ここは行きたい!2度目のタイ・プーケットで激安なおすすめスポット

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NHK BSプレミアムで放送している「2度目の旅」シリーズ。
ちょっと個性的で、ディープな穴場を巡る旅は毎回とても楽しそうで、わたしも行ってみたい!と思ってしまいます。
2018年4月から30分番組に生まれ変わって新登場。1日に凝縮した旅の行程になっています。
2度目のタイ プーケットで激安旅編 ちょっとディープな海外旅行(初回放送:2018年10月25日 23:00〜23:30)の声の出演は 室井滋 さん、旅人(食べ人)は 細田善彦さんでした。
番組を参考に、自分で行くときのためにまとめてリストにしてみました。
タイの通貨は バーツ。1バーツ=3.3円(2018年8月のレート)で計算しています。

紹介されたお店の位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
プーケットMAP

先週放送のレトロ優雅なバンコク編はこちらへ

2018年1月放送・1時間版のバンコク編はこちらへ

プーケットでカオマンガイ

Briley(バイレイ)

今回は激安旅。観光客向けのレストランではなく、安くておいしいローカル食堂 Briley(バイレイ、ร้านข้าวมันไก่ไบร์เล่)へ。Patong Beach(パトンビーチ)から徒歩10分ほどの場所。絶品のカオマンガイ(Khao Man Kai、ข้าวมันไก่、海南鸡饭)で地元客に大人気のお店です。

プーケットでは朝食にカオマンガイを食べることも多いようです。混雑してない時間帯は6:00〜9:00、15:00〜16:30。カオマンガイは1日500食売れる人気メニュー。売り切れることもあるようなのであまり遅くない時間に行くのが良さそう。

新鮮な鶏を丸ごと1時間茹で。オーダーを受けてからカット。ごはんは鶏がらスープで炊いたガーリックライス。骨つき鶏肉の入った鶏がらスープはおかわり自由です。特製のタレは癖になる辛さ。
カオマンガイ 60バーツ(200円)、大盛りは70バーツ(231円)です。

名前Briley(バイレイ)
住所102 Rat U-Thit 200Rd, Patong Beach, Phuket
営業時間6:00〜21:00
定休日なし
アクセスパトンビーチから徒歩10分
地図プーケットMAP 1

プーケットでエレファントライド

Camp Chang Kalim(キャンプ・チャン・カリム)

タイでは定番の エレファントライド がプーケットでも体験できるということで Camp Chang Kalim(キャンプ・チャン・カリム)へ。ビーチやホテルからゾウ乗り場まで送迎してもらえます。パトンビーチから送迎車の荷台に乗って山道を10分ほどで到着。

ゾウは14頭いるそうです。1日の来場者は200人以上。
細田さんの乗ったゾウは最年長の43歳メス・シーパイちゃん。ゾウ使いのソムサック・カムペンシリさんはシーパイちゃんと15年間も一緒に暮らしています。
山道を登ると海を見渡せる展望ポイントがあり、目線も高くて最高の眺め。シーパイちゃんに餌をあげると鼻の先で受け取って口に運びます。可愛い!

エサ(サトウキビ)100バーツ(330円)は入り口にて購入可能、エレファントライド(30分、送迎込み)900バーツ(2,970円)。
エレファントライドは30分、45分、60分のコースあり。オフィシャルWEBサイト から予約できますが、現地の代理店で予約すると値段交渉ができて少し安くなるようです。

名前Camp Chang Kalim(キャンプ・チャン・カリム)
住所Soi Phabaramei 9, Tambon Patong, Amphoe Kathu, Phuket
WEBhttps://campchang.com
営業時間8:00〜18:00
定休日なし
アクセスパトンビーチから車で約10分(送迎あり)
地図プーケットMAP 2

プーケットで散策

ノスタルジックな街並みのフォトジェニックな Phuket Town(プーケットタウン)で散策。
パトンビーチからプーケットタウンまではトラックを改造した路線バス ソンテウで約1時間です。ソンテウは 運賃 30バーツ(100円)と大変お安いのですが、運行時刻がはっきりしないので時間に余裕のある方におすすめ。

16世紀から18世紀に貿易で栄えたプーケットタウン、オールドタウンと呼ばれる旧市街は交易のあったヨーロッパの影響と華僑の文化と南国の気候が融合した建築が並んでいます。
オールドタウンのカラフルな街並みを眺めながらショッピングするのは楽しそう。可愛い洋服屋さんや雑貨屋さんもたくさんあります。

Boho Phuket 2014(ボーホー・プーケット 2014)

リゾートファッションの店 Boho Phuket 2014(ボーホー・プーケット 2014)はボヘミアンスタイルのサマードレスが揃っています。
母 ニナ・プラケオさんと娘 チャンティパさんの母娘オーナーがデザインしているオリジナルの一点物ばかり。
天然コットンを米のとぎ汁につけて柔らかくしたという ワンピース 2,950バーツ(9,740円)です。

名前Boho Phuket 2014(ボーホー・プーケット 2014)
住所20 Thepkasattri Rd, Tambon Talat Yai, Amphoe Mueang Phuket, Phuket
Instagram@bohophuket2014
営業時間不明
定休日不明
アクセスパトンビーチから路線バス(ソンテウ)で約1時間
地図プーケットMAP 3

