世界はほしいモノにあふれてる「フランス・ブルターニュ 極上シードルを探す旅」紹介リスト

NHK Gで放送している「世界はほしいモノにあふれてる(略称:せかほし)」シリーズ。
世界を旅するトップバイヤーと素敵なモノ探し。目利きバイヤーに密着したドキュメンタリーにはほしいモノがたくさん、行きたい場所がいっぱい登場します。
2019年4月からは放送時間が50分に拡大されてパワーアップ。ますます楽しみです。
世界はほしいモノにあふれてる フランス・ブルターニュ 極上シードルを探す旅(初回放送:2019年12月12日22:30〜 再放送:2019年12月16日25:10〜)のMCは俳優の 三浦春馬 さん、歌手の JUJU さん。ナレーション(天の声)は 神尾晋一郎さん、バイヤーは Le Bretagne(ル・ブルターニュ)の社長 Bertrand Larcher(ベルトラン・ラーシェ) さん、輸入責任者の 佐藤寿乃(さとうひさの)さんも同行していました。

紹介されたスポットの位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
ブルターニュMAP
モン・サン-ミシェルMAP

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デンマーク&フランス・極上ティータイム のまとめはこちらへ!

目次

バイヤー

番組では Le Bretagne(ル・ブルターニュ)の社長 Bertrand Larcher(ベルトラン・ラーシェ)さんのフランス・ブルターニュでのシードルの買い付けを紹介していました。

Le Bretagne(ル・ブルターニュ)

ブルターニュ出身の Bertrand Larcher(ベルトラン・ラーシェ)さんは日本人女性と結婚し1995年 25歳で来日。
クラシカルなフレンチレストランばかりの東京にフレンドリーで温かい店をつくりたいと1996年に神楽坂で カフェクレープリー ル・ブルターニュ をオープン。
当時の日本では本格的なブルターニュ仕込みのガレットやクレープはほとんど見かけない状況。日本のガレット専門店の先駆けとなりました。
その後人気を得て着々と支店やフランチャイズ店を増やし、東京を中心として日本各地、そしてフランスにも店舗を構える盛況ぶり。
料理とシードルを楽しめる ル・ブルターニュ バーアシードル レストラン をオープンするなどシードルの提供にも力を注いでいます。

名前ル・ブルターニュ 神楽坂店
住所東京都新宿区神楽坂4-2
営業時間火〜日:11:30〜22:30
定休日月曜
アクセスJR・東京メトロ・都営地下鉄「飯田橋」駅から徒歩6分
名前ル・ブルターニュ バーアシードル レストラン
住所 東京都新宿区神楽坂3-3-6
営業時間水木金:17:30〜23:00、土:11:30〜23:00、日:11:30〜22:30
定休日月曜
アクセスJR・東京メトロ・都営地下鉄「飯田橋」駅から徒歩6分

ベルトラン・ラーシェさんの著書。ガレットとクレープのレシピを紹介しています。

スタジオでガレットを試食

三浦さんとJUJUさんはスタジオでベルトランさんがつくる Galette(ガレット)を試食。
三浦さんは 牡蠣とポワローネギのガレット。生地にポワローネギ、チーズ、生クリーム、スパイスを乗せムニエルにした牡蠣をトッピング。
牡蠣には辛口のシードルを合わせて。

JUJUさんは 鴨のロールガレット。生地にチーズと炒めたマッシュルームを乗せて巻いたガレットをカットし鴨をトッピング。
ソースセルティックというシードルなどを煮詰めた甘みのあるソースでいただきます。
鴨には度数高めの辛口をチョイス。

クリスマスにおすすめのシードルの楽しみ方

スタジオでは佐藤さんがクリスマスにおすすめのシードルの楽しみ方を紹介。
冬には温めたシードルもとっても美味しいということで三浦さんとJUJUさんは ホットシードル をいただいていました。

【ホットシードルの材料】
 ・シードル
 ・りんご(スライス)
 ・レモン(スライス)
 ・はちみつ
 ・シナモン など
ホットシードルには甘めでアルコール度数2.5%くらいの少なめのものがおすすめということです。
アルコールを飲めない方や未成年の方はノンアルコールのシードルでも美味しくいただけそう。
三浦さんとJUJUさんも「今年のクリスマスには想い人とシードル」と大絶賛。

