土曜日の8:00〜朝日放送で放送している「朝だ！生です旅サラダ」。2023年4月から3年ぶりに海外の旅コーナーがリポーターのロケになりました。新鮮な旅情報が満載です。
フランス パリ① （2024年4月6日 8:00〜9:30）の出演は 神田正輝（かんだ まさき）さん、松下奈緒（まつした なお）さん、勝俣州和（かつまた くにかず）さん、中丸雄一（なかまる ゆういち）さん、坂東彌十郎（ばんどう やじゅうろう）さん、大仁田美咲（おおにた みさき）さん。
旅のレポーターは 大場美和（おおば みわ）さんでした。
フランスの通貨は €（ユーロ）。番組では円に換算した料金も記載されていて、1€（ユーロ）＝163円で計算しているようです。
Amazonプライムビデオ で ABCオンデマンド が視聴可能。「旅サラダ 海外の旅」の 2021年放送分
・2020年放送分・2019年放送分・2018年放送分・2017年放送分 も一気見できます。佐々木蔵之介さんのハワイの旅 もあり。初回14日間は無料で体験できます。
旅サラダ 海外の旅「ポルトガル① ポルト」まとめはこちらをどうぞ！
「海外の旅」コーナー 放送日時まとめ 2024-2025 はこちらをどうぞ！
旅サラダ｜Paris（パリ）
2024年夏にオリンピック開催の Paris（パリ）はオリンピックに向けた準備の真っ最中。
活気に満ちています。
Café Verlet（カフェ ヴェルレ）/ 老舗カフェ【パリ】
パリらしい朝食をいただこうと訪れたのはサントノーレ通りに1880年創業したパリ最古の自家焙煎カフェ Café Verlet（カフェ ヴェルレ）。
店内のシックなインテリアは1920年代調。創業当時から珍しい産地のコーヒー豆を輸入し続け、現在は30種を販売。
1990年からはお茶も扱っています。
朝食、といってもオープンは10時から。客席は1階と2階にあり。
大場美和さんがいただいたコーヒーは Le Grand Pavois（ル・グランパヴァ）€7.95（約1,300円）。
1921年に作ったコロンビアとブラジル産の濃厚アラビカブレンドでお店を代表するクラシックなコーヒー。
Croissant（クロワッサン）€3.20（約500円）と Pain Perdu（フレンチトースト）€10.90（約1,800円）もいただいていました。
スイーツメニューにはカルチエラタンの人気パティシエ Carl Marletti（カール マルレッティ）のケーキや Martine Lambert（マルティーヌ･ランベール）のアイスクリームもあり。
| 名前 | Café Verlet（カフェ ヴェルレ） |
|---|---|
| 住所 | 256 Rue Saint-Honoré, 75001 Paris, France |
| WEB | https://www.verlet.fr/ |
| 営業時間 | 月〜土：10:00〜19:00 |
| 定休日 | 日曜 |
Château de Versailles（ヴェルサイユ宮殿）【ヴェルサイユ】
足を伸ばしてパリの南西22kmにある Château de Versailles（ヴェルサイユ宮殿）へ。
フランス国王 Louis XIII（ルイ13世）が1623年に狩猟小屋を建設したのが始まりで、2023年に400周年を迎え様々なイベントが催されました。
現在残っている豪華絢爛な王宮を建造させたのはルイ13世の息子で「太陽王」と呼ばれた Louis XIV（ルイ14世）。1682年に宮廷をヴェルサイユに移しました。
多大な財と歳月をかけて建てられた壮麗なヴェルサイユ宮殿はフランスバロックを代表する建築。800haを超える広大な美しい庭園も見事。1979年に世界遺産に登録されています。
見学できるのは Le Château（宮殿）、Le domaine de Trianon（トリアノンの邸宅）、Les Jardins（庭園）、Le Parc（公園）。
場所によってオープン時間が違います。また宮殿内の見学は事前に公式サイトで時間予約のチケットを購入する必要があります。
宮殿のみチケット €21（約3,500円）、全施設チケット €32（約5,200円）。
日本語のオーディオガイドあり。事前に「ヴェルサイユ宮殿アプリ」をインストールしておけば、機材を借りる手間なくアプリでオーディオガイドが使えます。
宮殿内の見所は宮殿内最大の部屋 Galerie des Glaces（鏡の間、鏡の回廊）。ヴェルサイユ条約が調印されたことでも有名です。
全長約75mの美しい鏡張りの回廊で、壮麗な天井画やクリスタルのシャンデリアに圧倒されます。
建物以上にお金と労力を注がれて造られた庭園も見所。幾何学模様の芝生が整然と続く様は国王の権力を美意識を象徴しています。
装置と水道橋を使って10km離れたセーヌ川から水を運んで造った噴水と大運河。その規模の大きさに驚きです。
庭園の一部は2024年夏のオリンピック会場になり、馬術競技が開催される予定。
現在競技場が建設中で、設計した建築家のラファエル・ガストボァさんが出演されていました。
| 名前 | Château de Versailles（ヴェルサイユ宮殿） |
|---|---|
| 住所 | Place d’Armes, 78000 Versailles, France |
| WEB | https://www.chateauversailles.fr/ |
| 営業時間 | [宮殿]火〜日：9:00〜18:30 [トリアノンの邸宅]火〜日：12:00〜18:30 [庭園]8:00〜20:30 [公園]7:00〜20:30 |