Nattha Thai Handicrafts(ナタ・タイ・ハンディクラフツ)

2015年にオープンしたメイド・イン・タイ雑貨の専門店 Nattha Thai Handicrafts(ナタ・タイ・ハンディクラフツ)。可愛いピンクの外観が目印です。
細田さんが見つけたのは香り付きのカラフルなお花の石鹸。芳香剤として使った後に石鹸として使用する人が多いそうです。お値段もお手頃でお土産に良さそう。
石鹸(ケース付き)150バーツ(500円)です。

ハンドメイドの一点物もたくさんあり。
アロマキャンドルになっているゾウの置物はメイド・イン・タイのハンドメイド。お尻が開いてアロマキャンドルを入れることができます。タイではゾウは幸運を運ぶと言われていて置物を飾る人は多のだとか。
細田さんはゾウのシーパイちゃんの思い出にピンクのゾウの置物を購入していました。
ゾウの置物 790バーツ(2,610円)です。

名前Nattha Thai Handicrafts(ナタ・タイ・ハンディクラフツ)
住所136 Thalang road, Taladyai, Phuket
WEBhttps://www.facebook.com/Nattha-Thai-Handicafts-810801945716884/(Facebookページ)
営業時間10:00〜21:00
定休日なし
アクセスパトンビーチから路線バス(ソンテウ)で約1時間
地図プーケットMAP 4

プーケットでシーフード

Mook Manee Seafood by Mook Dee

Phuket Town(プーケットタウン)から路線バス・ソンテウで約30分の Rawai Beach(ラワイビーチ)へ。運賃 30バーツ(100円)です。
ラワイビーチは古くから漁が盛んでプーケットで最も新鮮なシーフードが食べられるところ。水揚げされた魚介を海岸沿いにあるフィッシュマーケットで販売していて観光客も購入可能です。
フィッシュマーケットで購入した魚は向かいのレストランで調理してもらえる仕組み。通りには数件のレストランが並んでいます。
番組で紹介されていた Mook Manee Seafood by Mook Dee1kg 100バーツ でお好みの調理法で調理してもらえます。

今回は激安プランなのでロブスターは諦めスズキ科の魚・ガポンカーオ をチョイス。蒸し料理にしてもらっていました。
味付けは醤油、ゴマ油、砂糖、甘酢、オイスターソース、そして玉ねぎ、青ネギ、ショウガ、プリック・チーファー(タイ南部産とうがらし、辛さは控えめ)をトッピング、仕上げにニンニク油。美味しそう!
ブラー・ガポンカーオ・ヌン・シーユ(ガポンカーオの蒸し料理)は調理代含め 350バーツ(1,160円)、ライス 80バーツ(260円)です。

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ちなみにフィッシュマーケットで ロブスター2,600バーツ(8,580円)でした。予算が許せば食べたいところです。

名前Mook Manee Seafood by Mook Dee
住所Wiset Road, Rawai, Phuket
WEBhttps://www.facebook.com/Mookdee-Seafood-234658323397520/(Facebookページ)
営業時間9:00〜23:00
定休日なし
アクセスプーケットタウンから路線バス(ソンテウ)で約30分
地図プーケットMAP 5

プーケットで夕日

Laem Phromthep(プロムテープ岬)

プーケットで最も夕日が美しく見える場所、島の最南端 Laem Phromthep(プロムテープ岬)へ。
路線バスは無いので移動はタクシーで。ラワイビーチからプロムテープ岬まで の料金は一律 300バーツ(990円)と決まっているので安心です。緑色のプレートがタクシーの証明。プロムテープ岬までは約10分。しかし帰りはタクシーは無いようです。近くのレストランで食事をするならタクシーを呼んでもらえそう。駐車場はあるのでレンタカーで行くのも良いかも。ラワイビーチでレンタサイクル借りるという方法もあります。現地のバスツアーもあり。

展望台にはヒンドゥー教の神様 Phra Phrom(プラ・プロム)が祀られていて願いが叶うパワースポットとして知られているそうです。
神像の前にお供え物の売店があって、線香・ろうそく・花・金箔の お供え物一式 20バーツ(70円)で販売されています。供花は王花(国王の花)のマリーゴールド。

プロムテープ岬は1年中大勢の人が集まる夕日の名所ですが雨季に美しい夕日が見られるのは稀なのだとか。
自称・夕日ソムリエの細田さんは夕日の話をすると止まらずまたもや早送りされていました。以前の バリ島編 でも長々と語って早送りされていましたね。語っている間に雲が晴れて無事に夕日を見ることができました。
夕日に出会える確率が高いのは乾季の11月〜5月。人も増えるようですよ。

名前Laem Phromthep(プロムテープ岬)
住所Laem Phromthep, Rawai, Phuket
アクセスラワイビーチからタクシーで約10分
地図プーケットMAP 6

日本でプリペイドSIMを購入していくと現地の滞在時間が有効活用できます。

プーケットMAP

2度目のシリーズには シンガポールマレーシアハノイホーチミンダナン&ホイアンアンコールワットバリ島 など東南アジアの都市の登場も多いです。

2度目のシリーズの放送リストはこちらをどうぞ!

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