ヴァル・ド・ランスの定番クリュ・ブルトンの甘口。アルコール度数2%でホットシードルにぴったり。

ヴァル・ド・ランスのノンアルコールオーガニックシードル。アルコールを飲めない方や未成年の方も楽しめます。

Saint-Malo(サン-マロ)

旅の舞台はフランス北西部 Bretagne(ブルターニュ)
ベルトランさんの出身地 Saint-Malo(サン-マロ)は大西洋を望む港町。旧市街に中世のような街並みが残る人気のリゾート地です。

Cathedrale St-Vincent(サン・ヴァンサン大聖堂)【サン-マロ】

12世紀から18世紀にかけて築かれた城壁に囲まれた小さな街 サン-マロ。街一番のシンボルは旧市街の中心にそびえる Cathedrale St-Vincent(サン・ヴァンサン大聖堂)
ロマネスクからゴシックまで12~18世紀のさまざまな建築様式が混じった大聖堂でステンドグラスが綺麗です。

名前Cathedrale St-Vincent(サン・ヴァンサン大聖堂)
住所12 Rue Saint-Benoist, 35400 Saint-Malo, France
営業時間8:30~18:30
定休日なし
アクセス観光案内所から徒歩7分
地図ブルターニュMAP 1

Kouign Amann(クイニーアマン)【サン-マロ】

ブルターニュ伝統の焼き菓子 Kouign Amann(クイニーアマン)。バターたっぷりでサクッと香ばしいお菓子です。
映っていたクイニーアマンのお店は店名も Kouign Amann(クイニーアマン)

トラディショナルなクイニーアマンが1個 2.50€(1€=122円換算で305円)、りんご入りが 3.00€(366円)です。

名前Kouign Amann(クイニーアマン)
住所6 Rue Porcon de la Barbinais, 35400 Saint-Malo, France
WEBhttps://www.facebook.com/lesdelicesdugouverneur/(Facebookページ)
営業時間10:00~19:00
定休日なし
アクセス観光案内所から徒歩7分
地図ブルターニュMAP 2

フランス直送の冷凍生地。オーブンで焼くだけでできたてのクイニーアマンが食べられます。

La Maison du Beurre Bordier(ラ・メゾン・デュ・ベール・ボルディエ)【サン-マロ】

お菓子にたっぷり使われる良質なバターも サン-マロ の自慢。
ミュージカルのような映像で登場していたのは Jean-Yves Bordier(ジャン-イヴ・ボルディエ)さん。3日かけてつくるこだわりバターはパリの3つ星レストランを始め世界の一流シェフに愛用されています。

サン-マロにある直営店 La Maison du Beurre Bordier(ラ・メゾン・デュ・ベール・ボルディエ)は1927年創業の老舗。バターはもちろんチーズやクリームなどの乳製品も高品質なものが揃っています。

名前La Maison du Beurre Bordier(ラ・メゾン・デュ・ベール・ボルディエ)
住所9 Rue de l’Orme, 35400 Saint-Malo, France
WEBhttp://www.lebeurrebordier.com
営業時間[9月-6月]火〜土:9:00〜12:30, 15:30〜19:15、日:9:00〜12:30
[7月-8月]火〜土:9:00〜13:00, 15:30〜19:30、日:9:00〜13:00
定休日火曜
アクセス観光案内所から徒歩8分
地図ブルターニュMAP 3

番組で紹介されていた Jean-Yves Bordier(ジャン-イヴ・ボルディエ)さんのバター。3星レストランでも使われる最高級の手づくりバターです。

Poissonnerie Guinemer(ギヌメール鮮魚店)【サン-マロ】

ボルディエさんのバターのお店の向かいにあるのはベルトランさんの友達のお店 Poissonnerie Guinemer(ギヌメール鮮魚店)。色とりどりのシーフードが並ぶ老舗です。

牡蠣の大好きなフランス人。ブルターニュの牡蠣は名物として知られています。実はブルターニュで養殖されてる牡蠣の多くは日本原種。1963年の大寒波の際に絶滅しかけたブルターニュの牡蠣。そのときに日本の三陸の養殖業者が牡蠣を寄贈し、今でもその子孫が養殖されているのです。
そして2011年の震災で三陸の牡蠣が大打撃を受けた際には50年前のお返しにブルターニュの養殖業者が牡蠣を寄贈してくれました。なんだかいい話ですね。
そんなわけでブルターニュの牡蠣、きっと日本人の好みにも合うので食べてみたいです。

