世界はほしいモノにあふれてる「イギリス&スウェーデン ほっこりニット旅」紹介リスト

NHK Gで放送している「世界はほしいモノにあふれてる(略称:せかほし)」シリーズ。
世界を旅するトップバイヤーと素敵なモノ探し。目利きバイヤーに密着したドキュメンタリーにはほしいモノがたくさん、行きたい場所がいっぱい登場します。
2019年4月からは放送時間が50分に拡大されてパワーアップ。ますます楽しみです。
世界はほしいモノにあふれてる イギリス&スウェーデン ほっこりニット旅(初回放送:2019年11月7日22:30〜 再放送:2019年12月9日25:10〜)のMCは俳優の 三浦春馬 さん、歌手の JUJU さん。ナレーション(天の声)は 神尾晋一郎さん、バイヤーは ニットデザイナー 三國万里子(みくにまりこ) さんでした。

紹介されたスポットの位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
ロンドンMAP

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三國万里子さんの著書は多数。眺めているだけで編み物がしたくなる本ばかりです。

London(ロンドン)

三國さんは始めに向かったのはイギリス London(ロンドン)
イギリスは羊毛で栄えた歴史をもつ国。編み物は人々の暮らしの一部となっていたため Vintage(ビンテージ、ヴィンテージ)のニットも多く出回っています。
三國さんが東京で冬に開くイベントに向けてロンドンのビンテージショップやビンテージマーケットを巡り古着ニットの買い付けをしていました。

Clerkenwell Vintage Fashion Fair(クラーケンウェル・ビンテージ・ファッション・フェア)

三國さんは2019年9月8日に開催されていた Clerkenwell Vintage Fashion Fair(クラーケンウェル・ビンテージ・ファッション・フェア)へ。
United Grand Lodge of England(イングランド・連合グランドロッジ)内の Freemasons Hall(フリーメイソン・ホール)で不定期開催のイベントです。入場料 £5。
開催日程はオフィシャルWEBサイトでご確認ください。

伝統と最先端が交差する街・ロンドンでファッション界に欠かせないのがビンテージ。ロンドンのファッショニスタは毎日のようにどこかで開かれているマーケットを巡るそうです。
会場にいた男性は60年代に作られたビンテージのシャツ、ジョッパーズパンツもビンテージ。ビンテージは人とは違った着こなしを楽しめるし昔のものは素材も良質なため好んで身につけています。

名前Clerkenwell Vintage Fashion Fair(クラーケンウェル・ビンテージ・ファッション・フェア)
WEBhttp://www.clerkenwellvintagefashionfair.co.uk
Instagram@clerkenwellvint
営業時間不定期 11:00〜17:00
名前Freemasons Hall(フリーメイソン・ホール)
住所Freemasons Hall, United Grand Lodge of England, 60 Great Queen Street, London, WC2B 5AZ
WEBhttps://www.ugle.org.uk/freemasons-hall
Instagram@unitedgrandlodgeofengland
営業時間月〜土:10:00〜17:00(イベントによる)
定休日日曜
アクセス地下鉄「Holborn(ホルボーン)」駅から徒歩4分、地下鉄「Covent Garden(コベント・ガーデン)」駅から徒歩4分、United Grand Lodge of England(イングランド・連合グランドロッジ)内
地図ロンドンMAP 1

Portobello Market(ポートベロ・マーケット)

三國さんはロンドンを代表するビンテージマーケット Portobello Market(ポートベロ・マーケット)へ。
土曜日は Portobello Road(ポートベロ・ロード)沿いに骨董品の屋台が約1kmほども続くヨーロッパ最大級の骨董市になります。衣類の他、食器や家具や時計やアクセサリーなどビンテージ・アンティークがずらりと並びます。
南側の最寄駅は Notting Hill Gate(ノッティング・ヒル・ゲート)駅、北側の最寄駅は Ladbroke Grove(ラドブローク・グローブ)駅。
ポートベロ・マーケットと言うと土曜日の骨董市のことを意味する場合が多いですが、常設のアンティークショップもいくつかあり土曜日以外でも営業していますし、カフェやレストランもあります。

