ここは行きたい!2度目のバンコクのおすすめスポット

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NHK BSプレミアムで放送している「2度目の旅」シリーズ。
毎回世界のどこかの街で3日間を決まったおこづかいで過ごす充実旅。
ちょっと個性的で、ディープな穴場を巡る旅は毎回とても楽しそうで、わたしも行ってみたい!と思ってしまいます。
2度目のバンコク おこづかい2万円で充実旅(初回放送:2018年3月6日)の声の出演は 室井滋 さん、旅人(食べ人)は 森崎ウィン さんでした。
番組を参考に、自分で行くときのためにまとめてリストにしてみました。
タイの通貨は バーツ。1バーツ=3.5円(2018年1月のレート)で計算しています。

紹介されたお店の位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
バンコクMAP

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2度目のタイ・プーケットで激安旅編はこちらへ

2度目のシリーズには シンガポールマレーシアハノイホーチミンダナン&ホイアンアンコールワットバリ島 など東南アジアの都市の登場も多いです。

バンコクで食べる

Chua Jua Huat(チュワ ジュワ フワット)

Lumpini Park(ルンピニー公園)から徒歩5分ほど、ビジネス街 Silom Road(シーロム通り)にある老舗の食堂 Chua Jua Huat(ฉั่วจั๊วฮวด、チュワ ジュワ フワット)
Silom Complex(シーロムコンプレックス)の隣のセブンイレブンの2軒隣あたりです。

1963年に屋台として創業。オフィス街の真ん中、BTS Sala Daeng(サラデーン)駅近くの便利な場所なのでいつも賑わっています。特にランチ時は混雑しているので避けるのが良さそう。
メニューはタイ文字で書かれていてタイ語がわからないと読めません…。
おすすめ人のベルさんの注文したスペシャル麺はピンク色のスープ。
これは 紅腐乳麺(เย็นตาโฟ、Yong Tau Foo、イェンターフォー)という料理。イェンターフォーは太麺・細麺のライスヌードルが選べるようで、番組で食べていたのは太麺です。
注文するときは 紅腐乳太麺(เส้นใหญ่เย็นตาโฟ、センヤイ・イェンターフォー)といえばOK。

豆腐を発酵させた赤い調味料「紅腐乳」が入っているためスープがピンク。
辛くて甘くて酸っぱい複雑な味のスープには紅腐乳をはじめナンプラー(魚醤)、ニンンクダレ、スパイス入り。だしは豚骨と大根で取っています。
トッピングは魚の練り物、空芯菜、パクチー。美味しそう!
紅腐乳太麺 50バーツ(175円)です。

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こちらのお店は Khao Mudaeng(カオムーデーン、焼き豚のせご飯)も美味しいとのこと。
お隣はカニワンタン麺で有名店な Chuan Sawoei(チュアン サウイ、發英勝)、そのまた隣にカオマンガイの名店 Samai Suek Pochana(サムイ スーク ポーチャナー)。シーロムコンプレックスの裏側のサラデーン2通りには屋台村もあって気になるローカルグルメが密集するエリアです。

名前Chua Jua Huat(ฉั่วจั๊วฮวด、チュワ ジュワ フワット)
住所205 Silom Road, Bang Rak, Bangkok
営業時間8:00〜20:00
定休日なし
アクセスBTS「Sala Daeng」駅から徒歩4分、MRT「Si Lom」駅から徒歩5分、ルンピニー公園から徒歩5分
地図バンコクMAP 1

Soi 6 Pochana(ソイ6ポーチャナー)

Sam Yan(สามย่าน、サムヤーン)地区 にある Soi 6 Pochana(ซอย 6 โภชนา、ソイ6ポーチャナー)は創業70年のアヒル専門店。サムヤーン地区は観光客があまり行かない界隈ですが古いお店が並ぶ食堂激戦区だそうです。