ブルターニュは新鮮な手長海老やロブスターも大西洋で水揚げされてきます。
シーフードにシードル、合わせていただきたいところです。

名前Poissonnerie Guinemer(ギヌメール鮮魚店)
住所10 Rue de l’Orme, 35400 Saint-Malo, France
営業時間火木金土:8:00〜12:30, 15:30〜19:30、水日:8:00〜12:30
定休日月曜
アクセス観光案内所から徒歩8分
地図ブルターニュMAP 4

ブルターニュといえばゲランドの塩。お魚にもお肉にも相性抜群、使い勝手のいい塩です。

Le Comptoir Breizh Café(ル・コントワー・ブレッツ・カフェ)【サン-マロ】

ブルターニュの夜、地元の人たちがシードルを飲んでいたのはサン-マロの鮮魚店のすぐそばの Le Comptoir Breizh Café(ル・コントワー・ブレッツ・カフェ)
こちらのお店、実はベルトランさんのお店です。手広くやられてますね!

扱うシードルは60種類以上。りんごの種類や製法によって甘口から辛口まで様々あり、個々の好みや料理とのマリアージュでチョイス。
ブルターニュの夕食どきには欠かせないお酒です。ワインよりもアルコール度数が低いため気軽に飲めるのもいいですね。

名前Le Comptoir Breizh Café(ル・コントワー・ブレッツ・カフェ)
住所6 Rue de l’Orme, 35400 Saint-Malo, France
WEBhttps://breizhcafe.com
Instagram@breizhcafe_fr
営業時間水〜日:12:00〜14:00, 19:00〜22:30
定休日月曜・火曜
アクセス観光案内所から徒歩8分
地図ブルターニュMAP 5

Grand Hôtel Des Thermes(グラン・オテル・デ・テルメ)【サン-マロ】

ブルターニュ発祥の Thalassotherapy(タラソテラピー、海洋療法)。ヨーロッパで最も塩の満ち引きの差が大きいブルターニュの海の特徴を生かして生まれた癒しのメソッドです。
紹介されていたタラソテラピーリゾートは海辺に立つ5つ星ホテル Grand Hôtel Des Thermes(グラン・オテル・デ・テルメ)内に開業した Thermes Marins de St-Malo(テルムマラン・デ・サン-マロ)

パリのセレブ達が週末に通いつめるというゴージャスな施設。37度のブルターニュの海水で満たされた極上の温水プール。
ブルターニュの海藻を使った泥パックでリラックス。こんなホテルに1週間滞在してみたいです…
JUJUさんも「行きたい!」と切望されていました。

名前Grand Hôtel Des Thermes(グラン・オテル・デ・テルメ)
住所100 Boulevard Hébert, 35400 Saint-Malo, France
アクセス電車「Saint-Malo」駅から徒歩20分
地図ブルターニュMAP 6

泊まってみたいタラソテラピーリゾートホテル。

ブルターニュのシードル醸造所

Ferme des Landes(フェルム・デ・ランド)【サン-カスト-ル-ギド】

牡蠣に合う辛口のシードルを探すベルトランさん。訪ねたのは海沿いの村 Saint-Cast-le-Guildo(サン-カスト-ル-ギド)にある小さな醸造所 Ferme des Landes(フェルム・デ・ランド)。醸造家の Jehan Lefèvre(ジュアン・ルフェーブル)さんが1997年から12haの果樹園で自ら栽培するりんごだけを使いシードルをつくっています。ベルトランさんとは15年以上の取引相手。

厳しい寒さでワイン用のぶどうが育たなかったブルターニュ。ぶどうの代わりに栽培に適した果物はりんご。その種類は300以上にも及びます。
海に面した環境はりんごつくりには最適。海風で空気が乾燥するため微生物が繁殖しにくく、朝露も海風が取り払ってくれるのです。
ジュアンさんは無農薬のシードル用りんごの木を9000本、全て自分の手で育てています。自分で手がけたりんごだけを使用するためシードルの味の管理には自信あり。甘み・酸味・苦みなどが混じり合う深みのある味わいを醸し出すよう17種類のりんごをブレンドしています。