屋台が並ぶのは土曜日の10:00〜18:00くらい。10時にはすでに混雑し始めているのでじっくり見たい方は早めに行ってお店の準備中に覗くのがよいかと思います。ぼったくり価格はあまりないようですが、観光客が多くお値段ちょっと高めの設定もあるため価格の交渉をしてみてください。

ポートベロ・マーケットはとても広く、エリアによってジャンルが異なります。衣類は北側の方、地下鉄 Ladbroke Grove(ラドブローク・グローブ)駅付近にあるのでビンテージクローズを狙うならラドブローク・グローブ駅からアクセスするのがおすすめです。
ビンテージクローズが集まっているのは Portobello Green Market(ポートベロ・グリーン・マーケット)。三國さんが行かれたのもこのエリアではないかと思います。

三國さんが探すのはどこかロマンチックで暮らしが楽しくなるようなもの。
早速色使いがビビッドな80年代のレッグウォーマーを買い付けていました。
事前にネットで目をつけていたシルクのスーベニアスカーフもチェック。1959年に平和を願うイベント用につくられたもので鳩のモチーフが描かれていて周囲には様々な言語で「Peace 平和」と書かれています。
スカーフはマットなニットに映えるためちょっとしたスパイスとして三國さんのファッションの取り入れることが多いそうです。

そして白いモヘアの手編みのニットも発見。器用じゃない女の子が婦人雑誌を見て欲しくなってがんばってつくったようなものじゃないか、と想像を膨らませていました。
物語が思い浮かぶのも古着の楽しさですね。

名前Portobello Market(ポートベロ・マーケット)
住所Portobello Rd, London W11 1AN
WEBhttp://www.portobelloroad.co.uk
Instagram@portobello_market
営業時間[骨董市] 土:10:00〜18:00 [常設店] 9:30〜20:00
定休日[骨董市] 日曜〜金曜 [常設店] 店による
アクセス地下鉄「Notting Hill Gate(ノッティング・ヒル・ゲート)」駅から徒歩2分、「Ladbroke Grove(ラドブローク・グローブ)」駅から徒歩3分
地図ロンドンMAP 2
名前Portobello Green Market(ポートベロ・グリーン・マーケット)
住所Under the Canopy, Portobello Road. W10, London W10 5TD
WEBhttp://www.portobellofashionmarket.co.uk
Instagram@portobellogreenmarket
営業時間金土日:9:00〜17:00
定休日月〜木
アクセス地下鉄「Ladbroke Grove(ラドブローク・グローブ)」駅から徒歩3分
地図ロンドンMAP 3

Oliver Vintage(オリバー・ビンテージ)

ロンドンで話題のビンテージショップ Oliver Vintage(オリバー・ビンテージ)。オーナーは Oliver Ross(オリバー・ロス)さん。
ビクトリア朝時代から50年代までをメインに取り扱い、レアなビンテージクローズも多く質の高さに定評があるショップです。
場所は先ほどの ポートベロ・グリーン・マーケット のすぐ近く。

イギリスの人気ドラマ『Downton Abbey(ダウントン・アビー)』のこのシーン、メアリーの黒のドレスはこちらのショップで購入されたものだそうです。黒シフォンに見事なビーズ刺繍の素敵なドレス。

三國さんが目を留めたのは1920年代アジア製の刺繍のベスト。後から付けたアップリケも付いています。
しかし宝物にしておくならいいけど普段使いはしにくいと購入は見送り。

