世界はほしいモノにあふれてる「ニューヨーク 究極のベーグルを探す旅」紹介リスト

NHK Gで放送している「世界はほしいモノにあふれてる(略称:せかほし)」シリーズ。
世界を旅するトップバイヤーと素敵なモノ探し。目利きバイヤーに密着したドキュメンタリーにはほしいモノがたくさん、行きたい場所がいっぱい登場します。
2019年4月からは放送時間が50分に拡大されてパワーアップ。ますます楽しみです。
世界はほしいモノにあふれてる ニューヨーク・楽しさ無限大!究極のベーグルを探す旅(初回放送:2019年11月28日22:30〜 再放送:2019年12月2日25:10〜)のMCは俳優の 三浦春馬 さん、歌手の JUJU さん。ナレーション(天の声)は 神尾晋一郎さん、バイヤーは Kepo Bagels(ケポベーグルズ)の店主・ベーグル職人 山内優希子(やまうちゆきこ) さんでした。
番組を参考に、自分で行くときのためにまとめてリストにしてみました。

紹介されたスポットの位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
ニューヨークMAP

先週のイギリス・アンティーク のまとめはこちらへ!

2019年12月12日から開催されるジェイアール名古屋タカシマヤの北欧展買い付けのまとめはこちらへ!

バイヤー

番組では Kepo Bagels(ケポベーグルズ)のベーグル職人 山内優希子(やまうちゆきこ)さんのニューヨークでのリサーチを紹介していました。

Kepo Bagels(ケポベーグルズ)

上北沢で大人気のベーグル専門店 Kepo Bagels(ケポベーグルズ)
山内さんは出版社に勤務後、京都のパン屋「ブラウニーブレッド&ベーグルズ」や奈良のパン屋で修業。
2008年4月、東京・上北沢に自らの店 Kepo Bagels(ケポベーグルズ)をオープン。2018年5月に新店舗に移転しオーダーサンドのメニューも開始。
つくり置きしない、注文されてからつくるフレッシュなオーダーサンドが人気を呼んでいます。

名前Kepo Bagels(ケポベーグルズ)
住所東京都世田谷区上北沢4-16-13
電話03-6424-4859
営業時間水〜日:9:00~19:00
定休日月曜(祝日の場合は営業)、火曜

山内優希子さんの著書。残念ながら絶版ですが古本が出ていることもあり。

スタジオで新メニューを試食

番組の最後にはスタジオで山内さんが新メニューの試作品を披露。
JUJUさんには プレーンベーグル + 和牛のローストビーフ 。たっぷりのお肉にゆずこしょうとサワークリームでアクセントを。お肉がとっても美味しそうでした!
三浦さんには ごまベーグル + 焼鮭といくら。焼鮭の香ばしさにごまベーグルでさらに香り高く。鮭にはねぎ入りクリームチーズがぴったり。最後に大葉もトッピング。

ニューヨークのスーパーマーケット

Zabar’s(ゼイバーズ)

旅の合間に訪れたのは料理好きが御用達、マンハッタン・アッパーウエストエサイド のスーパーマーケット Zabar’s(ゼイバーズ)。1934年創業の老舗です。
1階は食品売場、2階はキッチン用品売場になっています。番組では紹介されませんでしたが1階の食品売場のチーズやスモークサーモンやオリーブの品揃えも良いので行ってみる価値あり。
ベーグルもたくさん売っていて、ベーグルサンドもつくってもらえます。

2階はお洒落で使い勝手の良いキッチングッズからマニア心をくすぐる道具までなんでも揃っています。マンハッタン島型のまな板もありました。
山内さんがチェクしていたのは 家庭用トースター。ほとんどにベーグルモードが付いています。トースターのベーグルモードを使うとベーグルの片面だけを焼くことができるのです。

ベーグルをスライスする便利グッズ ベーグルカッター。商品名は Bagel Guillotine(ベーグル・ギロチン)と言います。見ての通りのギロチンです。定価 $24.98 が $17.98ドルにセール中。思わず購入していました。
スタジオで三浦さんとJUJUさんもベーグル・ギロチンで半分にカット。切れ味よくて楽しそうでした。

