「石原さとみのすっぴん旅 in ギリシャ」アテネ・オリンピアで巡ったスポット

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カンテレ・フジテレビ系「石原さとみのすっぴん旅 in ギリシャ」(2020年1月3日14:30〜)は女優の石原さとみさんが、オリンピック発祥の地・ギリシャの歴史や文化を学ぶ4日間の旅に密着した番組です。
3泊4日の行程にやりたいことをぎゅっと凝縮。アテネとオリンピアを巡る盛りだくさんな内容となっていました。

紹介されたお店の位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
アテネMAP
オリンピアMAP

2度目のギリシャ・アテネ編でも同じサンダル屋さんが登場しました。タベルナ情報もあり。

旅サラダ・アテネ編でも同じサンダル屋さんが登場しました。タベルナ情報もあり

アテネ(Athens)

Acropolis(アクロポリス)

まずは Athens(アテネ)の街を見下ろす海抜約156mの丘に建つ世界遺産 Acropolis(アクロポリス ἀκρόπολις)へ。
アクロポリスは都市国家アテナイの神域でオリンポスの神々を祀った神殿や劇場音・音楽堂などが集まっています。
入場料 €20.00(約2,300円)18歳以下は無料 です。チケット売り場が混雑していることもあり。事前にオフィシャルWEBサイトで購入していくことができます。

Parthenon(パルテノン神殿)

アクロポリスの最大の見所は古代ギリシャ建築の最高峰と讃えられる Parthenon(パルテノン神殿、Παρθενών)。アテナイの守護神であるギリシャ神話の女神アテナを祀る神殿です。
紀元前5世紀に建てられた当時はカラフルに着色してあり、大きなアテナ像が鎮座していたといわれます。今の様子からは想像できません。
さとみさん「当時の人も見てたのかなと思うとぞくっとする感じ」と感動していました。

名前Acropolis(アクロポリス, ἀκρόπολις)
住所Acropolis, Dionysiou Areopagitou, Athina
WEBhttp://odysseus.culture.gr
営業時間[夏期]8:00〜20:00 [冬期]8:30〜15:00
定休日なし
アクセスシンタグマ広場から徒歩20分、地下鉄M2「アクロポリ」駅から徒歩12分
地図アテネMAP 1

さとみさんが空港で持っていたのはRIMOWAのキャリーバッグ。

The Old Tavern of Psaras(オールド・タベルナ・オブ・プサラ)

ランチはアクロポリスの北側の Plaka District(プラカ地区)、地元のギリシャ料理が味わえる Taverna(タベルナ、大衆食堂)へ。1898年創業の The Old Tavern of Psaras(オールド・タベルナ・オブ・プサラ)は地元で愛される食堂。テラス席が気持ち良さそうです。

お店の方おすすめの人気メニューを注文。
Dolmades(ドルマデス)€9.50(約1,200円)はギリシャ風ロールキャベツ。
ブイヨンに卵とレモンを入れたソースはクリーミーでコショウが効いています。中にお米が入っていて日本人の口に合う感じ。

Mousaka(ムサカ)€9.00(約1,100円)ギリシャを代表する郷土料理。
ナスとひき肉にベシャメルソースをかけ焼いてあるグラタンのような料理。
どちらもとっても美味しそうでした。

名前The Old Tavern of Psaras(オールド・タベルナ・オブ・プサラ)
住所Ερωτοκρίτου και, Erechtheos 16, Athina
WEBhttps://psaras-taverna.gr
Instagram@the_oldtavernofpsarras
営業時間11:30〜24:00
定休日なし
アクセスシンタグマ広場から徒歩10分、地下鉄M1・M3「モナスティラキ」駅から徒歩8分
地図アテネMAP 2
ギリシャのごはん
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Olive Tree(オリーブ・ツリー)

Plaka District(プラカ地区)は昔ながらの建物が密集するエリア。土産物店やカフェなどが立ち並び観光客で賑わっています。
さとみさんは視聴者プレゼントのお土産を探すことに。

