタをつくってくれたのは麹町のイタリアン Elio Locanda Italiana(エリオ・ロカンダ・イタリアーナ)のオーナー Elio Orsara(エリオ・オルサーラ)さんとシェフの ジュゼッペ さん。エリオさんはカラブリア州、チェトラーロの出身。ベルガモットを使ったパスタ・白身魚のオイルベースパスタ ベルガモット添えとベルガモットのリキュールを使ったカクテルを披露してくれました。

材料はパスタ、目鯛、ドライトマト、オリーブオイル、イタリアンパセリ、最後にベルガモットオイル。仕上げにベルガモットの皮をけずります。

ちなみにカラブリア名物の激辛腸詰め ンドゥイヤが登場したのは イタリア・究極のパスタを探す旅 の回です。

名前Elio Locanda Italiana(エリオ・ロカンダ・イタリアーナ)
住所東京都千代田区麹町2-5-2 半蔵門ハウス
営業時間月〜土:11:45〜14:15, 17:45〜22:15
定休日日曜

カラブリア名産の激辛グルメ Nduja(ンドゥイヤ)。

スタジオでディフューザーつくり

Colours ラボのフィトセラピスト 星野啓太(ほしのけいた)さんがスタジオに登場。
三浦さんとJUJUさんがオリジナルの Diffuser(ディフューザー)をつりを体験。スタジオには植物性の原料を使用した精油が用意され、好みにブレンドしていきます。
嗅覚は原始的な感覚なので自分がいいと思ったものを選んでよいとの星野さんからのアドバイス。

3つのテーマから選びます
・睡眠の質を高める香り
・ストレスを和らげる香り
・幸福感を高める香り

三浦さんは睡眠の質を高める香りをチョイス。
オレンジ、シダーウッド、プチグレン・ベルガモットをブレンド。
ローズの香りも欲しいということで Otto Rose(ローズ・オットー 別名:ダマスクローズ)の精油も。ローズ・オットーはバラの花びらから採れた精油でストレス 神経性の緊張などを軽減。はちみつみたいな甘い香りに三浦さんが驚いていました。

JUJUさんは幸福感を高める香りをチョイス。
グレープフルーツ、レモングラス、フランキンセンスをベースに。隠微な香りも欲しいと止まらない様子。
ブレンドできたら最後に香りを広げるスティックをさして完成。
お2人とも完成したディフューザーに満足そうでした。自分だけの香りのディフューザー、つくりたいですね!

三浦さんさんがはちみつみたいに甘い香りと驚いていたローズ・オットー 別名:ダマスクローズのエッセンシャルオイル。

Paris(パリ)

本場フランスでの香水の新作づくりの前にまずはパリで新作トレンドをリサーチ。メイクをしない女性はたくさんいる、でも香水は必ずつける、服を着るように、と語られていたように香りの文化が根付いているフランス。

番組で紹介されていたのは2009年の映画「シャネル&ストラヴィンスキー」。
服飾デザイナーだったシャネルが初めて発売した香水 Chanel N°5(シャネル N°5)の構想を語るシーンで「人間の性格のような複雑な香りを探しているの」というセリフ。とてもフランスっぽいですね。

Printemps(プランタン)の香水フロア【パリ】

新作トレンドをリサーチするためパリ最大級のデパート Printemps(プランタン)香水専用フロア へ。
世界中から集められた大小100以上のブランドが並びます。
香水フロアのマネージャーによると、いまのトレンドはジェンダーレス。性別を問わないものが人気で高級ブランドでも最新の香りはユニセックスなものが主流となっています。
 

橋本さんが目をとめたのは Jusbox(ジュースボックス)というブランド。レコードのような形の黒いキャップが付いていてジュークボックスをイメージさせるボトルです。
例えば Feel’n’ Chill(フィーリン・チル)という香りはリラックスしたいときにつける香り。音楽を選ぶように香りも選んでみると楽しいというメッセージが込められています。

名前Printemps(プランタン)
住所Printemps, 64 Boulevard Haussmann, 75009 Paris, France
WEBhttps://www.printempsfrance.com
Instagram@printempsofficial
営業時間月火水金土:9:35〜20:00、木:9:35〜20:45、日:11:00〜19:00
定休日なし
アクセスメトロ3・9号線「Havre – Caumartin」駅からすぐ

