中山美穂 真木よう子 成海璃子のホテル旅「ルレ・エ・シャトーへようこそ」紹介リスト

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BS-TBS 幸せのホテルが誘う旅 ルレ・エ・シャトーへようこそ(初回放送:2020年1月3日19:00~20:54 再放送:2022年7月31日21:00〜)。出演は女優の 中山美穂(なかやまみほ)さん、、真木よう子(まきようこ)さん、、成海璃子(なるみりこ)さん。
中山さんはスイス、真木さんはイタリア、成海さんはモロッコと三者三様にプレミアムなホテル滞在を楽しんでいました。

再放送スケジュール

114分版がBS-TBSで再放送されます。
 BS-TBS 2022年7月31日21:00〜22:54

紹介されたホテルとお店の位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
スイスMAP
イタリアMAP
モロッコMAP

Relais & Châteaux(ルレ・エ・シャトー)とは

Relais & Châteaux(ルレ・エ・シャトー)とは、1954年にフランスで誕生した、個性的な一流ホテル・レストランが加盟する国際組織。
新規加盟には厳格な審査と、ルレ・エ・シャトーの価値を共有できる、個性あるホテル・レストランのみが加盟を認められます。
現在、世界62ヶ国、約580のホテルとレストランが加盟。番組では加盟ホテルの中から選りすぐりの3つのホテルを紹介していました。

ルレ・エ・シャトー|Switzerland(スイス)

Hotel Walther(ホテル・ヴァルター)【ポントレジーナ】

中山美穂さんが訪れたのはスイスの St Moritz(サン・モリッツ)に隣接する村 Pontresina(ポントレジーナ)にある Hotel Walther(ホテル・ヴァルター)

20世紀初頭に建設された高級ホテルを1945年に現オーナーの祖父母がホテル・ヴァルターとして再建。以降家族経営を続け現在のオーナーは3代目の Thomas C. Walther(トーマス・ヴァルター)さん。Anne Rose(アンローズ)夫人とともにアットホームで温かいサービスを提供しています。
夏は静かな避暑地として、冬はウィンタースポーツの拠点として長年の顧客も多いそうです。
ロビーはモダンに改装され、200種類にも及ぶソファと椅子は全てアンローズ夫人のセレクトと配置。大きな窓からたくさんの光が降り注ぎます。

客室は70室。窓からはアルプスの大自然が見渡せる絶景。ドアや天井の仕上げは地元の西洋カラマツを使用しウッディで落ち着いた雰囲気です。
スイートルームは 1泊 約6万円〜12万円。スタンダードルームは5万円くらいからあり。

Grand Restaurant(グランド・レストラン)

ホテルのメインダイニングでは地元の食材を盛り込んだ料理がいただけます。

総料理長はドイツ出身 Peter Maxlmoser さん、副料理長は オーストリア出身 Flix Bantel さん、と何カ国もの出身のスタッフがいるのも特徴でそれぞれがアイデアを出し合ってメニューを考えるそうです。みなさん誇りを持って楽しげにお仕事をしてらっしゃいました。

中山さんはポントレジーナ在住の Peter Conrad(ピーター・コンラッド)さんとディナー。ピーターさんは「アウトドアを愛する地元の名士」と紹介されていましたがお仕事は「1810」というミネラルウォーターの会社のCEOをなさっているようです。キャスティングの理由は謎ですが日本語話者だからでしょうか?中山さんがフランス語を話すシーンはほとんどありませんでした。

オードブルはブラータチーズとトマト、バルサミコソース。
メインは低温調理ローストビーフ、フォヨットソース、ドーフィノワ風じゃがいものグラタン添え。
赤身肉が好まれるスイス。近くの牧場で放牧した牛を使いオレンジを効かせたソースでさっぱりと。

名前Hotel Walther(ホテル・ヴァルター)
住所Via Maistra 215, 7504 Pontresina, Switzerland
アクセス電車「ポントレジーナ」駅から徒歩15分
地図スイスMAP 1

ラグジュアリーながらも自宅のように寛げる自然に囲まれたホテル。スタンダードルームは5万円くらいからあり。

Sils Maria(シルス・マリア)

ホテル近くの美しい村 Sils Maria(シルス・マリア)へ。

観光案内所前から Fex Valley(フェックス谷)行きの馬車が出ています。馬車は貸し切りと定期便があり、定期便は1時間に1本程度。

シルス・マリアは Friedrich Wilhelm Nietzsche(リードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ)が晩年に毎夏を過ごしていたことでも有名。
『ツァラトゥストラはかく語りき』を書いた家 Nietzsche-Haus(ニーチェハウス)も残されていて記念館になっています。