そしてスタジオでもベーグルモードの付いているポップアップトースターでトースト。山内さんの持ってきたのは KitchenAid のトースター。シルバーでちょっと丸みを帯びたデザインが可愛いですね。

名前Zabar’s(ゼイバーズ)
住所2245 Broadway, New York, NY 10024
WEBhttps://www.zabars.com
Instagram@zabarsisny
営業時間月〜金:8:00〜19:30、土:8:00〜20:00、日:9:00〜18:00
定休日なし
アクセス地下鉄「79 Street Station」駅から徒歩1分
地図ニューヨークMAP 1

ベーグルカッターはAmazonで買えます。ちょっと試してみたくなりますね。

ニューヨークのベーグルショップ

Ess-A-Bagel(エッサ・ベーグル)

最新ベーグル事情をリサーチしようとやってきたのは Manhattan(マンハッタン)にある全米No.1シェアの Ess-A-Bagel(エッサ・ベーグル)
ニューヨーカーにはおなじみの人気店。1つ1つ手づくりで24時間フル稼働して仕込みをしています。

内さんが注文したのは本場ニューヨークに来たら一度は食べたい超定番メニュー LOX(ロックス)
LOXとはスモークサーモンとクリームチーズのベーグルサンドのこと。元々はユダヤの家庭の定番の組み合わせだそうで、LOXろはユダヤ語のスモークサーモンを意味します。
山内さんが選んだのはごまのベーグル。半分にカットしたベーグルにネギを混ぜたクリームチーズチーズを塗りスモークサーモンをどっさり。ケイパー、トマト、レタスもサンド。美味しそう!
サーモンの塩味、クリームチーズの酸味、ベーグルの甘さとしょっぱさのバランスが絶妙のベーグルの王道です。

名前Ess-A-Bagel(エッサ・ベーグル)
住所831 3rd Ave, New York, NY 10022
WEBhttps://www.ess-a-bagel.com
Instagram@essabagel
営業時間月〜金:6:00〜21:00、土日:6:00〜17:00
定休日なし
アクセス地下鉄「Lexington Av-53 St」駅から徒歩2分
地図ニューヨークMAP 2

Shelsky’s Brooklyn Bagel(シェルスキーズ・ブルックリン・ベーグル)

山内さんがローストビーフのベーグルサンドを注文していたのは Brooklyn(ブルックリン)にある Shelsky’s Brooklyn Bagel(シェルスキーズ・ブルックリン・ベーグル)
ブルックリンの人気ユダヤ系デリ系列のベーグルショップです。

ここで山内流のニューヨークベーグルの注文方法をレクチャー。ポイントは3つ。
① 慌てて行列に並ばない
列に並んでいるとお店の人は注文が決まってると思っています。「何挟む?」といきなり英語で聞いかれて「ええっ!」てなってしまうのでオーダー考えてから並ぶのがよいとのこと。

② ベーグルより先に具材を決める
ショーケースを見て美味しそうなものを吟味。山内さんはローストビーフが美味しそうだなと思ったのでこれを使ったメニューをオーダー。
NYのベーグルショップのショーケースはバラエティ豊か。肉、魚、様々なクリームチーズ、ポテトサラダまで。その日の気分で選べます。

③ ベーグルの生地のラインナップを知る
どの店でも定番から変わり種まであり10種類以上並んでいることも。生地の違いを知れば選ぶ楽しみは倍増すること間違い無し。
プレーン、ごま、エブリシング、プンパニッケル(ライ麦を練り込んだベーグル)、ガーリックなどあり。

こちらのショップもベーグルの種類はたくさん。
山内さんはプレーンベーグルにローストビーフ、ホースラディッシュ、きゅうり、レタスをチョイス。
ローストビーフがたっぷり入って $10.00+tax でした。