Jusbox(ジュースボックス)の Feel’n’ Chill(フィーリン・チル)。

Liquids Perfume Bar(リキッド・パフューム・バー)【パリ】

個性的な品揃えで知られる人気急上昇中のフレグランスメゾン Liquids Perfume Bar(リキッド・パフューム・バー)。マニアックなセレクトの香水専門店で他では見られないような香水を取り扱っています。

お店の方は香水は嗅覚の記憶に直結したとても大切なもの、人の数だけ香水もバリエーションがなくっちゃとおっしゃっていました。

見せてくれたのは Liquide Imaginaires(リキッドイマジネ)社が発売した La-Crima(ラクリマ)。涙をイメージしてつくった香水でピンクペッパー、スモークウッドなどで表現した塩の香り。
スタジオで体験すると「想像と違った」という三浦さん、「スパイシー」というJUJUさん。

名前Liquids Perfume Bar(リキッド・パフューム・バー)
住所9 Rue de Normandie, 75003 Paris, France
WEBhttps://www.liquides-parfums.com
Instagram@liquidesbaraparfums

Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)【パリ】

世界8カ国で店舗を展開し日本はもちろん世界中にファンを持つ今話題のコスメ店と紹介されていたのはパリのコスメメゾン Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)
レトロなパッケージ、クラシカルなショップの内装が素敵。世界中に支店があり、日本にも東京代官山店、NEWOMAN新宿店、渋谷トゥモローランド店、日本橋高島屋店、京都BAL店、大阪阪急梅田店あり。

18世紀後半にパリで香水と化粧品を開発・販売していた ジャン=ヴァンサン・ビュリー。メゾンは閉店してしまいましたが2014年にアーティスティック・ディレクターの Ramdane Touhami(ラムダン・トゥアミ)さんと美容家の Victoire De Taillac(ヴィクトワール・ドゥ・タイヤック)さん夫妻がそのエスプリを受け継ぐ化粧品ブランドとしてスタート。昔ながらの製法を守りながらも最先端の美容技術でつくる植物由来のスキンケア製品を研究し製造販売しています。

ラムダンさんは美容業界のカリスマ的存在でありながらとても陽気な人。三浦さんはお会いしたことがあるそうです。
ヴィクトワールさんが紹介していたコスメはババスオイル 100%のクリーム。ヤシ科の植物 ババスの種から採れる天然の植物オイルでべたつかないのにちゃんと保湿感があると橋本さんも驚いていました。
「香りがとってもシンプルなんだけども奥にいろんな香りがあってやられたって感じ」と刺激をもらっていました。

名前Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)ボナパルト店
住所6 Rue Bonaparte, 75006 Paris, France
WEBhttps://www.buly1803.com
Instagram@officine_universelle_buly
営業時間10:30〜19:00
定休日日曜

Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)の化粧水。ダマスクスローズウォーター入り。

パリの薬局【パリ】

パリで向かったのは市内にある一般的な Pharmacie(薬局)
棚にはすらりと植物(フィト)のアイテムが並んでいます。パリの薬局では一般的な薬と同様に Phytotherapy(フィトテラピー)の薬も手にすることができるそうです。

薬局の地下には精油を調合するラボがありました。フランスでは古くからフィトテラピーの効能が国に認められていて、医者が精油の処方箋を出し薬剤師が調合するのです。撮影時にはバジル、シトラスなどをブレンドして打身の鎮痛に効くという精油を調合していなした。
JUJUさんが「ほんと漢方ですね」というように漢方薬みたいですね。

「スピリチュアルなものではなくて、薬として生活の中に馴染んでいることが感じられる。すごくおもしろい」と興味深そうな橋本さんでした。

アレクシアさんの自宅【パリ】

フランスでフィトテラピーが実際の暮らしにどう生かされているのか。幼い頃からフィトテラピーを取り入れてきたというアレクシアさんの自宅 にお邪魔して見せてもらっていました。

アレクシアさんの朝は特製のスムージーで始まります。
バラの風味がするものが飲みたい、とバラのフローラルウォーターを6滴ほど。ラズベリー、バナナなどと一緒にミキサーにかけてできあがり。