アヒル肉を使った珍しい ガパオライス(ผัดกระเพรา パット・ガパオ)。ガパオとはタイバジル(ホーリーバジル)のことなでガパオの炒め物をパット・ガパオ・〇〇と呼ぶそうです。鶏肉だけじゃないんですね。
アヒルのガパオライス(パット・ガパオ・ペット)100バーツ(350円)です。
一般的な鶏肉のガパオライスは50バーツくらいだからちょっとお高め。アヒルはニワトリと違って育てるのが難しいから貴重だということです。

たくさんのハーブ入りの秘伝のタレをアヒルの中に仕込んで風味をつけ、表面には食紅と豆を発酵させたタレをかけて味付けをしています。
炭火でじっくり1時間。表面はパリッと中はしっとり柔らか。
さらにタイバジル、トウガラシと一緒に炒めてアヒルの卵の目玉焼きも添えて。濃いめの味付けでご飯も進みそう!

ウィンさんはマッサージを受けたウォラチャンヤワート寺院からお店までトゥクトゥクで行っていました。
トゥクトゥクにはメーターがないため料金は乗る前に交渉します。事前に相場をホテルの人などに聞いておくと良いそうです。
トゥクトゥク代 100バーツ(350円)です。

名前Soi 6 Pochana(ซอย 6 โภชนา、ソイ6ポーチャナー)
住所Chulalongkorn 50, Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok
営業時間8:00〜23:00
定休日なし
アクセスMRT「Sam Yan」駅から徒歩6分
地図バンコクMAP 2
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鉄道市場ラチャダー(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)

バンコクで1番人気のナイトマーケット、鉄道市場ラチャダー(ตลาดนัดรถไฟ รัชดา、The New Rot Fai Market Ratchada、タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)。2015年に鉄道の操車場跡地にオープンしました。約1300軒の屋台がひしめく巨大なナイトマーケットは隣の立体駐車場の6階から眺めるとカラフルなテントが光って宝石箱のようです。
ファッショングッズからフードまで幅広い出店。迷子になってしまいそうですね。

中心部からトゥクトゥクで15分くらいです。トゥクトゥク代 150バーツ(525円)。
公共交通を利用する場合はMRT「タイ・カルチャーセンター」駅から徒歩5分ほど。

名前鉄道市場ラチャダー(ตลาดนัดรถไฟ รัชดา、タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)
住所Soi Yu Charoen, Din Daeng, Bangkok
営業時間火〜日:17:00〜25:00
定休日月曜
アクセスMRT「タイ・カルチャーセンター」駅から徒歩5分
地図バンコクMAP 3

虫スナック専門店

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お店の名前は出ていませんでしたが鉄道市場内の虫スナック専門店で油で揚げた虫を売っていました。ミールワーム、タガメ(メンダー)、コオロギなどお好みの虫をお求めいただけます。
タイには虫を出す屋台がよくあるようで、みなさんスナックみたいにぽりぽり食べています。最近はスーパーでもポテトチップスのような感覚で虫スナックが売られているようです。
おすすめは蚕。醤油と砂糖で味付けしたフライド蚕に塩をかけていただきます。恐る恐る食べたウィンさんは美味しい!とぱくぱく。
蚕スナック(1袋)40バーツ(140円)です。

Tiaw Mae Klong Leng Seab

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行列ができている鉄道市場で人気ナンバー1の店 Tiaw Mae Klong Leng Seab(เตี๋ยวแม่กลอง&เล้งแซ่บ)
こちらの人気メニューは Leng(レン)という料理。お皿に山盛りの骨つき豚肉に青トウガラシたっぷり。5人前を頼むと高さ60cmほどに積み上げられています。
レン(1人前)120バーツ(420円)、5人前 599バーツ(2,096円)です。
1人前からオーダーできるのでご心配なく。

骨ごと煮込んだ豚肉は青トウガラシ、ナンプラー、ライム、豚骨だしで味付けしてあります。柔らかいお肉がジューシー。
ビニール手袋をはめて手づかみでワイルドに食べるのも楽しいですね。

