ここは行きたい!2度目のグアムのおすすめスポット

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NHK BSプレミアムで放送している「2度目の旅」シリーズ。
毎回世界のどこかの街で3日間を決まったおこづかいで過ごす充実旅。
ちょっと個性的で、ディープな穴場を巡る旅は毎回とても楽しそうで、わたしも行ってみたい!と思ってしまいます。
2度目のグアム おこづかい5万円で充実旅(初回放送:2017年11月7日)の声の出演は 室井滋 さん、旅人(食べ人)は 呂敏(ROBIN ろびん)さんでした。
番組を参考に、自分で行くときのためにまとめてリストにしてみました。
アメリカ合衆国の通貨は $(ドル)。$1.00=¥109(2017年9月のレート)で計算しています。

紹介されたお店の位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ! グアムMAP

2度目の旅シリーズにハワイは3回登場。オアフ島1ハワイ島オアフ島2 も併せてどうぞ!

グアムでレンタカーを借りる

番組ではレンタカーを2日間借りていました。グアムでの運転は日本の運転免許証でOK(入国から30日以内)です。グアムは淡路島と同じくらいの大きさで、車なら約3時間で島を1周できます。

お値段は、1日 $70.00(¥7,630)、2日 $136.00(¥14,820円)となっていて高め。グアムは観光地だから物価は高いですよね..
紹介されていたレンタカーは現地の会社のようですが、ジャパンレンタカーニッサンレンタカー もあって日本語サポートはあるしお得なお値段になっています。NHKは日系企業を紹介しちゃいけないのかな..

ジャパンレンタカーは日本語サポートあり、ホテル送迎付き。

日産レンタカーは空港内にオフィスがあるのでついてすぐに車が借りられて便利。

グアムで食べる

2度目なら観光客向けのアメリカ料理のレストランではなく地元の人に愛されているローカルフードがおすすめ。
グアムの人口の4割は先住民・チャモロ人。チャモロ料理は先住民族のチャモロ人の料理をベースにスペイン、アメリカ、東南アジア、日本の影響を受けた独特の文化。
番組では 5大ローカルグルメ を紹介していました。

①カドゥンピカ  Ron’s Diner
②パンシット  Terry’s Local Comfort Food
③チャモロバーベキュー  Terry’s Local Comfort Food
④ケラグエン  Terry’s Local Comfort Food
⑤エスカベッチェ  Meskla

Ron’s Diner(ロンズ・ダイナー)

2013年オープンの Ron’s Diner(ロンズ・ダイナー)は地元の人たちに愛されるダイナー。賑わう店内はローカル客が9割ほどで観光客はあまりいません。

おすすめのチャモロ料理 Kadon Pika(カドゥンピカ)は激辛のチキンスープ。Kadonはスープ、Pikaは辛いという意味なのだそうです。
辛さの決め手は Donne(ドニ)。Donneはチャモロ語で唐辛子の意味です。グアムでは毎年9月にマンギラオ村でドニ・フェスティバルが開催されるほど唐辛子を使う料理が定番。ドニ・フェスティバルではカドゥンピカ・コンテストもあります。

カドゥンピカには鶏肉、タマネギ、ニンニク、醤油、酢、コショウ、そしてドニをカットして1本分が入っています。
カドゥンピカは日本の煮物に近い味ですがあとで体が火照る辛さが来るそうです。ライスにかけて食べるのが王道。辛いもの好きな方はたまらないですね。
カドゥンピカ(ライス付き)$12.00(¥1,310)です。

名前Ron’s Diner(ロンズ・ダイナー)
住所F&J Building 1F, University Drive, Mangilao, Guam
WEBhttps://ja-jp.facebook.com/Rons-Diner-139898786204552/(Facebookページ)
Instagram@ronsdiner
営業時間月〜木:10:00〜14:00, 18:00〜20:30
金:10:00〜14:00、日:9:00〜14:00
定休日土曜
アクセスタモンから車で約15分
地図MAP 1