7歳の息子 ラファエルくんは毎晩愛用の蕎麦殻まくらを電子レンジで温めるのがおやすみ前の日課。
2分半温め、仕上げに寝つきを良くする精油の入ったスプレーをして出来上がり。ぐっすり眠れそう。

風邪をひいていた娘のエメちゃん。子供用にブレンドした精油用のクリームを塗り、胸や耳のあたりをマッサージしてあげると呼吸が楽になるそうです。

アレクシアさんにとって精油は小さな魔法の杖みたいなものだといいます。気持ちを切り替えてくれる小さな魔法のオイルは生活の必需品となっています。

睡眠用に調合されたアロマスプレー。ラベンダー、オレンジスイート、イランイランが配合されています。

Grasse(グラース)

パリから南へ900km、南仏 コート・ダジュールの Grasse(グラース)。老舗の香水メーカー Fragonard(フラゴナール)、Molinard(モリナール)、Galimard(ガリマール)なども本拠地を構える世界的な香水の一大産地。
小さな町でありながら世界のすべての香りが生まれる場所とも称され、香りの原料となる栽培技術、香水をつくる調合技術、グラースの香水産業はユネスコの無形文化遺産となっています。また、香水巡りができる観光地としても人気です。

Musée international de la Parfumerie(国際香水博物館)【グラース】

中世の頃は革製品の生産が盛んだったグラース。革手袋は匂いがきついため香り付きの革手袋をつくったことから香水産業が根付きました。
紹介されていた Musée international de la Parfumerie(国際香水博物館)は1989年に設立された世界で唯一の香水専門の博物館。
香水の歴史、製法からボトルのコレクションまで香水に関する膨大な展示品があり見応えあり。

名前Musée international de la Parfumerie(国際香水博物館)
住所2 Boulevard du Jeu de Ballon, 06130 Grasse, France
WEBhttps://www.museesdegrasse.com/en/node/588
営業時間10:00〜17:30
定休日なし
アクセス電車「Grasse」駅から車で約6分

Robertet(ロベルテ)【グラース】

新作の香水づくりのために Grasse(グラース)へ。新作の香水づくりのために訪れたのは精油をつくる工房 Robertet(ロベルテ)。1850年に創業、天然香料の世界では随一の香料メーカーです。

はじめに工場へ。製造現場の内部を公開するのは日本のテレビメディアでは初めて。
香りを溶けやすくする溶剤を使った精油の抽出を見せてもらいます。原料となる花・種・枝などを抽出機に入れ溶剤を入れて原料を浸し熱を加え蒸留すると精油ができあがります。
例えばローズの場合は 5tの花びら→1kgの精油。約5000分の1の重量。とても貴重ですね。

最も高価な精油は倉庫の奥の金庫にありました。芳香部門のマネージャーが見せてくれたのはイリスの精油の塊。
ひと塊 600gの値段はなんと5万ドル!1ドル=105円で換算して525万円ですね。橋本さんもこの状態で見るのは初めてだという、お目にかかることがまずできない最高級品。
イリスの花、花自体は珍しいものではないのですが精油の原料となるのはイリスの根。3年かけて根を育てさらに3年かけてその根を熟成、香料となるまでに6年の歳月がかかるため希少価値が跳ね上がってしまいます。
ちなみにシャネルの19番はイリスを使っているとのこと。
スタジオでイリスの精油を嗅いだ三浦さんは「土の中のお城に迷い込んだ感じがする」と言われてました。相変わらず表現が独特で面白いですね。

そして一番の目的は本場プロの Perfumer(パフューマー、調香師)とともに新たな香りを生み出すこと。フレグランス担当の奈良実さんも同行し打ち合わせ。
橋本さんのオーダーは「大人っぽい色気を感じるような、花で例えるならイランイランとか、可憐さに秘める妖艶さが欲しい」。
調香師さんがサンプルをいくつかつくってくれていてそれを元に打ち合わせ。
初めに出してきたのはアフリカ大陸原産の杉の木・アトラスシダーをベースにしたウッディな感じ。
しかし橋本さんは「ちょっと動物的な色香が強すぎる」という意見。

次に出してきたのはオレンジ、グリーン系の香りからジャスミンや白バラの香りに移り最後に白檀やムスクそして背景にバニラをかすかに感じるというもの。
橋本さんも「最初すごくフレッシュで若々しい少しずつ色気が出てくる感じがおもしろい。街ですれ違ったら振り返る」と気に入った様子。
このサンプルにさらなる改良をを加え、新たな試作品の製作をお願いすることになりました。