名前Shelsky’s Brooklyn Bagel(シェルスキーズ・ブルックリン・ベーグル)
住所453 4th Ave, Brooklyn, NY 11215
WEBhttps://www.shelskys.com
Instagram@shelskysbagels
営業時間月〜金:6:30〜16:00、土日:7:00〜16:00
定休日なし
アクセス地下鉄「4 Av」駅から徒歩1分、地下鉄「9 Street」駅から徒歩2分
地図ニューヨークMAP 3

Absolute Bagels(アブソルート・ベーグルズ)

マンハッタン・アッパーウエスト、早朝でも長蛇の列ができている地元で大人気の Absolute Bagels(アブソルート・ベーグルズ)
番組では営業は朝5時からとの情報でしたが、GoogleMapでは6時開店となっています。オフィシャルWEBサイトがないので不明です.. お支払いはキャッシュオンリーです。

こちらのショップのオーナーはタイ出身。アジア出身の職人たちが腕をふるっています。繊細な味覚を活かしたベーグルの味が新鮮だと評判。
店の看板メニューはベーコンエッグサンド。ベーグルも卵風味。具の卵焼きがだし巻き卵っぽいほんのりした甘みと旨みを感じる卵焼きだそうです。
ちょっと甘めい卵焼きにカリカリベーコンの塩味がアクセント。ちょっぴりアジアンテイストなベーグルサンド。

名前Absolute Bagels(アブソルート・ベーグルズ)
住所2788 Broadway, New York, NY 10025
WEBhttps://www.facebook.com/pages/Absolute-Bagels/115290471822373(Facebook非公式ページ)
営業時間6:00〜21:00
定休日なし
アクセス地下鉄「Cathedral Parkway 110 Street」駅から徒歩2分
地図ニューヨークMAP 4

Bergen Bagels(バーゲン・ベーグルズ)

芸術家や音楽家が多く暮らす文化と芸術の街 Brooklyn(ブルックリン)にある Bergen Bagels(バーゲン・ベーグルズ)は特に若いお客さんに絶大な支持を得ている店。ブルックリンで4店舗展開しています。

山内さんが食べていたのはパストラミ&コンビーフ。お肉がたっぷり2種類入った贅沢な一品。
たっぷりのお肉と分厚いベーグルを繋ぐのはケチャップとマヨネーズでつくった特製ロシアンソース。そしてお肉によく合うコールスローも合わせていました。
「焼肉弁当ですね。お昼ご飯にこれを食べると夜まで頑張れそうな気がします」という山内さん。

NYではベーグル好きの人は通称 Picky(ピッキー、好みにうるさい人のこと)と呼ばれます。
このピッキーの説明のときに登場していたのもこちらのショップ。なんと26種類のクリームチーズがあります。

クリームチーズのようなテクスチャの豆腐スプレッドもあり。アメリカでは最近ヴィーガン・ベジタリアンや乳製品アレルギーの人用に豆腐スプレッドが定番化されています。
新メニューは中東料理に欠かせないスパイス Za’atar(ザタール)入りのクリームチーズ。中東出身のお客さんのリクエストで最近新しくラインナップに加わったそうです。
山内さんも「いろんなバックグラウンドを持った人たちが、懐かしい味だったり親しみを持った味を選べるのはさすが人種のるつぼニューヨーク」と感心していました。

名前Bergen Bagels(バーゲン・ベーグルズ)Myrtle Avenue店
住所536 Myrtle Ave, Brooklyn, NY 11205
WEBhttp://www.bergenbagels.com
Instagram@bergen_bagels
営業時間日〜木:6:00〜20:00、金土:6:00〜22:00
定休日なし
アクセス地下鉄「Classon Av」駅から徒歩10分
地図ニューヨークMAP 5

Black Seed Bagels(ブラック・シード・ベーグルズ)

マンハッタンの Black Seed Bagels(ブラック・シード・ベーグルズ)へ。オーナーは新進気鋭のベーグル職人 Dianna Daoheung(ダイアナ・ダオウン)さん。山内さんとは旧知の仲です。
2014年に1号店をオープンして以来評判となり現在はニューヨークに7店舗展開するまでになりました。中はいつも10代、20代の若いお客さんで一杯です。