Terry’s Local Comfort Food(テリーズ・ローカル・コンフォート・フード)

2015年にタモンにオープンした Terry’s Local Comfort Food(テリーズ・ローカル・コンフォート・フード)。観光地にありますがローカル客が8割を占める地元で人気のお店です。
おすすめは Fiesta Plate(フィエスタプレート)。グアムのカトリック伝統行事「フィエスタ」で食べる料理を一皿にまとめたメニューです。
Pansit(パンシット)、Chamorro BBQ(チャモロバーベキュー)Kelaguen(ケラグエン)の3品に Red Rice(レッドライス)の盛り合わせ フィエスタプレート$11.89(¥1,300)です。量が多いのですが食べきれなかったらテイクアウトOK。

パンシット はチャモロ風焼きそば。フィリピンにもパンシットという焼きそばがありますが、その影響を受けているのかもしれません。
麺が赤いのは Achiote(アチョーテ)という木の実を使っているから。アチョーテはチャモロ料理材の定番。ビタミンAが豊富な健康食品として知られています。ラテンアメリカやフィリピンでも香辛料や着色料として使われていたりするそうです。
タマネギ、ニンニク、キャベツ、ピーマン、ニンジン、セロリにアチョーテで赤くなったビーフンが鮮やか。

チャモロバーベキュー はポークリブを醤油、酢、ニンニク、タマネギのたれに12時間漬け込んで弱火でじっくり20分焼いています。味が染み込んだ柔らかくてジューシーなお肉が美味しそう!

Kelaguen(ケラグエン)とはチャモロ語でレモン果汁のこと。チキン・ケラグエンは 焼いた鶏肉、タマネギ、青ネギ、ドニの和え物です。さっぱりして口休めにぴったりです。ケラグエンには牛肉やエビを使ったものもあるそうです。

名前Terry’s Local Comfort Food(テリーズ・ローカル・コンフォート・フード)
住所901 Pale San Vitores Rd, Tamuning, 96913 Guam
WEBhttps://ja-jp.facebook.com/terryslocal/(Facebookページ)
Instagram@terryslocal
営業時間月〜土:11:00〜22:00、日:10:00〜15:00
定休日12/25・1/1
アクセスホリデー・リゾート & スパ・グアムから徒歩2分
地図MAP 2

Meskla(メスクラ)

2009年オープンの Meskla(メスクラ)はチャモロ料理の人気ランキング3年連続1位のビストロ。
近海で獲れる Parrot Fish(バロットフィッシュ)の escabeche(エスカベッチェ)は地元の常連しか知らない裏メニュー。と言ってましたけど、↑のオフィシャルのInstagramに写真が出ていて「Parrot Fish, can be prepared 3 different ways: Fried, Steamed, or Ka’diyu’」と書いてあるので頼めばあっさり出してもらえそうです。

もともと エスカベッチェ というのはスペインの料理。揚げるか茹でるかした後に酢漬けにした保存食です。南欧でよく食べられていてフランスではエスカベッシュと呼ばれます。日本の南蛮漬けも一説によると江戸時代にポルトガル人が長崎に伝えたと言われるのでもしかするとルーツは同じなのかもしれません。

食する Parrot Fish(パロットフィッシュ)って色鮮やかな熱帯魚ですよ。(↓パロットフィッシュの例)

これ食べるんですか?と驚きますが、シェフのリディア・キンバリーさんは「美味しそうでしょ!」と言っていたのでグアムの人の目には美味しそうに見えるようです。
パロットフィッシュにコーンスターチ、塩、コショウを振って丸ごと揚げること7分。キャベツ、タマネギ、トマト、ニンニク、ターメリック、パクチョイを炒めて添えます。仕上げにココナツビネガーをひと振り。
呂敏さん曰く、程良い脂もあってまわりがサクサクで中がしっとり。すごく美味しいそうです。
エスカベッチェ $24.95(¥2,720)です。