見つけたのはオリーブの木でできた製品ばかりを取り扱うショップ Olive Tree(オリーブ・ツリー)
ギリシャは世界有数のオリーブ生産国。オリーブの木は丈夫で抗菌作用があるためクッキンググッズや雑貨に利用されています。
「かわいい!」を連呼しながら爆買いしていくさとみさん。

ワイングラス €21.00(約2,600円)、バレッタ €19.40(約2,400円)、サングラス €84.90(約10,400円)、小物入れ €24.90(約3,100円)、蝶ネクタイ €24(約2,900円)などを次々にチェック。
慎重に選別して計10品 34,500円分をお土産に購入。自分用もたくさんお買い上げ。バレッタは翌日に付けていましたね。

名前Olive Tree(オリーブ・ツリー)
住所Adrianou 67, Athina
WEBhttps://www.facebook.com/Olivetreeathens/(Facebookページ)
Instagram@theolivetreestore
営業時間10:30〜19:30
定休日なし
アクセスシンタグマ広場から徒歩8分、地下鉄M1・M3「モナスティラキ」駅から徒歩5分
地図アテネMAP 3

Brettos(ブレトス)

19世紀の古い町並みが残っている旧市街 Plaka(プラカ)。タベルナが立ち並ぶ通りに1909年創業のアテネ最古の蒸留所に併設されたバー Brettos(ブレトス)があります。
カラフルな瓶が見事壁一面に並んで綺麗。思わず引き込まれてしまうさとみさん。
こちらの蒸留所ではブランデーやリキュールをつくっていておすすめはギリシャの伝統的な酒 ウーゾ(OUZO, ούζο)。店内の大きな樽から注いでくれます。

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透明なウーゾに氷を入れると白く濁ります。ウーゾに入っている薬草・アニスが水に反応して白く濁るのだそうです。
ウーゾのアルコール度数は40度、42度、50度など。さとみさんが飲んでいたのは42度。かなり強いですね。
お値段が出ていませんでしたが 2度目の旅 では ウーゾ(40度)1ショット €4.50ウーゾ(50度)1ショット €7.50と紹介されていました。
ウーゾはボトル販売されているのでお土産にもよいかも。

名前Brettos(ブレトス)
住所Kidathineon 41, Athina
WEBhttps://brettosplaka.com
Instagram@brettosplaka
営業時間10:00〜27:00
定休日なし
アクセスシンタグマ広場から徒歩8分、地下鉄M2「アクロポリ」駅から徒歩4分、地下鉄M2・M3「シンタグマ」駅から徒歩9分
地図アテネMAP 4

Melissinos Art The Poet Sandal Maker(メリシノス・アート・ポエト・サンダルメーカー)

ギリシャらしい買い物なら革サンダルがおすすめ。Sandal(サンダル)はギリシャ語が語源といわれ古代には高貴な人が履いていたそうです。
1920年創業の Melissinos Art The Poet Sandal Maker(メリシノス・アート・ポエト・サンダルメーカー)は昔ながらの手づくり革サンダルを売るお店。テレビ番組やガイドブックによく登場する有名店。中央市場の近くにあります。

オーナーのサンダル職人 パンテリス・メリシノスさんの祖父の代から営業する老舗。英国王室やジョン・レノンやポール・マッカートニーも買って行ったそうです。
古代兵士が履いていたサンダルを現代風にデザイン。28種類のデザイン中から好きな型を選ぶことができ、自分の足に合わせたピッタリのサイズにその場で仕上げてくれます。

さとみさんはオリジナルのサンダルを特注。さとみさんがオーダーしたサンダルは「さとみサンダル」として店のカタログにも載るようです。
さとみサンダル €60.00(約7,500円)です。

名前Melissinos Art The Poet Sandal Maker(メリシノス・アート・ポエト・サンダルメーカー)
住所Agias Theklas 2, Athina
WEBhttps://melissinos-sandals-poet.com
Instagram@melissinos_sandals_poet
営業時間火〜日:10:00〜18:00
定休日月曜
アクセス地下鉄M1・M3「モナスティラキ」駅から徒歩2分
地図アテネMAP 5