店の売りは茹でるお湯にハチミツを加えるモントリオールスタイル。直火でじっくり焼くことでハチミツが生地の表面にコーティングされ香り高い味わいになります。ベーグルのほのかな甘みが具材の旨みを引き立てるのが人気の秘密。

山内さんが注文したのは一押しメニューのラディッシュと燻製した牛肉のコンビネーション。牛肉の風味をラデッシュのぴりっとした辛味が引き締めています。

そして他の店では決して味わえない人気の裏メニューだとダイアナさんが持ってきてくれたのは Pizza Bagel(ピザベーグル)。ベーグルにモッツァレラチーズとサラミを乗せて焼き上げたシンプルなもの。
子供の頃にダイアナさんのお母様が放課後につくってくれたという思い出の味。懐かしいのに新しいベーグルです。

名前Black Seed Bagels(ブラック・シード・ベーグルズ)Nolita店
住所170 Elizabeth St, New York, NY 10012
WEBhttps://www.blackseedbagels.com
Instagram@blackseedbagels
営業時間7:00〜17:00
定休日なし
アクセス地下鉄「Bowery Station」駅から徒歩2分、地下鉄「Spring St Subway Station」駅から徒歩3分
地図ニューヨークMAP 6

Bagel Hole(ベーグル・ホール)

毎日10軒以上の店を回ってリサーチしていた山内さん。食べ比べているうちに、ニューヨークのベーグルが10年前と比べてふわふわになっていることに気がつきます。
ベーグルは生地を発酵させる時間が短いと食感は硬くなり、長いと柔らかくなるのですが、自分が目指すべきベーグルがわからなくなっていたときに訪れたのが ブルックリン にある Bagel Hole(ベーグル・ホール)。1985年創業、ニューヨークで最も歴史ある店の一つです。

オーナーはベーグル職人の Phil Romanzis(フィル・ロマンジ)さん。ひとりで店を切り盛りしています。
使用している業務用の大きなミキサーは75年前のもの。第2次世界大戦後ニューヨークにやってきたユダヤ系の人たちの製法を受け継ぎ伝統を守り続けています。
生地がぎゅっと引き締まったベーグルはサイズも小ぶり。伝統的な硬い食感です。

山内さんはキッチンで伝統的なベーグルつくりを教えてもらいます。
形を整えるときに生地をねじりながら伸ばして空気を抜くと硬く引き締まったベーグルが出来上がり。
街を歩くとみんなが「ベーグルおじさん」と声をかけてくれるというフィルさん。買いに来る人がいる限りこれからも同じ製法でベーグルをつくり続けていくそうです。

名前Bagel Hole(ベーグル・ホール)
住所400 7th Ave, Brooklyn, NY 11215
WEBhttps://bagelhole.net
Instagram@bagelholeofparkslope
営業時間7:00〜15:00
定休日なし
アクセス地下鉄「7th Av」駅から徒歩3分
地図ニューヨークMAP 7

Utopia Bagels(ユートピア・ベーグルス)

マンハッタンから車で約2時間の郊外の街 Whitestone(ホワイトストーン)にある Utopia Bagels(ユートピア・ベーグルス)。ニューヨーク・マガジン誌のサイト Grub Street などでNYで最もおいしいベーグルに選ばれた名店です。
お客さんは老若男女を問わずいつもいっぱい。町の人々に愛されるベーグルショップ。

山内さんは定番の LOX(ロックス)をオーダー。LOXが味を最も見極めることができるから。
まだ温かいできたてベーグルにスモークサーモンをたっぷり、ケイパーとスライスオニオンも。柔らかさと弾力を兼ね備えたベーグルが具材の旨みを優しく包みます。
「泣ける味」だという山内さん。NYのあの空気のあの感じじゃないと再現できない味。ちょっとしたお手上げ感と未来につながる何かを感じて嬉しいのとせつないのと両方の気持でぐっときたようです。