名前Meskla(メスクラ)
住所130 Marine Corps Dr, Hagåtña, 96910 Guam
WEBhttp://mesklaguam.com/
Instagram@meskla
営業時間月〜金:11:00〜14:00,17:30〜21:30、土:17:30〜21:30、日:10:00〜14:00
定休日なし
アクセスタモンから車で約10分
地図MAP 3

Hotnu Bakery(ホヌ・ベーカリー)

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グアム南部の Inarajan(イナラハン)という村にある Hotnu Bakery(ホヌ・ベーカリー)は Hotnu(ホヌ)という伝統の石窯でつくっているただ1つのベーカリー。イナラハンのヒストリアルエリアの一角 George Flores Memorial Old Store & History Center(ジョージフローレスメモリアルオールドストア&ヒストリーセンター)の中にあるベーカリーは1900年初頭に建てられたスペイン時代の古い民家を改装した建物。世界一硬い木だと言われている Ifit(イフィット)でできています。

パンは5種類。焼き上がり時間は 9:00、11:00、13:00 と決まっているのでその時間に合わせて行くと焼きたてが食べられます。
店主のトニー・マンタノニヤさんがホヌでパンを焼いています。スペイン時代にグアムに伝わったホヌは別名スパニッシュオーブンとも呼ばれ、パンもスペイン時代から伝わる伝統の製法。
燃料は海の近くに生えた竹。竹に含まれていた塩分が石窯の中に広がってパンに塩分と美味しい風味がつくのだそうです。

バターブレッド、ココナツブレッド、シナモンロールなどありますが、一番人気はココナツブレッド。ココナツミルク、ココナツパウダー、バターもたっぷりのふわふわパン。
ココナツブレッド $8.00(¥870)です。バターブレッド、シナモンロール$8.00(¥870)。
ピザ $15.00(¥1,635)もあります。
店の前にテーブルが1つあってそこで食べることもできます。

ちなみに「ココナツブレッドのレシピを教えて欲しい」と言ってきた日本の会社はヤマザ○パンらしいです。トニーさんは日本人が来ると喜んでこのネタを披露しているみたいです。

名前Hotnu Bakery(ホヌ・ベーカリー)
住所138, San Jose Ave, Inarajan, Guam
営業時間木:16:00〜20:00、土日:9:00~14:00
定休日月火水金
アクセスタモンから車で約50分
地図MAP 4

Mosa’s Joint(モサズ・ジョイント)

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行政の中心・ハガニアにある人気のハンバーガー店 Mosa’s Joint(モサズ・ジョイント)
番組では「日本では知られていないローカルの間でブームの店」と言っていましたが、インスタを見るとかなり日本人も行っています。有名店です。

紹介されていた Spinach, Mushroom, and Bleu Cheese Burger(ほうれん草とマッシュルームとブルーチーズのバーガー)は2012年のバーガーフェスのチャンピオン。
アメリカ産アンガスビーフ100%の挽肉に卵、ほうれん草、マッシュルーム、パン粉、オニオンパウダー、ガーリックパウダー、そしてブルーチーズがたっぷり入っています。
ブルーチーズと混ぜると牛肉の臭みが和らぎ、野菜やニンニクと練り混ぜるとブルーチーズの臭みが和らぐそうです。なるほど、研究した結果の組み合わせなんですね。
チーズの臭みが一切くてブルーチーズが苦手な呂敏さんでも食べられるそうなので、ブルーチーズが苦手な方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ほうれん草とマッシュルームとブルーチーズのバーガー $11.00(¥1,200)は付け合せのサラダまたはポテト付き。呂敏さんはサラダをチョイスしていましたけどポテトも美味しそうです。