甘いお酒というイメージがあるシードルですが、今回買い付けたいのはシーフードと合わせたい極上の辛口シードル。
意向を伝えると希少な無農薬りんごだけでつくられた辛口シードル Cidre Fermier Demi-Sec Bio(シードル・フェルミエ・ドゥミ-セック・ビオ)を出してきてくれました。
甘みを極限までそぎ落としたジュアンさん自慢の一品。食事に合うようにあえてガスが出ないように醸造されたシードルはまさにりんごのワインという味わい。牡蠣にもぴったり合いそうです。

いつもシードルと料理のマリアージュを考えるというベルトランさん。Cotriade(コトリヤード)というブルターニュの郷土料理に合うとひらめいたようです。
コトリヤードはシーフードの鍋料理。フランスの南で食されるブイヤベースに対比され、南のブイヤベース、北のコトリヤードなどと言われたりします。

名前Ferme des Landes(フェルム・デ・ランド)
住所3 Allée des Landes, 22380 Saint-Cast-le-Guildo, France
WEBhttp://www.fermedeslandes.com
Instagram@ferme_des_landes_jehan_lefevre
営業時間月〜土:9:00〜12:30, 14:00〜19:00
定休日日曜
アクセスサン-マロから車で約40分
地図ブルターニュMAP 7

Val de Rance(ヴァル・ド・ランス)【プルーディアン-シュル-ランス】

サン-マロ近郊の Pleudihen-sur-Rance(プルーディアン-シュル-ランス)へ。Val de Rance(ヴァル・ド・ランス)ブランドで知られる本場ブルターニュでも指折りの大手シードルメーカー Les Celliers Associés(レ・セリエ・アソシエ)社を訪ねました。

1953年に設立されたシードル製造組合で、現在は300名近い地元の契約農家がつくるりんごを使いこだわりのシードルをつくっています。商品は甘口・辛口などバラエティに富み60種類にも及びます。
高品質を維持しながらも生産量もかなりのもの。収穫されたりんごも大量です。

ベルトランさんが買い付けたいのは日本の桜の季節に合わせたシードル。こちらのメーカーで Cidre Rosé(ロゼシードル)が生産されていると聞きつけ商談に来ました。
こちらのメーカーでは5年がかりで品種改良しバヤマリザという赤い果肉の品種から着色料なしのロゼシードルの商品化に成功。
りんごの果汁自体がビビッドなボルドーの赤ワインのような色なため着色料を入れる必要がないと聞きベルトランさんも安心した様子。

味はすごくフレッシュでそれほど甘くなくどんなスパークリングワインより美味しいと高評価。しかしパッケージがチープでよくないのが難点です。
日本人にも受け入れられるデザインへの変更と販売時期について交渉し、日本向けのラベルで2月には出荷してくれるとの約束を取り付けました。

スタジオで試飲したJUJUさんは「おいしい!これりんごジュースや」とのご感想。
アルコール度数は2.5%。甘すぎず爽やかで飲みやすそうです。桜の季節にぴったりですね。

名前Val de Rance(ヴァル・ド・ランス)
住所24 Rue de Dinan, 22690 Pleudihen-sur-Rance, France
WEBhttps://www.valderance.com
営業時間火木:14:00〜18:00
定休日月水金土日
アクセスサン-マロから車で約30分
地図ブルターニュMAP 8

ヴァル・ド・ランスの定番クリュ・ブルトンの辛口。昔ながらの製法でつくられた最高級シードル。

ヴァル・ド・ランスの人気銘柄を集めたお試し10本セット

Distillerie du Gorvello(ディスティルリー・デュ・ゴルヴェロ)【シュルニアック】

度数高めの大人のりんご酒を探しに Sulniac(シュルニアック)にある醸造所 Distillerie du Gorvello(ディスティルリー・デュ・ゴルヴェロ)へ。
世界の星付きレストランから注文が殺到する醸造所。新進気鋭の醸造家 Nicolas Poirier(ニコラ・ポワリエ)さんがつくっているのは5年熟成させたりんごのブランデー。