名前Sils Maria Tourist Information(シルス・マリア観光案内所)
住所Via da Marias 93, 7514 Sils im Engadin, Switzerland
WEBhttps://www.sils.ch
Instagram@visitsilsmaria
営業時間月〜金:9:00〜12:00, 13:00〜18:00、土:9:00〜12:00, 14:00〜18:00、日:15:00〜18:00
定休日なし
アクセスホテル・ヴァルターから車で約25分
地図スイスMAP 2
名前Nietzsche-Haus(ニーチェハウス)
住所Via da Marias 67, 7514 Sils im Engadin, Switzerland
WEBhttp://nietzschehaus.ch
営業時間火〜日:15:00〜18:00
定休日月曜
アクセスシルス・マリア観光案内所から徒歩1分
地図スイスMAP 3
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Fex Valley(フェックス谷)

Fex Valley(フェックス谷)は楽園と言われる保護区。Fex Crasta(フェックス・クラスタ)という400年前からある村ではいまも100人ほどの人が暮らしています。
地元住民以外の車の乗り入れは禁止。観光は馬車のみです。シルス・マリアから馬車が往復で出ています。
夏はハイキングするのにもぴったり。シルス・マリアから歩いて30分ほどで着きます。

名前Fex Valley(フェックス谷)
住所Fexerstrasse, 7514 Sils im Engadin, Switzerland
アクセスシルス・マリアから馬車で約10分
地図スイスMAP 4

ルレ・エ・シャトー|スイスMAP

ルレ・エ・シャトー|Italy(イタリア)

La Sommita(ラ・ソミッタ)【オストゥーニ】

真木よう子さんが訪れたのはイタリア・プーリア州の白い町 Ostuni(オストゥーニ)
宿泊したのは貴族の邸宅を改装したラグジュアリーなホテル La Sommita(ラ・ソミッタ)

迷路のようなルートを通って客室フロアへ。
15室の客室はそれぞれ少し内装が違っていて真木さんのお部屋は洞窟をイメージしたという客室。
部屋から見えるのはオリーブ畑とオストゥーニの白い街並み、そしてその向こうにはアドリア海。

広いバスルームにジェットバス付き。真木さんも大喜びです。
スイートルーム 1泊 約4万〜10万。スタンダードルームは3万円くらいからあり。

Cielo(シエロ)

ホテルのレストランはミュシュラン1つ星 Cielo(シエロ)。シェフの Andrea Cannalire(アンドレア・カナリアール)さんがつくる創作料理は見ているだけでも楽しかったです。
真木さんさんはイタリアにも登場したポントレジーナ在住の Peter Conrad(ピーター・コンラッド)さんとディナー。

まずは前菜7種。クロッカンテ、ウニのクラッカー、タマネギのコンポート、オイスターリーフとヨーグルト、タピアンチップ、キノコのムースタルト、フォアグラ入りチョコレート。
エビとチーズのトルテッリ、ウサギ肉のトルテッリ、とトルテッリが続きます。
お魚はタラの冷たいムース、ポレンタのコーン添え。
メインはイベリコ豚のロースト。
デザートに出てきたのは小麦粉と卵?卵をスプーンで割ると、実はクリームブリュレ。養鶏場を経営していたアンドレアさんのお父様へのオマージュなんだそうです。

名前La Sommita(ラ・ソミッタ)
住所Via Scipione Petrarolo, 7, 72017 Ostuni BR, Italy
アクセスブリンディジ空港から車で約40分
地図イタリアMAP 1

客室15室のラグジュアリーなホテル。バカンスにぴったりです。スタンダードルームは3万円くらいからあり。

ルレ・エ・シャトー|イタリアMAP

ルレ・エ・シャトー|Morocco(モロッコ)

La Villa des Orangers(ラ・ヴィラ・デ・オランジェ)【マラケシュ】

成海璃子さんが訪れたのは Morocco(モロッコ)の Marrakech(マラケシュ)
宿泊したのは La Villa des Orangers(ラ・ヴィラ・デ・オランジェ)。古い邸宅をリノベーションした Riad(リヤド)と呼ばれる宿泊施設です。

パティオにはガーデンプール。さらに屋上にももう一つプールあり。
プールサイドを自由に歩く2匹の亀と猫はこのホテルの人気者です。

ホテル全体にモロッコの伝統的な装飾を施していて、モダンながらもモロッコを感じられる内装。
客室は27室。どれもゆったりした広さで専用テラス付きのお部屋もあり。
スイートルーム 1泊約8万〜10万。スタンダードルームは6万円くらいからあり。

The Restaurant(レストラン)

成海さんはカディ・アヤド大学日本文化クラブ所属の Maryem Benhaida(マリヤム・ベンハイダ)さんとホテルのレストランへ。
中庭に面した席でディナー。
メインは舌平目のグリル塩レモン添え、ポテトのピューレオリーブオイルがけ。
舌平目はモロッコの地魚。鉄板で丁寧にグリルしています。

名前La Villa des Orangers(ラ・ヴィラ・デ・オランジェ)
住所6 Rue Sidi Mimoun، Place Ben Tachfine، Marrakech 40000 Morocco
アクセスジャマ・エル・フナ広場から徒歩10分
地図モロッコMAP 1

主要観光地やスークに徒歩圏内の豪華な邸宅ホテル。スタンダードルームは6万円くらいからあり。

ルレ・エ・シャトー|モロッコMAP

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