名前Mosa’s Joint(モサズ・ジョイント)
住所103 Bjess Bldg Marine Corps Drive, Tamuning, 96913 Guam
WEBhttps://www.mosasjointguam.com/
Instagram@mosasjoint
営業時間月〜木:11:00〜21:00、金土:11:00〜22:00
定休日日曜
アクセスタモンから車で約15分
地図MAP 5

Chamorro Village Night Market(チャモロビレッジ・ナイトマーケット)

ハガニアの Chamorro Village(チャモロビレッジ)で毎週水曜日の夜に開催される Night Market(ナイトマーケット)は10ドル以下でローカルフードが楽しめるところ。チャモロビレッジはチャモロ文化を紹介する施設でフィエスタで踊るチャモロダンスも見られます。常設店の他、お店のテントも立ちフード屋台や雑貨の屋台など100軒以上の店が並びます。
駐車場がすぐに一杯になるので、車で来る場合は17時よりも前に到着するのが良さそう。

番組で紹介していたのは名前は出していませんでしたが チャモロ料理専門店 Kusinan ARI(クジナン・アリ)。ナイトマーケットの時は表に屋台を出していますが、実は常設店なので 11:00〜17:00 くらいの時間帯に営業しています。ナイトマーケットでは1番人気。行列ができるのでお早めにどうぞ。

好きなおかずを選び、おかずの種類によってお値段が変わるシステム。すべてのプレートにアチョーテの汁で炊いたレッドライスがつきます。
好きなお肉 2品を選べる Fiesta Plate(フィエスタ・プレート)$10.00、
魚1品・お肉1品を選べる Fish Plate(フィッシュ・プレート)$10.00、
海老のかき揚げ+チキンかポークのケバブを選べる Dinner Plate(ディナー・プレート)$7.00、
カルビ+お肉1品選べる Kalbi Plate(カルビ・プレート)$11.00があります。

呂敏さんが選んだのは フィッシュ・プレート のようです。
一番人気は Tilapia(ティラピア)という魚の素揚げ。熱帯魚なのですがグアムの市場やスーパーで普通に売っているそうです。味付けは塩とコショウのみ。ティラピアは意外と脂が乗っていて美味しいそうですよ。
呂敏さんはもう1品にエビとブロッコリーの炒め物をチョイス。レッドライスがつき。
ティラピア+エビとブロッコリーの炒め物 $10.00(1,090円)です。

他にも 長時間スモークのBBQが美味しい Asu Smokehouse(アス・スモークハウス)もあり。こちらも常設店なのでナイトマーケット以外の昼間も営業しています。

名前Chamorro Village Night Market(チャモロビレッジ・ナイトマーケット)
住所Paseo Loop, Hagåtña, 96910 Guam
WEBhttp://www.shopchamorrovillage.com/
Instagram@chamorrovillage
営業時間水:17:00〜21:00
定休日木曜〜火曜
アクセスタモンから車で約15分
地図MAP 6

Pika’s Cafe(ピカズ・カフェ)

朝食ランキング3年連続1位のカフェ Pika’s Cafe(ピカズ・カフェ)
おすすめはチャモロ風のエッグベネディクト Benedict Chamorro(ベネディクト・チャモロ)$14.00(¥1,530)。
どこがチャモロ風かというと、通常はハムやベーコンをつかうところをチャモロソーセージをつかっているところ。
チャモロソーセージは豚の肩肉や腰肉や内臓のミンチを腸詰にぜず、アチョーテ、タマネギ、ニンニク、塩、コショウといっしょにそのまま炒めます。
炒めチャモロソーセージをイングリッシュマフィンの上へ乗せて、ポーチドエッグをトッピング。卵の黄身、バター、レモンでつくったオランデーズソースをたっぷりかけてできあがり。
しっかり味付けされたチャモロソーセージにトロトロの黄身がよく合います。
Salmon Benedict(サーモン・ベネディクト)も美味しいと評判なので複数人で来た時は違うものを頼んでシェアするとよさそうです。