ブランデーをつくるには、まずブルターニュ産のりんごだけを使ってシードルをつくり、それを丁寧に蒸留して熟成させるのだとか。
ブランデーはアルコール度数40%。かなり強いお酒です。

日本の女性向けに飲みやすいものが欲しいという佐藤さんに出してくれたのは人気の新商品 Petit Prince Guillevic(プティ・プランス・ギルビック)
熟成前のブランデーに青りんご(ギルビック)の果汁をブレンドし、アルコール度数は17%。ものすごく飲みやすい仕上がりになっています。
Petit Prince(プティ・プランス=星の王子様)という名前も面白いと買いつけることに決まりました。
スタジオで試飲した三浦さんとJUJUさんも「めちゃくちゃ美味しいので飲みすぎないように」と注意を促すほど。意外とアルコール度数強いので気をつけたいところです。

名前Distillerie du Gorvello(ディスティルリー・デュ・ゴルヴェロ)
住所Route de Pébéyec, 56250 Sulniac, France
WEBhttps://www.distilleriedugorvello.fr
営業時間火〜土:9:30〜12:30, 14:00〜18:00
定休日日曜・月曜
アクセスサン-マロから車で約2時間
地図ブルターニュMAP 9

Domaine de Kervéguen(ドメーヌ・ド・ケルヴェゲン)【ギマエック】

Guimaëc(ギマエック)にある醸造所 Domaine de Kervéguen(ドメーヌ・ド・ケルヴェゲン)へ。
15世紀にたてられた石造りの醸造所で出迎えてくれたのは醸造家 Eric Baron(エリック・バロン)さん。ジャック・シラク大統領が愛した極上甘口シードル Cidre à L’anciènne Carpe Diem Prestige(シードル・ア・ランシエンヌ・カルペ・ディエム・プレスティージュ)の生産者として知られています。

1997年5月、シラク大統領の酒物係が奔走しこの醸造所から直接買いつけるようになったそうです。今でもエリゼ宮殿晩餐会で供され続けている伝説のシードルです。
10年以上前に醸造家への粘り強い交渉の末、初めて日本に紹介したベルトランさんにとって大切なシードル。以来ベルトランさんだけに輸入が許されています。

気になるのは今年の出来栄え。今年は特別暑かったため味がどうなるのかが気がかりです。
エリックさんが手がける2500本ものりんごの木、暑さで葉が痛んでしまいましたがトラクターで給水した甲斐あって見事に実っています。
高温のおかげで糖分が高くなっていてシードルの出来も問題なさそうです。

製法にもこだわりのあるエリックさん。シャンパン用のプレス機で24時間かけて丁寧に果汁を絞り出します。
熟成にもボルドーのワインを熟成させた中古のワイン樽を使用し渋みが出ない工夫も。絶妙な甘みとコクが奏でる至高の味わいが飲んだ人を虜にする逸品です。

名前Domaine de Kervéguen(ドメーヌ・ド・ケルヴェゲン)
住所29620 Guimaëc, France
WEBhttps://www.kerveguen.fr
営業時間月〜金:10:00〜12:00, 14:00〜18:00、土:14:00〜18:00
定休日日曜
アクセスサン-マロから車で約3時間
地図ブルターニュMAP 10

ブルターニュのガレット

ブルターニュでシードルのお供に欠かせないものといえば、そば粉の Galette(ガレット)
ブルターニュは痩せた土地だったために小麦栽培に向かず、育ちやすいそばの栽培が広まりました。
そんなそばを使った料理が鉄板で薄くクレープ状に焼き上げるガレット。ブルターニュの郷土料理としておよそ700年前から地元で食されてきたそうです。

Crêperie L’Hermine(クレペリー・エルミーヌ)【サン-ブリアック-シュル-メール】

素朴な田舎料理だったガレットですが今ではパリのセレブが通う高級な専門店もあります。
映像に出ていたのは Saint-Briac-sur-Mer(サン-ブリアック-シュル-メール)にある Crêperie L’Hermine(クレペリー・エルミーヌ)
1975年にDurand(デュランド)夫妻がオープンしたガレット専門店。当時はトッピングなどで飾らない素朴ガレットが一般的でしたが様々なトッピングを考案して提供した初めてのお店となりました。