名前Oliver Vintage(オリバー・ビンテージ)
住所Unit 5, Portobello Green Arcade, 281 Portobello Road, London W10 5TZ
WEBhttps://olivervintage.co.uk
Instagram@oliver_vintage
営業時間火水木土日:11:00〜18:00、金:9:00〜17:00
定休日月曜
アクセス地下鉄「Ladbroke Grove(ラドブローク・グローブ)」駅から徒歩3分
地図ロンドンMAP 4

Sunbury Antiques Market(サンバリー・アンティーク・マーケット)

ロンドン郊外のアンティークマーケットはロンドン中心部よりも比較的リーズナブル。レアな掘り出し物も見つかります。
紹介されていたのは Sunbury Antiques Market(サンバリー・アンティーク・マーケット)。1979年からロンドン郊外南西部のケンプトンパーク競馬場で開催されていましたが、2018年からはサンダウン競馬場でも開催されています。衣類の他、食器や家具や時計やアクセサリーなどが並ぶ大規模なマーケットです。
入場料 無料。開催日程はオフィシャルWEBサイトでご確認ください。

名前Sunbury Antiques Market(サンバリー・アンティーク・マーケット)Kempton会場
住所Kempton Park Racecourse, 178 Staines Rd E, Sunbury-on-Thames TW16 5AQ
WEBhttps://www.sunburyantiques.com
Instagram@sunburyantiques
営業時間第2木曜・最終火曜:6:30〜14:00
アクセスSouth Western Railway「Kempton Park(ケンプトンパーク)」駅から徒歩11分、Kempton Park Racecourse(ケンプトンパーク競馬場)内
地図ロンドンMAP 5
名前Sunbury Antiques Market(サンバリー・アンティーク・マーケット)Sandown会場
住所Sandown Park Racecourse, Portsmouth Rd, Esher KT10 9AJ
営業時間毎週火曜・日曜(月2回):7:00〜13:00
アクセスSouth Western Railway「Esher(イーシャー)」駅から徒歩15分、Sandown(サンダウン競馬場)内
地図ロンドンMAP 6

Detling Antiques, Vintage & Collectors Fair(デトリング・アンティークス・ビンテージ&コレクターズ・フェア)

もう1箇所ロンドン郊外のアンティークマーケットとして紹介されていたのは Detling Antiques, Vintage & Collectors Fair(デトリング・アンティークス・ビンテージ&コレクターズ・フェア)。ロンドン郊外東南部 Detling(デトリング)で月に1度開催されています。
入場料は時間によって違います。開催日程はオフィシャルWEBサイトでご確認ください。

名前Detling Antiques, Vintage & Collectors Fair(デトリング・アンティークス・ビンテージ&コレクターズ・フェア)
住所Kent County Showground, Detling, Nr Maidstone ME14 3JF
WEBhttp://www.b2bevents.info/detling.html
営業時間第2週土日開催 土:8:30〜16:30、日:10:00〜15:30
アクセスロンドン中心部から車で約1時間30分
地図ロンドンMAP 7

Tin Tin Collectables(ティン・ティン・コレクタブルズ)

三國さんはリスペクトするカリスマバイヤー Leslie Verrinder(レズリー・ヴァーリンダー)さんのお店 Tin Tin Collectables(ティン・ティン・コレクタブルズ)へ。
Marylebone(メリルボーン)の大きなアンティークマーケット Alfies Antique Market(アルフィーズ・アンティーク・マーケット)内にあります。アルフィーズ・アンティーク・マーケットには70以上のアンティークショップが入っていて屋上には居心地の良いカフェあり。

レズリーさんは業界内で一目置かれる目利き。映画や歴史ドラマのスタイリストからも頼りにされています。
イギリスの人気ドラマ『Downton Abbey(ダウントン・アビー)』や映画『Mary Poppins Returns(メリー・ポピンズ リターンズ)』の衣装や小物もこちらで購入したもの。
ショップの2階にはラゲージ専門店もあり、映画『Harry Potter(ハリー・ポッター)』に登場したスーツケースもこちらで取り扱ったもの。