スタジオで試作品を体験する三浦さんとJUJUさんに、
「人間の嗅覚って同じような香りを嗅ぎつづけてるとわからなくなってくる。嗅覚をリセットする方法は自分の肌の香りを嗅ぐこと」という橋本さんのアドバイス。
手を嗅ぎ合う三浦さんとJUJUさんはなんだか犬っぽくて可愛かったですね。橋本さんの手まで嗅ぐお二人。橋本さんの手はとってもいい香りだそうです。どう見てもいい香りがしそうな方ですもんね。

名前Robertet(ロベルテ)
住所48 Route du Plan, 06130 Grasse, France
WEBhttps://www.robertet.com
Instagram@robertet_group
営業時間月〜金:8:00〜12:00, 13:30〜15:30
定休日土曜・日曜
アクセスグラース中心部から車で約10分

Calabria(カラブリア)

柑橘の栽培が盛んな南イタリア、Calabria(カラブリア)では Bergamot(ベルガモット)が栽培されていて世界シェアの9割を占めるほど。
ベルガモットはたくさんある柑橘系の中でも酢酸リナリルという成分を多く含んでいる果実。酢酸リナリルはリラックスを促すといわれています。

Gelateria Cesare(ジェラテリア・チェザーレ)【カラブリア】

カラブリアで紹介されていたのは2016年にイタリア No.1に輝いたジェラート屋さん Gelateria Cesare(ジェラテリア・チェザーレ)
寒いのにも関わらず並んで食べていましたね。大人気の定番スポットです。

ジェラートは自家製。紹介されていたのはリコッタチーズ、地元のイチジクが入ったパッシート(甘口ワイン)風味のジェラート。
シングル 2.50€(約300円)です。

名前Gelateria Cesare(ジェラテリア・チェザーレ)
住所Piazza Indipendenza, 2, 89121 Reggio Calabria RC, Italy
WEBhttps://www.gelatocesare.it
Instagram@gelatocesare
営業時間5:00〜26:00
定休日なし
アクセス電車「Reggio Di Calabria Lido」駅から徒歩2分

L’A Gourmet L’Accademia(グルメ・アカデミア)【カラブリア】

カラブリアの美食と紹介されていたのはオーナーシェフ Filippo Cogliandro(フィリッポ・コリアンドロ)さんのレストラン L’A Gourmet L’Accademia(グルメ・アカデミア)
フィリッポさんはイタリアのテレビ番組にも出演する有名シェフ。

いただいたのはカラブリア料理のコース。
前菜はメカジキのカルパッチョ。
そしてカルナローリ米のリゾット。赤海老にピスタチオ、オリーブオイルを使ったリゾットは自慢のカラブリア産のお米で。

メインは羊のフィレステーキ。ソースに使われているカラブリア名物は?というクイズ。答えは Nduja(ンドゥイヤ)
ンドゥイヤとは豚肉の腸詰めに唐辛子と塩を加えスモークさせて熟成したもの。辛いものが大好きなJUJUさんは常に家にあるそうです。
ンドゥイヤが登場したのは イタリア・究極のパスタを探す旅 の回ですね。
パスタに混ぜたりバゲットに塗って食べるのがカラブリア流。ンドゥイヤとチーズをミキサーで混ぜたちょっとスパイシーなソースは羊のフィレステーキに合いそうです。

名前L’A Gourmet L’Accademia(グルメ・アカデミア)
住所Via Largo Cristoforo Colombo, 6, 89125 Reggio Calabria RC, Italy
WEBhttps://www.laccademia.it
https://www.filippocogliandrochef.it
Instagram@accademiagourmet
@FilippoCogliandro
営業時間金土:12:30〜14:30, 19:30〜22:30、日:19:30〜22:30
定休日月〜木
アクセス電車「Reggio Di Calabria Lido」駅から徒歩3分

Capua(カプア)【カラブリア】

最高品質のベルガモット精油を探しに訪れたのは街の中心からさらに南へ1時間のベルガモット畑。
香料メーカー Capua(カプア)の所有する畑です。
ベルガモットはビターオレンジとレモンの交雑種。ビターオレンジの木に接木をして育てます。