紹介されていたガレットは
「フランス産キャビアとマスの燻製のガレット フレッシュクリームを添えて」
「オレンジリキュールのデザート」フランベすれば贅沢な大人の一品に
など高級食材をふんだんに使った料理です。
いまやガレットはシードルとともに世界に誇るブルターニュを代表する食文化となっています。

名前Crêperie L’Hermine(クレペリー・エルミーヌ)
住所2 C Rue du Chemin, 35800 Saint-Briac-sur-Mer, France
WEBhttps://creperie-hermine.com
営業時間木〜月:12:00〜14:00, 19:00〜23:00
定休日火曜・水曜
アクセスサン-マロから車で約25分
地図ブルターニュMAP 11

ベルトランさんの実家【サン-マロ近郊】

サン-マロ近郊で3代続く農家に生まれ、幼い頃からガレットを食べて育ったベルトランさん。父・ベルナールさんが一人で暮らす実家に里帰り。
実家に帰ると必ずつくるのがお手製の ガレット。代々受け継がれてきた手順は故郷を離れて40年経ったいまでも体が覚えているそうです。
手で混ぜ最後にシードルを加えるのが祖父の代から伝わる隠し味。祖父母が使った鉄板で焼き上げます。味付けはシンプルにバターだけ。

親戚一同が集まり皆で食卓を囲みます。飲むのはもちろんシードル。
メインはブルターニュの定番料理、鶏肉と豚の腸詰煮込み。大皿料理やガレットを分け合いながら楽しくおしゃべり。
賑やかなこの風景こそがベルトランさんの原点となっています。

日本の家庭には代々伝わるガレット鉄板はなかなかないですね..。わたしはティファールのクレープパンを使っています。

ブルターニュMAP

Mont Saint-Michel(モン・サン-ミシェル)

サン・マロ湾に浮かぶ島 Mont Saint-Michel(モン・サン-ミシェル)。1979年にユネスコ世界遺産に登録されました。
708年に大天使ミカエルからの「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けて礼拝堂を作ったのが始まりとされ、966年に現在の元になる修道院が建設。その後増改築を重ねて現在の姿になりました。(出典 Wikipedia)
毎年250万人が訪れるヨーロッパ有数の観光地となっています。

Abbaye du Mont-Saint-Michel(モン・サン-ミシェル修道院)【モン・サン-ミシェル】

島の中心で天空に向かってそびえ立つ Abbaye du Mont-Saint-Michel(モン・サン-ミシェル修道院)。ゴシック建築の傑作とされる修道院です。高さ150mの頂上で金色に輝くのはこの修道院の建設を命じたとされる大天使ミカエル。

番組で紹介されていたのはお昼時に修道院で開かれるミサ。一般の観光客も参加できるそうなので時間が合えば参加するのも素敵。
修道院の入場料は 10.00€(1,220円)。事前にオフィシャルWEBサイトでチケット購入しておくと購入の列に並ばずにすみます。

名前Abbaye du Mont-Saint-Michel(モン・サン-ミシェル修道院)
住所50170 Mont Saint-Michel, France
WEBhttp://www.abbaye-mont-saint-michel.fr
Instagram@montsaintmichel_normandie
営業時間9:30〜18:00
定休日なし
アクセスサン-マロから車で約1時間
地図モン・サン-ミシェルMAP 1

Jean-Yves Lebrec(ジャン-イヴ・ルブレク)さんの自宅【モン・サン-ミシェル】

モン・サン-ミシェルの楽しみ方を知り尽くす達人として紹介されていたのは Jean-Yves Lebrec(ジャン-イヴ・ルブレク)さん。島に暮らす数少ない住人です。
自宅はモン・サン-ミシェルで最も古い住宅の1つ、La Tête Noire という名の14世紀に建てられた石造りの家。代々受け継ぎ暮しています。
1部屋だけの小さな民宿を営みながら妻の Inès(イネス)さんと二人で暮らしています。
お部屋は Airbnb で借りることができます。1泊朝食付き 200€〜。

訪れる旅人たちにも島の本当の景色を味わってほしいというジャン-イヴさん。
「ここにいると本当に空と地上の間に浮かんでいる気がする」という部屋からの眺め。潮の満ち引きをぼんやり眺める贅沢な時間です。