名前Tiaw Mae Klong Leng Seab(เตี๋ยวแม่กลอง&เล้งแซ่บ)
WEBhttps://www.facebook.com/Maeklongnoodles(Facebookページ)

Soul Food 555(ソウルフード 555)

バンコクでは伝統料理と西洋料理のミックスが大流行中。紹介されていたのはタイ料理のハンバーガーのお店 Soul Food 555(ソウルフード 555)
高級エリア Thong Lor(トンロー)通り にあるショッピング施設 The Commons 内のお洒落なフードコートに入っています。
番組では朝ごはんとして紹介されていましたが、お店のオープンは11時からです。

まずは ソムタムバーガー 250バーツ(875円)。
Somtum(ส้มตำ、ソムタム)というのは青パパイアの千切りにトウガラシ、ライム、ピーナツを合わせたタイのスタンダードなサラダのこと。
ソムタムバーガーはフライドチキンの上にソムタムを乗せてバンズで挟んでいます。

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人気の カウソーイバーガー 250バーツ(875円)。
Khao Soi(ข้าวซอย、カウソーイ、カオソーイ)というのはタイの北部の料理・カレースープ麺のこと。
カウソーイバーガーは豚肉のカレー煮込みに揚げた玉子麺を乗せてバンズで挟んでいます。トウガラシが効いているので注意。

名前Soul Food 555(ソウルフード 555)
住所#M14, The Commons, Thong Lo Soi 17 (Akkhara Phatsadu Alley), Klongton nua, Wattana, Bangkok
WEBhttp://soulfood555.com
Instagram@soulfood_555
営業時間日〜木:11:00〜22:00、金土:11:00〜23:00
定休日なし
アクセスBTS「Thong Lor(トンロー)」駅から徒歩20分、ショッピング施設「The Commons」内
地図バンコクMAP 4

At-Ta Rote(アッタロット)

バンコクの目抜き通り Sukhumvit(スクムウィット)通り に2017年オープンしたレストラン At-Ta Rote(อรรถรส、アッタロット)。周囲にはショッピングモールやレストランが集まっています。
カジュアルでおしゃれな店内で国王が愛した料理をいただくことができます。
オーナーのカンニダー・タンティスントーンさんは王室料理人を務めたタイ料理の権威・シーサモーン先生に師事したそうです。

ウィンさんは店のおすすめ4品を注文。こちらのメニューには料理名がタイ語と英語が書かれているだけなので事前に予習して行く方が良さそうです。

ハスの花のオードブル 158バーツ(648円)はエビ、ココナツなどを花でくるんで食べる華やかな料理。

鳥と花の肉包み 168バーツ(578円)は白い鳥と青紫の花の形をした可愛らしい一品。ジャスミンの香り付けをした皮の中には甘辛く味付けをしたひき肉が入っています。
牛肉のマッサマンカレー 230バーツ(805円)は15種類以上のスパイスが入っています。
エビ入りパッタイ(タイ風焼きそば)230バーツ(805円)は手づくりタマリンドソースが決め手の優しい味わい。
盛り付けも美しくて手間暇かけた料理がお値打ちでいただけます。

名前At-Ta Rote(อรรถรส、アッタロット)
住所59/3 Sukhumvit39 Klongtun Wattana, Bangkok
WEBhttps://www.facebook.com/attarote.eatery(Facebookページ)
Instagram@attarote.eatery
営業時間11:30~22:00
定休日なし
アクセスBTS「Phrom Phong(プロムポン)」駅から徒歩10分
地図バンコクMAP 5

バンコクで体験する

Baiyoke Massage(バイヨーク・マッサージ)

番組で紹介していたタイ式マッサージの穴場は Wat Worachanyawat(ウォラチャンヤワート寺院)の敷地内にあります。相場は1時間300〜400バーツ(1,050円〜1,400円)のところ施術料(1時間)100バーツ(350円)というお値段。
もともとタイ式マッサージは庶民への奉仕活動として寺院で始まったそうで、寺院の敷地内にはマッサージ師の養成学校もあります。卒業生が開業しているためこの付近にはマッサージ店が多く、敷地内には3軒。