オーナーの Scott Spellman(スコット・スペルマン)さんにお願いしてキッチンを見せてもらえることになった山内さん。
生地を発酵させる場所では「発酵の時間はどのくらいですか?」と訊ねる山内さんに
「君は数字を気にするけどそうじゃないんだ。答えは『準備ができたら』さ」というスコットさん。
発酵させる時間は気温や湿度、生地の状態によって違いその時々で最高のタイミングを見極めています。
さらには焼き上がりのタイミングをつかむまで40年以上かかったそうです。データではなく経験の蓄積が美味しいベーグルを生むのです。
最高の発酵、最高の焼き方、そのすべてが揃っているからこそ最高のベーグルができあがるとスコットさんは語ってくれました。

名前Utopia Bagels(ユートピア・ベーグルス)
住所1909 Utopia Pkwy, Whitestone, NY 11357
WEBhttps://www.utopiabagelsofnewyork.com
Instagram@utopiabagels
営業時間月〜土:4:15〜19:00、日:4:15〜18:00
定休日なし
アクセスマンハッタンから車で約2時間
地図ニューヨークMAP 8

ニューヨークのベーグルツアー

Ben’s Bagel Tours(ベンズ・ベーグル・ツアーズ)

番組で紹介されていた観光客向けのベーグルツアーは Ben’s Bagel Tours(ベンズ・ベーグル・ツアーズ)
主催者は銀行勤めを経た後に起業した生粋のベーグルファン Ben Wagenberg(ベン・ワーゲンバーグ)さん。子供の頃から大好きだったベーグルの魅力を伝えたいと始めたそうです。

番組で紹介されていたのは Ess-A-Bagel(エッサ・ベーグル)で職人にベーグルのつくり方を教えてもらうことができるツアー。料金は $65です。
その他にもローワーイーストサイドのウォーキングツアーや グランドセントラルのツアーがあります。
詳細はオフィシャルWEBサイトでご確認ください。

番組ではベンさんがベーグルの歴史を説明しているところが映っていました。ベンさんの説明によると、
ベーグルはもともと東ヨーロッパでユダヤ系の人たちが食べていた食べ物。その昔、焼いたパンをつくってはいけなかったため茹でたことが始まりだったと言われています。
赤ちゃんの歯固めからお葬式の贈り物まで身近で神聖な食べ物として親しまれ、1900年代にユダヤ系の人々が移民としてニューヨークに渡ってきたことでつくり方が広まりました。
今まで歴史など全く考えすに食べていたベーグル。歴史的な背景を知ると味わい深くなりますね。

名前Ben’s Bagel Tours(ベンズ・ベーグル・ツアーズ)
WEBhttps://www.bensbageltours.com
Instagram@bensbageltours

ニューヨークのスイーツショップ

Lee Lee’s Rugelach(リーリーズ・ルガラ)

いつか自分の店でスイーツを出すためのヒントを探してやってきたのは Harlem(ハーレム)にある Lee Lee’s Rugelach(リーリーズ・ルガラ)。店名は Lee Lee’s Baked Goods(リーリーズ・ベイクド・グッズ)となっているサイトもあります。
オーナーは Alvin Lee Smalls(アルビン・リー・スモールズ)さん。愛称は Lee Lee。アルビンさんはニューヨークに移住後、半世紀に渡ってユダヤ系の人たちのお菓子を専門につくっています。
お店のあるハーレムは1920年代以降多くの移民が住む独自の文化を築いてきた街。ユダヤ系の方たちも多く住んでいるようです。

Rugelach(ルガラ)というお菓子はチョコレートを小麦粉の生地に包み込み焼き上げたもの。もともとユダヤ教のお祭りの時に食べる伝統菓子だそうで、ベーグルと同じくユダヤにルーツを持つためベーグル屋さんにも売っていることがあるとのこと。
サクサクとした歯ごたえとこんがり焼けたチョコレートのほろ苦さが癖になるルガラ。アルビンさんは試行錯誤を繰り返し自分好みにアレンジしてこのルガラを完成させました。
ハーレムはもとよりニューヨーク中からお客さんがやってくる人気のルガラです。