ギリシャのブランド NICOLAS LAINAS(ニコラスライナス) レザーサンダルは可愛いデザインときちんとした造りなのにお手頃価格で人気。ゴールド、シルバー、ブラウンあり。

Chocolat Royal(ショコラ・ロイヤル)

2,500年前の古代料理を再現したメニューを提供するレストラン Chocolat Royal(ショコラ・ロイヤル)
番組を見て古代料理専門店かと思ってましたが、普通のお料理やカフェメニューもあるようです。
日本のテレビ番組にもときどき出ていた古代ギリシャ料理で有名なレストラン「アルヘオン・ゲフシス」は残念ながら閉店してしまってました。

古代ギリシャは料理を全てテーブルに並べてから食べていたということで、すでにずらりとお料理が並んでいます。
1人で食べるには量が多すぎるということでプロデューサーの岡光寛子さんもご一緒に。ライトアップしたパルテノン神殿が見えるバルコニー席でいただきます。
メニューは Psita Manitaria(マッシュルームのグリル)Tefthides Onthilevene(イカの野菜詰めグリル)など。
トマト、お米、イモ類、砂糖など古代ギリシャになかった食材は一切使っていません。当時はフォークがなかったので食事は全てスプーン。
古代ギリシャの食事ははベッドに寝そべって食べるのがお作法。寝そべって食べたほうが胃の負担が少ないと考えられていました。

ここで素朴な質問をぶつけるすっぴんトークの時間。
「SNSでエゴサーチする?」という質問に「していた時期がありました」」と答えるさとみさん。
2019年7月1日にエゴサーチをやめて、誰かにこう思われたいということよりも自分が自分のためにしたいことをするように切り替えたそうです。いまは自分自身が満たされていると感じているとのこと。

名前Chocolat Royal(ショコラ・ロイヤル)
住所Apostolou Pavlou 27, Athina
WEBhttps://www.chocolatroyal.gr
営業時間9:00〜26:00
定休日なし
アクセス地下鉄M1「ティシオ」駅から徒歩4分
地図アテネMAP 6

Central Market Athens(アテネ中央市場)

2日目は朝から朝市へ。
Central Market Athens(アテネ中央市場)はあらゆる食材が揃うアテネ最大の市場。肉、魚介類、野菜などなんでも揃っています。

ギリシャは世界有数のオリーブ生産国。オリーブ発祥の地と言われ品質も世界中から高い評価を得ています。
店員さんにお願いすれば試食もOK。さとみさんもしっかり購入。

名前Central Market Athens(アテネ中央市場)
住所Athinas, Athina
営業時間月〜土:7:00〜18:00
定休日日曜
アクセスシンタグマ広場から徒歩12分、地下鉄M1・M2「オモニア」駅から徒歩5分
地図アテネMAP 7

癖がなくフルーティ、何にでも合うエクストラバージンオリーブオイル。

Elixir(エリクシール)

アテネ中央市場の近くを歩いていて発見したハーブ店 Elixir(エリクシール)。これは絶対入ってしまう素敵な店構え。

木製のケースが壁一面に積まれている店内には1,200種類のハーブやスパイスを常備。
おすすめは Oregano(オレガノ)。シソ科のハーブで清涼感があり香りが独特。トマト料理や肉の臭み消しに重宝されています。
さとみさんはオレガノ、カモミール、ローリエを購入。

さらにおすすめのハーブティーを尋ねると Greek Mountain Tea(マウンテン・ティー)という標高1,000m以上の高地で採れるシソ科のハーブを教えてくれました。
栄養素が豊富に含まれギリシャでは古くから風邪の予防や免疫強化のために飲まれているハーブティーなんだそうです。
全て合わせて €4.60(約560円)ととってもお買い得。

名前Elixir(エリクシール)
住所Evripidou 41, Athina
WEBhttps://www.facebook.com/elixir.com.gr/(Facebookページ)
Instagram@elixir_athens
営業時間月〜土:7:30〜17:30
定休日日曜
アクセスシンタグマ広場から徒歩12分、地下鉄M1・M2「オモニア」駅から徒歩7分
地図アテネMAP 8
旅の指さし会話帳 ギリシア
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Lime(ライム、シェア電動キックボード)