朝食メニューは10:30まで。そのあとランチメニューになります。日本語メニューあり。
支店の Little Pika’s が間もなくオープンするようです。

名前Pika’s Cafe(ピカズ・カフェ)
住所888 N. Marine Corps Dr, Star Bldg,, Tamuning, 96913 Guam
WEBhttps://www.facebook.com/pikascafe
Instagram@pikascafe
営業時間7:30〜15:00
定休日なし
アクセスT Galleris Guam by DFSから車で6分
地図MAP 7

グアムで見る

番組では 3大穴場絶景スポット としてあまり知られてないビューポイントを3箇所紹介していました。

Pago Bay Overlook(パゴ湾展望台)
Ritidian Beach(リティディアン・ビーチ)
Pagat Cave(パガットケーブ)

Pago Bay Overlook(パゴ湾展望台)

グアムといえば西海岸の夕日が有名ですが東海岸の朝日が穴場でおすすめとのこと。
タモンから車で30分ほどの Pago Bay Overlook(パゴ湾展望台)は朝日が見えるビューポイント。
早朝の住宅地の暗闇の中でなかなか見つからないような小さな展望台ですが、晴れていれば絶景が望めます。
残念ながら曇っていて呂敏さんは朝日を見ることができませんでした。
グアムには雨期があり、サンライズを見るなら乾期(11月〜5月ごろ)が良いようです。

名前Pago Bay Overlook(パゴ湾展望台)
住所Hwy 4, Yona, Guam
アクセスタモンから車で約30分、ルート4沿い
地図MAP 8

Ritidian Beach(リティディアン・ビーチ)

島の最北端 Ritidian Beach(リティディアン・ビーチ)はグアムで最も美しいビーチと言われています。
タモンからは車で1時間。舗装されていない荒れ果てた道を通らないとたどり着けません。
透き通った綺麗な海、約1km続くロングビーチ。星の砂が多いことでも有名です。潮の流れが速いところですが波が穏やかな時は遊泳OK。

辺りは Guam National Wildlife Refuge として国の自然保護区に指定されています。ビーチの駐車場の手前にゲートがあり7:30〜16:00はオープン。
キャンプ禁止、ゴミは必ず持ち帰る、ペット持ち込み禁止、サンゴの持ち帰り禁止、のルールあり。

名前Ritidian Beach(リティディアン・ビーチ)
住所Ritidian Beach Dededo, Guam
WEBhttps://www.fws.gov/refuge/guam/
営業時間7:30〜16:00
定休日祝日
アクセスタモンから車で約1時間
地図MAP 9

Pagat Cave(パガットケーブ)

Lauren Demmeさん(@laureninthestars)がシェアした投稿

島の東のジャングルの奥深くにある洞窟 Pagat Cave(パガットケーブ)はグアム版・青の洞窟。
ジャングルを1時間トレッキングしないとたどり着けないのでガイドさんの案内が必要です。
番組ではチャモロ人のベテランガイド、フランシス・タイタノさんが案内してくれました。

必要な3大アイテム1.軍手、2.防水ライト、3.ゴーグル をレンタル。(ツアー料金に含まれています)
ジャングルの中やサンゴの上を歩くので靴は歩きやすいスニーカーかトレッキングシューズを履いて行きます。洞窟の水の中でも裸足では危険なため靴を履いて水に入ったほうが良さそう。水陸両用のマリンシューズで行くのがいいかもしれません。
服は長袖長ズボン。洞窟の中で泳げるので服の下に水着を着用。帽子、タオル、虫よけ必須。スマートフォンは防水タイプ使用か防水ケースに入れておきます。

古代チャモロ人はジャングルで生活していました。ジャングルの植物の葉や実をを採って薬や食事に用いてきたそうです。
ガイドのフランシスがジャングルの植物の解説をしてくれます。
あたり一面大昔に隆起したサンゴの場所があり軍手が活躍します。たどり着くのに一苦労ですね。