チャオプラヤー・エクスプレス「Wat Worachanyawat(ワット・ウォラチャンヤワート)」船着場に着くと正面に全長20mの大きな涅槃像が横たわっています。涅槃像に向かって左に行った建物の2階にある Baiyoke Massage(バイヨーク・マッサージ)が一番上手いと評判のマッサージ店です。

↑この建物の2階です。

川沿いの広い店内には風が通り抜けて気持ち良さそう。かなり広いのですが満員の時も多いようです。
施術が痛い時には「チェプカ(痛い)」と伝えます。施術が良かったら施術料にチップを足して渡します。
施術料(1時間)100バーツ+チップ50バーツで 150バーツ(525円)でした。

名前Baiyoke Massage(バイヨーク・マッサージ)
住所Wat Worachanyawas, Jarungkrung Soi 72, Baan Rak, Bangkok
営業時間8:00〜21:00
定休日なし
アクセスチャオプラヤー・エクスプレス「Wat Worachanyawat(ワット・ウォラチャンヤワート)」船着場から徒歩1分
地図バンコクMAP 6

Muay Thai Mania(ムエタイ・マニア)

バンコク女子に人気のムエタイエクササイズができるジム Muai Thai Mania(ムエタイ・マニア)
タイの国技のムエタイ(キックボクシング)を初心者にも教えてもらえます。トレーナーは元プロなので本格的に習いたい人も大丈夫。
タイのセレブも通うらしく、綺麗でシャワールームも完備。女性でも安心して行けそうです。

5人1組 90分のグループレッスン110バーツ(385円)で1人参加もOK。個人レッスンもあり。事前に オフィシャルWEBサイト から申し込みするのが確実です。
まずはサーキットトレーニング、次はサンドバッグ打ち、最後はミット打ち、と充実の90分。かなり体力消耗しそうです。

名前Muay Thai Mania(ムエタイ・マニア)
住所3247 Rama 4 Rd, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok
WEBhttp://mtm-academy.com
Instagram@mtm_academy
営業時間月〜金:13:00〜21:30、土日:10:30〜19:30
定休日なし
アクセスBTS「Thong Lor(トンロー)」駅から徒歩18分
地図バンコクMAP 7

日本でプリペイドSIMを購入していくと現地の滞在時間が有効活用できます。何度でもデータチャージできる150ヵ国対応のSIMカードが便利。

バンコクで買う

Or Tor Kor Market(オートーコー市場)

バンコクでしか手に入らない品質の良いものを買おうと向かったのは Or Tor Kor Market(ตลาด อตก、オートーコー市場)。農業組合が管理、保健省が厳格に品質をチェックしている高品質が売りの市場です。

オーガニック調味料がおすすめ。ということで昔からタイの家庭で親しまれてきた調味料 กะปิ(ガピ、Shrimp Paste)を購入。エビに塩をまぶしすりつぶしてつくるペースト状の発酵食品。
タイの人たちはニンニク、青トウガラシ、ナンプラーと混ぜ野菜のディップやご飯のお供にするそうです。
ガピ(エビ発酵ペースト)1瓶 100バーツ(350円)です。

オートーコー市場にはフードコートもあり。美味しそう!お買い物ついでに食べたいですね。

そしてオートーコー市場、実はバンコク最大級の市場 Chatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)の通りを挟んだ向かい側。わざわざ行くならチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットが開いている土日に合わせて行くのが良さそう。
滞在日程の都合で平日しか行けない場合は平日でも開いているショッピングセンター JJ Mall(JJモール)も覗いてみるといいかも。