名前Jean-Yves Lebrec(ジャン-イヴ・ルブレク)
住所Grande Rue 50170 Mont Saint-Michel, France
Instagram@latetenoiremontsaintmichel
アクセスモン・サン-ミシェル観光案内所から徒歩5分
地図モン・サン-ミシェルMAP 2

La Mère Poulard(ラ・メール・プーラール)【モン・サン-ミシェル】

島の中にある築700年の建物を利用した1888年創業の小さなホテル La Mère Poulard(ラ・メール・プーラール)。客室へは歴史を感じる長い螺旋階段で。紹介されていたのは33号室でした。

島の中にはこうした小さなホテルが7軒あります。
パリから日帰りで行くことができるモン・サン-ミシェルですが、宿泊すると観光客の少ない静かな夜の島を散策できます。

名物料理で紹介されていたふわふわの Omlet(オムレツ) はこちらのホテルのレストランの看板メニュー。干潟を歩いてやってくる巡礼者たちの疲れを癒そうと130年前からつくられてきました。
当時は今のように橋も無く、潮が引いた時間に島に渡っていました。手早くつくれるオムレツは潮の満ち引きの時間も気にしなくて済む料理。それがいまでは島の名物になりました。
オムレツの価格は付け合わせによって変わりますが €36.00〜(4,392円〜)と結構高めの観光地価格。
フランチャイズの東京店「ラ・メール・プラール東京」が東京国際フォーラムにあり、そちらでもオムレツをいただけます。

名前La Mère Poulard(ラ・メール・プーラール)
住所BP 18 Grande Rue, 50170 Le Mont-Saint-Michel, France
アクセスモン・サン-ミシェル観光案内所から徒歩1分
地図モン・サン-ミシェルMAP 3

歴史ある建物を利用したホテル。客室は海側・修道院側・庭側の3種類あり。

Église Saint-Pierre du Mont-Saint-Michel(サン・ピエール教会)【モン・サン-ミシェル】

日が暮れた後に島を散策して訪れた小さな教会 Église Saint-Pierre du Mont-Saint-Michel(サン・ピエール教会)

住民たちが大切に守り続けてきたシンボルは修道院から移された銀のミカエル像。
喧騒から逃れて過ごす厳かな夜。贅沢な時間です。

名前Église Saint-Pierre du Mont-Saint-Michel(サン・ピエール教会)
住所Grande Rue, 50170 Le Mont-Saint-Michel, France
営業時間9:00〜22:00
定休日なし
アクセスモン・サン-ミシェル観光案内所から徒歩4分
地図モン・サン-ミシェルMAP 4

La Ferme Saint Michel(ラ・フェルム・サン・ミシェル)【モン・サン-ミシェル】

モン・サン-ミシェルの名物料理として紹介されていたのは子羊肉 Pré-Salé(プレサレ)。Préは(牧草地)、Saléは(塩分を含んだ)という意味。
モンサンミシェルを望む牧草地は定期的に海水に覆われるため、放牧されている羊たちの餌になる植物はモンサンミシェル湾のミネラル分を含んでいます。その餌のおかげで肉質が美味しく変化するのだとか。

登場していたお店は大陸側にある人気レストラン La Ferme Saint Michel(ラ・フェルム・サン・ミシェル)
肉本来の味を邪魔しないように香りの強い香辛料は一切使わずシンプルに調理しています。
人気店のためお席は事前に予約するのが良さそうです。オフィシャルWEBサイトから予約できます。

名前La Ferme Saint Michel(ラ・フェルム・サン・ミシェル)
住所Lieu-dit, Le Bas Pays, 50170 Le Mont-Saint-Michel, France
WEBhttp://www.restaurantfermesaintmichel.com
Instagram@lafermesaintmichel
営業時間月火木金土:12:00〜14:30, 19:00〜21:30、日:12:00〜14:30
定休日水曜
アクセスTER「Le Mont St Michel」停留所から徒歩1分
地図モン・サン-ミシェルMAP 5

大陸側にある4星ホテル。島のホテルよりもとってもリーズナブル。島まで無料シャトルバスもでていて夜の観光にも便利です。

モン・サン-ミシェルMAP

JUJUが行く!究極のパスタを探す旅 のまとめはこちらへ!

世界はほしいモノにあふれてるシリーズの放送日時まとめはこちらへ!


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