さとみさんが体験していたのは シェア電動キックボード Lime(ライム)。ヨーロッパの都市ではときどき見かけますね。2019年に日本でもサービスが開始されました。
スマートフォンとクレジットカードがあれば利用OK。
操作は全てスマートフォンで。事前にアプリをインストールして会員登録しておくとすぐに使えます。
ロック解除 €1.00使用料金 €0.15/分 が課金されます。

名前Lime(ライム、シェア電動キックボード)
WEBhttps://www.li.me
Instagram@lime

GB Roof Garden Restaurant(レストラン・GBルーフガーデン)

アテネの中心地・シンタグマ広場前に立つギリシャ屈指の5つ星ホテル Hotel Grande Bretagne(ホテル・グランド・ブルターニュ)。各国の要人も迎え入れるギリシャ随一の高級ホテルです。
さとみさんがランチをとっていたのはホテル内のレストラン GB Roof Garden Restaurant(レストラン・GBルーフガーデン)。なんといっても1番の目玉がパルテノンの見えるバルコニー席。
ホテルに宿泊してこちらのレストランで朝食をとるのも良さそう。

料理はヘルシーな地中海料理。
まずは Seafood Salad(シーフードサラダ)€29.00(約3,600円)。
アスパラやトマトを混ぜ込んだグリーンサラダにエーゲ海で獲れた新鮮なエビとホタテのグリル。
そして看板メニューの Homemade Ravioli(自家製ラビオリ)€25.00(約3,100円)。
ラビオリにトマトソース。さらに真ん中にヨーグルトソースが添えられているのがギリシャっぽかったですね。

プロデューサーさんから「ダイエットすることはありますか?」という質問。
さとみさんが生まれて初めてダイエットしたのは ananの2010年6月2日号「くびれを手にいれる!!」の表紙のとき。10日後の撮影のためにジム、加圧トレーニング、エステを毎日行ったそうです。
綺麗に撮ってもらえて良い写真だと大事にしているさとみさん。それから自分の体に向き合うようになったといいます。自分では顎の横のラインが好きなので筋トレをして保っているのだとか。

名前GB Roof Garden Restaurant(レストラン・GBルーフガーデン)
住所Vasileos Georgiou A 1, Athina 105 64
WEBhttps://www.gbroofgarden.gr
営業時間6:00〜11:00, 13:00〜25:15
定休日なし
アクセスシンタグマ広場から徒歩1分
地図アテネMAP 9

ギリシャ屈指の5つ星ホテル、ホテル・グランド・ブルターニュ。アクロポリスビューのお部屋もありラグジュアリーな滞在ができます。

Panathinaiko Stadium(パナシナイコ・スタジアム)

3日目はスポーティーな服装のさとみさん。
紀元前329年に建設された Panathinaiko Stadium(パナシナイコ・スタジアム Παναθηναϊκό Στάδιο)へ。この競技場は女神アテナの誕生日を祝うお祭りパナテナイア祭を行っていた場所。総大理石造りのスタンドが目を惹きます。
1896年の第1回近代オリンピックのために改修され、2004年のオリンピックでも会場として使用されました。
スタジアム内には小さな博物館があり、歴代オリンピックのトーチやポスターが飾られています。
入場料 €5.00(約600円)18歳以下は無料 です。

スタジアムにいた人たちを誘って短距離走。気を使っていただいてトップでゴールイン。表彰台もあるのでオリンピック気分が満喫できます。

名前Panathinaiko Stadium(パナシナイコ・スタジアム)
住所Leof. Vasileos Konstantinou, Athina
WEBhttp://www.panathenaicstadium.gr
営業時間[夏期]8:00〜19:00 [冬期]8:00〜17:00
定休日なし
アクセスシンタグマ広場から徒歩15分、地下鉄M2「アクロポリ」駅から徒歩14分
地図アテネMAP 10

さとみさんが3日目に履いていたスニーカーはステラ・マッカートニーのエクリプス。

アテネMAP

Olympia(オリンピア)