名前Or Tor Kor Market(ตลาด อตก、オートーコー市場)
住所101 Khumphaengphet Rd, Ratyaw, Chatujak, Bangkok
営業時間6:00〜18:00
定休日なし
アクセスMRT「Kamphaeng Phet(ガムペーンペット)」駅の3番出口を出てすぐ
地図バンコクMAP 8
名前Chatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)
住所Kamphaeng Phet 3 Rd, Khwaeng Lat Yao, Khet Chatuchak, Krung Thep Maha Nakhon, Bangkok
WEBhttps://www.chatuchakmarket.org
Instagram@chatuchakweekendmarket
営業時間土日:9:00〜18:00
定休日月曜〜金曜
アクセスMRT「Kampaengphet(ガムペンペット)」駅すぐ、MRT「Chatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット)」駅から徒歩5分、BTS「Mochit(モーチット)」駅から徒歩5分
地図バンコクMAP 9
名前JJ Mall(JJモール)
住所588 Kamphaeng Phet 2 Rd, Khwaeng Chatuchak, Khet Chatuchak, Krung Thep Maha Nakhon, Bangkok
WEBhttp://www.jjmall.co.th
Instagram@jjmallchatuchak
営業時間月〜金:10:00〜19:00、土日:10:00〜20:00
定休日なし
アクセスチャトゥチャック・ウィークエンドマーケット隣
地図バンコクMAP 10

日本でもガピが買えます。

何にでも合う無発酵タイプのシュリンプペースト。

Doi Tung(ドイ・トゥン)

タイの王室が推奨しているショップ Doi Tung(ドイ・トゥン)。故プミポン国王が始めた Mae Fah Luang Foundation というロイヤルプロジェクトの一環で農民たちの工芸技術を使った製品を販売しています。
デザインしているのは都会のクリエイター。伝統と最先端のセンスがミックスされているのが魅力です。

おすすめは パーパンコー(スカーフ)。タイ北部の山岳民族と人気デザイナーの共同開発で山岳民族独特の技法でコットンに竹の繊維が編みこまれています。とても軽くて手触りがいいそうです。
番組では青いストライプのスカーフをお買い上げ。スカーフ 2,290バーツ(8015円)と安くはないけれど高品質。
衣類の他にもお茶や陶器などの商品もあります。

名前Doi Tung(ドイ・トゥン)
住所1875 Rama 4 Rd., Lumpini, Pathumwan, Bangkok
WEBhttps://www.facebook.com/DoiTungClub(Facebookkページ)
Instagram@doitung_official
営業時間月〜金:10:00〜19:00
定休日土曜・日曜
アクセスMRT「Lumphini」駅から徒歩1分
地図バンコクMAP 11
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バンコク・トンブリー地区へ小旅行

Chao Phraya(แม่น้ำเจ้าพระยา、チャオプラヤー川)の西側の Thonburi(ธนบุรี、トンブリー地区)はオールドバンコクの風情が残るエリア。散策にぴったりです。
BTS(スカイトレイン)のSilom Line(シーロム線)で行くのが便利です。
番組では Saia Daeng(サラディーン駅)で乗車し、トンブリー地区の Woungwian Yai(ウォンウィエンヤイ駅)で下車。料金は 37バーツ(130円)。20分ほどで到着します。
チケットは自動販売機で買うことができます。1回券でもいいし、1日乗り放題の One day pass(ワンデイ・パス)は140バーツ。何日も利用するなら IC乗車券 Rabbit Card(ラビット・カード)を購入するといいかも。

名前Woungwian Yai(ウォンウィエンヤイ駅)
住所Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok
WEBhttp://www.bts.co.th/customer/en/main.aspx
アクセスBTS「Sala Daeng」駅からBTSで約20分
地図バンコクMAP 12

Wat Pak Nam(パクナム寺院)

トンブリー地区の Wat Pak Nam(パクナム寺院)に2012年完成した高さ80mの仏塔は今人気のスポット。最上階は極彩色の空間になっていてそこで瞑想をするのが密かなブームです。
極彩色の天井はブッダの生涯図が描かれ緑色のガラスの仏舎利塔はエメラルドグリーンに光っています。