| 定休日 | 宮殿・トリアノンの邸宅：月曜 庭園・公園：なし |
Le Grand Contrôle（ル・グラン・コントロール）/ ヴェルサイユ宮殿敷地内の5つ星ホテル【ヴェルサイユ】
2021年にヴェルサイユ宮殿の敷地内にオープンした豪華な五つ星ホテル Le Grand Contrôle（ル・グラン・コントロール）
。
1681年に建造されたお屋敷を改装したホテルで客室は14室のスイートルーム。
宿泊者特典として、一般公開時間外に鏡の回廊やオランジェリー庭園の見学ができるVIP待遇。
紹介されていたのはルイ16世の財務長官ネッケルの私室を改装した120㎡の客室 Suite Necker（ネッケル スイート）。
窓からはスイス庭園のレイクビュー、ヴェルサイユ宮殿、オランジュリー庭園が望めます。
Suite Necker（ネッケル スイート）1泊ルームチャージ €13,800～（約225万円～）。
大場美和さんはマリーアントワネットの気分が味わえるティータイムを満喫。
こちらのホテルのレストランは Alain Ducasse（アラン・デュカス）が運営するミシュラン1つ星。
宿泊は難しいですが、食事やアフタヌーンティーを味わいに訪れるのも素敵。
ティータイムは15:30〜17:00。予約して行くのがおすすめ。
マリーアントワネットが特に愛したホットチョコレート。アラン・デュカスがルイ14世をイメージしたホワイトチョコのケーキなどが貴族気分で味わえます。
| 名前 | Le Grand Contrôle（ル・グラン・コントロール） |
|---|---|
| 住所 | 12 Rue De Lindependance Americ, 78000 Versailles, France |
1681年に建造されたお屋敷を改装したヴェルサイユ宮殿敷地内の優雅な五つ星ホテル。
エリア：ヴェルサイユ宮殿敷地内
貴族のような体験ができるラグジュアリーなホテル。
豪華な朝食・アフタヌーンティー付き。一般公開時間外のヴェルサイユ宮殿見学付き。
L’Escargot Montorgueil（レスカルゴ モントルグイユ）/ ブルゴーニュ料理とエスガルゴ【パリ】
パリの胃袋と名高いグルメ通り Rue Montorgueil（モントルグイユ通り）へ。
L’Escargot Montorgueil（レスカルゴ モントルグイユ）へ。看板の上の大きな金のカタツムリが目印です。
1832年創業の老舗レストランで有名な画家アーティストなど多くの偉人が通ったお店。名物は Pablo Picasso（パブロ・ピカソ）や Charlie Chaplin（チャーリー・チャップリン）も愛したという Escargot（エスガルゴ）。
ブルゴーニュ地方のカタツムリは噛めば噛むほど旨味が出てくる美味しさ。
紹介されていたのは オニオングラタンスープ €13（約2,100円）、フォアグラとフィレステーキ €42（約6,900円）、ホタテのソテー €42（約6,900円）、牛肉のタルタル €19（約3,100円）、トラディショナル エスカルゴ（12個）€24（約3,900円）。
オニオングラタンスープはパイ生地で蓋がされていて、パリッと割っていただきます。
エスカルゴの注文はは6個、または12個単位で。
エスカルゴのソースがトラディショナル、ブリーチーズとクルミ、エスプレットペッパー、黒トリュフ、フォアグラの5種類から選べます。
トラディショナル・黒トリュフ・フォアグラの組み合わせもあり。
大場美和さんの食べていたトラディショナルはバター・ニンニク・パセリのソース。
| 名前 | L’Escargot Montorgueil（レスカルゴ モントルグイユ） |
|---|---|
| 住所 | 38 Rue Montorgueil, 75001 Paris, France |
| WEB | https://www.escargotmontorgueil.com/ |
| 営業時間 | 12:00〜24:00 |
| 定休日 | 不定休 |
Climbing District（クライミング ディストリクト）/ 礼拝堂を改装したクライミング施設【パリ】
パリ8区のサン・ラザール駅近くの Climbing District（クライミング ディストリクト）へ。
フリークライマーの大場美和さんが行きたかったという、1876年に建設された礼拝堂の中にあるクライミング施設です。
大場さんは1番人気の高さ15mのコースに挑戦。美しい本棚に囲まれた部屋に設置されているので登って行くと部屋全体が見渡せるようになります。
楽々と登る大場さん。流石です。
初心者用のコースもあるので気軽に挑戦してみても楽しそう。
1日パス €18（約3,000円）です。
施設内にはコーヒーショップ、コワーキングスペースもあります。
€3（489円）で2階のアルコーブのコンセント付きのコワーキングスペースが利用可能。
| 名前 | Climbing District（クライミング ディストリクト）Saint-Lazare（サン・ラザール）店 |
|---|---|
| 住所 | 26bis Rue de Saint-Pétersbourg, 75008 Paris, France |
| WEB | https://climbingdistrict.com/ |
| 営業時間 | 月〜金：7:00〜24:00、土日：8:00〜24:00 |
| 定休日 | 不定休 |
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