アテネから車で190km移動。最後の目的地 Olympia(オリンピア)へ。

ΓΕΩΡΓΙΟΣ ΜΠΟΥΡΝΑΣ & ΣΙΑ(ジョージ・ブルナス&CO)

昔ながらの製法でギリシャヨーグルトをつくるヨーグルト農家へ。
さとみさんはヨーグルトづくりを体験。熱消毒した羊のミルクをカップに注いで乳酸菌を入れ、45度の室温で3時間発酵させます。

また2日間寝かせたヨーグルトを袋に入れて5時間吊るして水切りするとより濃厚でクリーミーに。
はちみつとくるみをトッピングしていただくのがギリシャ流。

名前ΓΕΩΡΓΙΟΣ ΜΠΟΥΡΝΑΣ & ΣΙΑ(ジョージ・ブルナス&CO)
住所Flokas Olympia
小岩井 ヨーグルトレシピ
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Magna Grecia(マグナ・グレーシア)

オリンピアのオリーブ農園 Magna Grecia(マグナ・グレーシア)へ。
広大な敷地に約2,500本のオリーブの木を栽培。オリーブの収穫体験に国内外から多くの観光客が訪れています。
ショップやレストランもあるようですが営業時間が不明なため訪れるときは事前に問い合わせるのが良さそう。

オリーブの実は苦くてそのままでは食べられません。苦味成分が多いオリーブの実は塩漬けにして苦味を抜いて食べるのが一般的。
酢・塩・水に約3ヶ月漬け込んだ本場のオリーブはとても美味しくてレストランと違うフレッシュな味わい。
農園で収穫した最高級の実・コロネイキ種を昔ながらの製法で搾ったエキストラバージンオイルもあり。風味豊かで濃厚。

名前Magna Grecia(マグナ・グレーシア)
住所Archaia Olympia
WEBhttps://magnagrecia.gr
Instagram@agriturismomagna
アクセスアテネから車で約3時間半
地図オリンピアMAP 1

3日目にさとみさんが来ていたユナイテッドアローズのコート。赤は売り切れてますがグレーはあり。

さとみさんが来ていたユナイテッドアローズのコートの襟が違うタイプ。こちらも可愛いです。

Olympia(オリンピア遺跡)

4日目は世界遺産 Olympia(オリンピア遺跡)へ。
紀元前776年、この場所でゼウスに捧げるスポーツの祭典として、短距離走、円盤投げ、レスリングなどが行われたのがオリンピックの起源。
さとみさんは東京2020聖火リレー公式アンバサダーになっているということで、この旅はその宣伝も兼ねているようでした。

全知全能の神ゼウスを祀る Temple of Zeus(ゼウス神殿)を中心にヘラ神殿、闘技場、競技場などの遺跡群が遺されています。
ゼウスの妻ヘラを祀る Temple of Hera(ヘラ神殿)は巫女がオリンピックの聖火採火式を行う場所。
この日のさとみさんのヘアスタイルは初日のアクロポリス博物館で見た巫女の石柱の髪型を再現したもの。(これがクイズの答え)

名前Olympia(オリンピア遺跡)
住所Archaia Olympia
営業時間8:00〜20:00
定休日なし
アクセスアテネから車で約3時間半
地図オリンピアMAP 2
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アルテミス・イグナティウさんの自宅

最後に訪れたのはオリンピック聖火採火式の最高責任者 Άρτεμις Ιγνατίου(アルテミス・イグナティウ)さんのご自宅。さとみさんが会いたかった人です。
アルテミスさんは1988年ソウルオリンピックで巫女として聖火採火式参加。その後ずっと聖火採火式に携わり、現在は3月12日の東京オリンピック聖火採火式の準備期間。
自宅には歴代のオリンピックのトーチがありました。

さとみさんがアルテミスさん宅訪問のときに着ていたのはエリオポールのブレザー。

オリンピアMAP

世界はほしいモノにあふれてる ギリシャ・チーズ&ヨーグルトを探す旅 ではギリシャ食材とレシピを紹介。

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