真っ暗な洞窟の中で防水ライトが活躍します。ライトを水に入れると光の屈折で青くなるのです。
奥に進むと青の洞窟があり、長い年月をかけて溜まった真水がライトの光で青く輝きます。
泳いでもOK。ほんとに気持ち良さそうでしたね!
ツアー料金$85.00(¥9,270)、ホテル送迎を含む約7時間のツアーです。

名前Pagat Cave(パガットケーブ)
住所Mangilao, Guam
アクセスタモンから車で約20分、ジャングルをトレッキング1時間
地図MAP 10

パガットケーブ・トレッキングツアー。8:00出発14:00到着。日本語のできるガイド付き。トレッキング中はこまめに休憩を取ってくれます。

水陸両用タイプのマリンシューズ。軽量でリーズナブル。メンズもレディーズもサイズが揃っています。

グアムで遊ぶ

Family Beach(ファミリー・ビーチ)でスモウスプラッシュ

最新アクティビティの Sumo Splash(スモウスプラッシュ)は時速30kmでジェットスキーに引っぱられる絶叫系。
グアムで体験できるのはタモンから車で30分の小さなビーチ Family Beach(ファミリー・ビーチ)だけ。ファミリー・ビーチは波が穏やかで海の透明度が高いのでシュノーケリングもおすすめです。

スモウスプラッシュはライフジャケットを着用の上に Sumo Tube(スモウチューブ)と呼ばれる浮き具をつけてジェットスキーに引っぱられます。日本ではアクティビティ自体を「スモウチューブ」と呼んでいるみたいで沖縄や千葉でも体験できるようです。
スクリーマーをフロートなしでやっている感じでしょうか。むちゃむちゃ跳ねてましたね。運動神経のいい呂敏さんもへとへとでした。
スモウスプラッシュ $35.00(¥3,820)、体験時間は10分です。

スモウスプラッシュは現地のマリンクラブ・パラダイスアクアのオフィシャルWEBサイトから予約できます。
https://paradiseaqua.net/

名前Family Beach(ファミリー・ビーチ)
住所Piti, Guam
営業時間8:00〜18:00
アクセスタモンから車で約30分
地図MAP 11

グアムで買う

Guinahan Chamoru(グイナハン・チャモル)

地元のチャモロ人アーティストの1点ものだけを販売している Guinahan Chamoru(グイナハン・チャモル)にはグアムの天然素材でつくられた個性的なアクセサリーがたくさん。
タモンのチャモロ文化を伝える施設 Sagan Kotturan Chamoru Cultural Center(チャモロカルチャーセンター)内 にあります。

アーティストの Jill Benavente(ジル・ベナベンテ)さんはアクセサリーつくり26年。
チャモロにとって神聖なスポンディルス貝でつくった ネックレス $175.00(¥19,080)や
古代チャモロ人の遺跡 Latte Stone(ラッテストーン)をデザインした イフィットのネックレス $40.00(¥4,360)などをデザインして自ら制作しています。
チャモロ人のシンボル・Ifit(イフィット)は世界一硬い木だと言われていて、昔は家や家具をイフィットでつくっていたそうです。伝統の石窯のパン屋さん ホヌ・ベーカリー の古い建物もイフィットでできていましたね。

名前Guinahan Chamoru(グイナハン・チャモル)
住所Sagan Kotturan Chamoru Cultural Center, Ipao, 14B, Tamuning, 96913 Guam
WEBhttp://sagankotturanchamoru.com/
Instagram@jill_benavente
営業時間月〜土:11:00〜18:00
定休日日曜
アクセスヒルトン・グアム・リゾート&スパ から徒歩10分
地図MAP 12

グアムMAP

2度目の旅シリーズにハワイは3回登場。オアフ島1ハワイ島オアフ島2 も併せてどうぞ!

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