精油に使うのはわずか1mmの皮の表面だけで、皮以外の部分は家畜の餌や飲料用。250kgのベルガモット果実からわずか1kgの精油しか採れません。
橋本さんがベルガモットを食べてみると苦かったようです。

オフィスに行き Capuaの社長と商談。畑の場所ごとに採れた精油を嗅ぎ比べていきますが気にいるものがありません。
フレッシュな中にも甘さを感じるベルガモットの香りが欲しいという橋本さん。納得のいく香りを探すためには妥協はしません。

最後に出してくれたのは普段は見せないとっておきの精油。ベルガモットの葉だけを蒸留してつくった精油で生産量が少なくほとんど出回らないといいます。
重ためのローズのミドルのようなフローラルを感じる香り。酢酸リナリルも皮よりも多いと聞き価格交渉。値段も折り合い交渉成立。甘くフレッシュな香りに出会えました。

名前Capua(カプア)
住所89052 Zona Industriale Province of Reggio Calabria, Italy
WEBhttp://www.capua1880.com
Instagram@capua1880

カラブリア産のベルガモット精油。

ベルガモットの皮を使った伝統雑貨店【カラブリア】

カラブリアの旅の途中に見つけたものは ベルガモットの皮を使った伝統雑貨店。伝統を絶やしたくないとひとつひとつ丁寧な手作業で守り続ける伝統降工芸作家たち。小さな店内に並べられた作品からはどこか懐かしい温もりが感じられます。
昔は農家の仕事としてカラブリア全体でつくっていたというベルガモットの皮の工芸品。
1700年代つくっていたのは嗅ぎタバコのケース。少しずつ習慣が変わって紙たばこが吸われるようになり廃れていきました。それでもこれからもつくり続けていきたいと語っていました。

Cambounet-sur-le-Sor(カンブネ・シュル・ル・ソール)

ジル・ベートゥミュウさんのお城【カンブネ・シュル・ル・ソール】

パリから南へ700km 南仏 Toulouse(トゥールーズ)近くの小さな田舎町 Cambounet-sur-le-Sor(カンブネ・シュル・ル・ソール)へ。
橋下さんが会いたかったのは精油マニアで質の高い精油をお持ちの Gilles Berthoumieux(ジル・ベートゥミュウ)さん。香料メーカー La Serre Château des Plantes(ラ・セール・シャトー・デ・プラント)のオーナーでありながら自ら世界各地の精油を集めて回る精油コレクター。
自宅兼オフィスはなんと16世紀に建てられた建てられた中世のお城でした。お城には精油ラボもあり。ラ・セール・シャトー・デ・プラントの製品を販売しているショップもあり。

大統領の執務室のようなオフィスで精油を見せてもらいます。
欲しかったのはイランイランのエキストラ(最高級品)でしたが、代わりにローズウッドの葉の精油をすすめられました。
南米アマゾンのローズウッド農場と精油工場まで足を運び買い付けてきたジルさん。初めは爽やかなのに深みがある香りに橋本さんも「久しぶりにすごくいい精油」と買い付けを即決。

アフリカで芳香植物を栽培する会社に就職したことがきかっけで香りに魅せられたジルさん。1996年に香料メーカーを設立。
「精油とは世界を旅したり知らない文化と出会うための一つの手段」というジルさんは精油を求めてアフリカ、南米、東南アジアなど20カ国以上訪れています。
買い付けに際しても環境に配慮しながら適正な価格で精油を買い取り共に成長していくというフェアトレードな姿勢。環境に負荷がかる蒸留方法は極力とらないように環境も配慮しています。

名前La Serre Château des Plantes(ラ・セール・シャトー・デ・プラント)
住所Route, La Serre, 81580 Cambounet-sur-le-Sor, France
WEBhttps://www.chateaudesplantes.com
Instagram@laserrechateaudesplantes
営業時間[ショップ]火〜土:9:00〜12:00, 14:00〜18:00
定休日日曜・月曜
アクセストゥールーズから車で約1時間

ファッションSP 大草直子×スペイン のまとめはこちらへ!

世界はほしいモノにあふれてるシリーズの放送日時まとめはこちらへ!


おすすめ