名前Lee Lee’s Rugelach(リーリーズ・ルガラ)
住所283 W 118th St, New York, NY 10026
WEBhttps://www.leeleesrugelach.com
Instagram@leeleesrugelach
営業時間月〜土:10:00〜20:00、日:10:00〜17:00
定休日なし
アクセス地下鉄「116 St」駅から徒歩2分
地図ニューヨークMAP 9

By The Way Bakery(バイザウェイ・ベーカリー)

山内さんはニューヨークのスイーツのトレンドもリサーチ。いま話題になっているキーワードは Free(フリー)。何かを使わないことで食べる人の要望に応えるスイーツ。
グルテンを使わないという意味の Gluten Free(グルテンフリー)や乳製品を使わないという意味の Dairy Free(デアリーフリー)。アレルギーを持つ方やヴィーガンの方でも食べることのできるスイーツが急速に広まってきています。

山内さんが訪れたのは マンハッタンBy The Way Bakery(バイザウェイ・ベーカリー)。ニューヨークに3軒展開している人気ショップです。幅広い年代のお客さんに支持されているスイーツ店。特別な日のためのケーキもオーダーできます。

オーナーの Helene Godin(ヘレン・ゴディン)さんは22年間弁護をしていましたが2014年にベーカリーをオープン。食べ物を通して誰かの役に立ちたいとの思いから、アレルギーのある人でも安心して食べられるスイーツのお店にしました。
生まれた日から人生の節目節目を応援するスイーツ。だからこそ誰もが食べられるように工夫することが大切なんですね。

名前By The Way Bakery(バイザウェイ・ベーカリー)Upper West Side店
住所2442 Broadway, New York, NY 10024
WEBhttps://www.btwbakery.com
Instagram@bythewaybakery
営業時間8:00〜20:00
定休日なし
アクセス地下鉄「86 Street」駅から徒歩4分、地下鉄「96 Street」駅から徒歩4分
地図ニューヨークMAP 10

Ovenly(オーブンリー)

山内さんはNY在住の友人、お菓子職人の 森岡梨(もりおかあり)さんと再会。森岡さんは東京・青山で焼き菓子店「A.R.I」を営業していましたが、2017年に閉店しニューヨークに拠点を移しています。

森岡おすすめのスイーツ店 Ovenly(オーブンリー)へ。
ニューヨークに5店舗展開する急成長のお店。オーナーは好みの違う2人の女性 Agatha Kulaga(アガサ・クルガ)さんと Erin Patinkin(エリン・パティンキン)さん。アガサさんは塩党、エリンさんは甘党。2人が提案するのは1つのお菓子の中に異なるエッセンスを持つ欲張りなお菓子です。

この店ではほとんどの商品に小麦粉を使わずシンプルな素材でつくっています。
一押しの Muffin(マフィン)はコーンフレークとブルーベリー入り。硬さと柔らかさ、異な食感を同時に楽しめます。

Lemon Lavender Cake(レモン・ラベンダー・ケーキ)は店一番のフォトジェニックなケーキ。外側はピンクのラズベリークリームでコーティング、スポンジの間に黄色のレモンクリーム。ピンクと黄色の可愛らしい色合いが人気。
レモンの酸味、ラベンダーの甘み、最後は花の香りが口の中で広がります。

名前Ovenly(オーブンリー)Park Slope店
住所210 Flatbush Ave, Brooklyn, NY 11217
WEBhttps://www.oven.ly
Instagram@ovenly
営業時間月〜金:7:30〜20:00、土日:8:00〜19:00
定休日なし
アクセス地下鉄「Bergen Street」駅から徒歩1分
地図ニューヨークMAP 11

森岡梨さんの焼き菓子のレシピ本です。

ニューヨークMAP

イギリス&スウェーデン・ほっこりニット旅 のまとめはこちらへ!

ニューヨーク・カラフル&ポップな雑貨 のまとめはこちらへ!

世界はほしいモノにあふれてるシリーズの放送日時まとめはこちらへ!


あわせて読みたい