番組で紹介されていたのは1950年代スコットランド製の手袋 Sanquhar Gloves(サンカ・グローブ)。スコットランドのサンカ地方に伝わる手袋で2色の模様は100年以上前のデザイン。「JOE」という名前が入っています。
とても苦労して編んだものだから簡単に無くしたくないという思いから使う人の名前が入れられたのでは。

1950年頃のイギリス製 Bed Jacket(ベッドジャケット)。朝起きた時にこのニットを羽織ってメイドが持ってきてくれたお茶とマーマレード付きのトーストを頂くという優雅な生活が想像できます。

とても貴重なものだと出してきてくれたのは1900年代の Shetland Shawl(シェットランド・ショール)。スコットランド北部シェットランド諸島の羊の毛糸で編まれた繊細なレースショールです。
当時は結婚指輪を通り抜けるほど薄いと話題になったこのショールをレズリーさんナプキンリングで実践して見てくれました。
あまりに見事なショールのため「売りたくない」という三國さんに対して「僕はこういうものが世に出て行くことがすごく嬉しいよ」というレズリーさん。
「多くの人にそのストーリーを知ってもらえることってすごく素晴らしいこと」だとおっしゃっていました。

名前Alfies Antique Market(アルフィーズ・アンティーク・マーケット)
住所13 – 25 Church St, Marylebone, London NW8 8DT
WEBhttps://www.alfiesantiques.com
Instagram@alfiesantiques
営業時間火〜土:10:00〜18:00
定休日日曜・月曜
アクセスChiltern Railways・地下鉄「Marylebone(メリルボーン)」駅から徒歩7分
地図ロンドンMAP 8
名前Tin Tin Collectables(ティン・ティン・コレクタブルズ)
住所Ground Floor G38-42 / 1st Floor 014 Alfies Antique Market, 18-25 Church Street, London NW8 8DT
WEBhttp://www.tintincollectables.net
Instagram@tintincollectables

Wild and Woolly(ワイルド・アンド・ウーリー)

ロンドンで話題の毛糸ショップ Wild and Woolly(ワイルド・アンド・ウーリー)へ。
オーナーの Anna Feldman(アナ・フェルドマン)さんは編み物好きが高じて2014年に自らの毛糸ショップをオープン。ヨーロッパ中から小さな工房が丁寧つくった毛糸を選りすぐったセレクトショップで、ときどき編み物教室も開催。編み物好きが集まる素敵なお店です。

色の配色がとてもユニークと紹介されていたのは The Wool Kitchen(ザ・ウール・キッチン)という工房で染色された毛糸。スポイトを使って色を散りばめてまるで宇宙を描くみたいに染めている、とアナさん。
ザ・ウール・キッチンのオーナー Helen(ヘレン)さんもこちらのお店に訪れて一緒に編み物をしているそうで、海の女性をイメージしたニットを披露してくれました。

お店には編み物好きな人たちが集まって、楽しそうに編み物をしています。
「編み物は完成したものよりも過程を楽しむもの」というアナさん。こんなお店が近くにあったら通いたくなってしまいますね。

名前Wild and Woolly(ワイルド・アンド・ウーリー)
住所116 Lower Clapton Rd, Clapton, London E5 0QX
WEBhttps://www.wildandwoollyshop.co.uk
Instagram@wildandwoollyshop
営業時間火〜土:10:30〜18:00、日:12:00〜16:30
定休日月曜
アクセスOverground「Hackney Central(ハックニー・セントラル)」駅から徒歩13分
地図ロンドンMAP 9
名前The Wool Kitchen(ザ・ウール・キッチン)
WEBhttps://www.thewoolkitchen.com
Instagram@thewoolkitchen

ロンドンMAP

Sweden(スウェーデン)

スウェーデンの幻のニット・ボーヒュースニットは後ほどまとめますので今しばらくお待ち下さい。

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