名前Wat Pak Nam(パクナム寺院)
住所Soi Pak Nam, Thoet Thai Road|Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok
営業時間[大仏塔] 8:00〜18:00
定休日なし
アクセスBTS「Wutthakat(ウタカート)」駅から徒歩20分
地図バンコクMAP 13
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Khlong Bang Luang Artist House(クローン・バーンルアン・アーティスト・ハウス)

パクナム寺院から路地裏を散策していると Bang Luang(バーンルアン運河)に出ます。この辺りは昔ながらの懐かしい風景が残るエリア。
Khlong Bang Luang(クローン・バーンルアン)と呼ばれるコミュニティがバーンルアン運河の両側に並んでいるのもいい感じ。そのうちの1軒の長屋が Artist House(アーティスト・ハウス)タイ語で Baan Silapin(バーン・シンラピン)になっています。

アーティスト・ハウス内のイベントスペースではカム・ナーイ劇団が300年前から伝わる人形劇「フン・ラコーン・レック」を上演しています。毎日14時から上演(不定期で休みあり)。
観劇料は無料ですが、心付けをあげると人形が受け取ってくれます。

アーティスト・ハウスにはアーティストたちのアトリエがあるほか、カフェもあり。運河を眺めながらゆっくりミルクティでも飲みたいですね。

名前Khlong Bang Luang Artist House(クローン・バーンルアン・アーティスト・ハウス)
住所Soi 28, Wat Kuhasawan, Thonburi, Bangkok
営業時間月火:10:00~18:00、水木金:9:00~18:00、土日9:00~19:00
定休日なし
アクセスBTS「Bang Wa(バンワー)」駅から徒歩25分、パクナム寺院から徒歩30分
地図バンコクMAP 14

Somsak Pu Ob(ソムサックプーオップ)

トンブリー地区地元の人に愛されてきたお店 Somsak Pu Ob(สมศักดิ์ปูอบ、ソムサックプーオップ)Ob Woon Sen(オップウンセン)と呼ばれる春雨蒸し焼き料理の専門店
店。タイのグルメサイト Wongnai のベスト賞を受賞した人気店とあって行列ができています。カニが並べられている店先を横目に番号札を取って並びます。

特に人気なのが Pu Ob Woon Sen(プーオップウンセン、子持ちガニの蒸し春雨)。市場が近くカニは生きたまま届くそうです。鮮度抜群のカニの卵が美味しそう!
子持ちガニの蒸し春雨 550バーツ(1,925円)です。

エビ入りの Kung Ob Woon Sen(クンオップウンセン、エビの蒸し春雨)も気になります。
店舗は1号店と2号店があり。

名前Somsak Pu Ob(ソムサックプーオップ)1号店
住所234 Lat Ya Road, Khlong San, Bangkok
WEBhttps://www.facebook.com/SomsakPuob.LatYa(Facebookページ)
営業時間火〜日:16:00〜22:00
定休日月曜
アクセスBTS「Woungwian Yai(ウォンウィエンヤイ)駅」駅から徒歩9分
地図バンコクMAP 15
名前Somsak Pu Ob(ソムサックプーオップ)2号店
住所124/17 Thanon Krung Thon Buri, Khwaeng Bang Lamphu Lang, Khet Khlong San, Krung Thep Maha Nakhon, Bangkok
WEBhttps://www.facebook.com/SomsakPuOb
営業時間火〜日:16:00〜22:00
定休日月曜
アクセスBTS「Krung Thon Buri(クルン・トンブリー)」駅から徒歩2分
地図バンコクMAP 16
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2度目のシリーズには シンガポールハノイホーチミンダナン&ホイアンマレーシアアンコールワットバリ島バンコク(レトロ優雅)プーケット など東南アジアの都市の登場も多いです。歴史散策・グルメ・ショッピング・リゾートが一度にできるのが魅力的。

2度目のシリーズの放送リストはこちらをどうぞ!

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