世界はほしいモノにあふれてる「デンマーク・最新北欧インテリアを探す旅」紹介リスト

NHK Gで放送している「世界はほしいモノにあふれてる(略称:せかほし)」シリーズ。
世界を旅するトップバイヤーと素敵なモノ探し。目利きバイヤーに密着したドキュメンタリーにはほしいモノがたくさん、行きたい場所がいっぱい登場します。
2019年4月からは放送時間が50分に拡大されてパワーアップ。ますます楽しみです。
世界はほしいモノにあふれてる デンマーク・最新北欧インテリアを探す旅(初回放送:2019年9月5日22:30〜 再放送:2019年9月9日25:10〜)のMCは俳優の 三浦春馬 さん、歌手の JUJU さん。ナレーション(天の声)は 神尾晋一郎さん、バイヤーは (株)Actus(アクタス) バイヤー 兼 商品開発 野口礼(のぐちれい) さんでした。
番組を参考に、自分で行くときのためにまとめてリストにしてみました。

紹介されたスポットの位置がわかる地図を最後に載せています。参考にとうぞ!
コペンハーゲンMAP
フュン島MAP

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バイヤー

番組では (株)Actus(アクタス)のバイヤー 兼 商品開発 野口礼(のぐちれい)さんのデンマークの買い付けとリサーチを紹介していました。

(株)Actus(アクタス)

1974年にスウェーデン IKEA(イケア)との契約で設立されたイケア日本株式会社。1986年にイケア日本の閉鎖と同時にイケア日本株式会社は同じメンバーで(株)Actus(アクタス)として再始動。現在は輸入家具の老舗として根強い人気を保ち日本各地でインテリアショップやカフェを運営しています。

バイヤー兼商品開発の野口さんはヨーロッパ、特に北欧を中心に買い付けを担当。1年のうち3ヶ月は海外で買い付け、それもほとんどが単身での出張なのだそうです。
番組では2019年5月23日〜25日にデンマーク・コペンハーゲンで開催されたデザインの祭典 3 Days of Design への買い付けに密着取材していました。

名前(株)Actus(アクタス)
Actus Onlinehttps://online.actus-interior.com/

野口さんも大切だと言っていたクッション。アクタスには北欧ファブリックの可愛いクッションも揃っています。

Copenhagen(København コペンハーゲン)

デンマーク・コペンハーゲンで毎年5月に開催されるデザインの祭典 3 Days of Design
街のあちこちに特設会場ができ、ショップのショールームも新作発表で活気づきます。年々規模が拡大し、8年目となる今年は150を超えるブランドが参加。
野口さんは食事の時間も惜しんでできるかぎり多くの展示を見て回っていました。

By Thornam(バイ・ソーナム)

まずは大きな会場へ。かつての宮殿がイベント会場となっていて、野口産が向かったのは By Thornam(バイ・ソーナム)。デザイナーの Mads Thornam(マッド・ソーナム)さんが立ち上げたインテリアブランド。デンマーク産の素材と熟練の職人技にこだわった家具をつくっています。

野口産が興味を持ったのは一枚革の Daybed(デイベッド) The M。デンマーク産の革を使用しています。
床座をすることが多い日本の住居に馴染みやすそうです。
気になるお値段は総革張りで 16,800DKK(1DKK=16円 換算で 268,800円)、布+革張りで 13,200DKK(211,200円)です。

名前By Thornam(バイ・ソーナム)
住所Enighedsvej 61, 2920 Charlottenlund, Denmark
WEBhttps://bythornam.com
Instagram@bythornam
地図コペンハーゲンMAP 1

Frama(フラマ)

世界のクリエイターが注目するブランド Frama(フラマ)。2011年にクリエイティブディレクターの Niels Strøyer Christophersen(ニルス・ストライヤー・クリストファーセン)さんを中心にコペンハーゲンで設立されたデザインスタジオです。
野口さんが訪れたのはスタジオ兼ショップ Frama Studio Store Copenhagen(フラマ・スタジオ・ストア・コペンハーゲン)は19世紀の薬局だったという素敵な場所。3 Days of Design の会期外でもオープンしています。

アート性の高いオブジェのような家具を得意とする Frama。野口さんが引き寄せられたのはデンマークのデザイナー Jonas Trampedach(ヨナス・トラペダッチ)さんがデザインしたオブジェのような白いテーブル Rivet Side Table(リベット・サイドテーブル)
サイドテーブルとして機能的でありながらアーティスティックな美しさ。サイズも大きすぎないので日本の住宅にも合いそうです。

名前Frama Studio Store Copenhagen(フラマ・スタジオ・ストア・コペンハーゲン)
住所Fredericiagade 57, 1310 København, Denmark
WEBhttps://framacph.com
Instagram@framacph
営業時間火〜金:11:00~17:00、土: 11:00~14:00
定休日日曜・月曜・祝日
アクセス地下鉄「Marble Church」駅から徒歩4分
地図コペンハーゲンMAP 2

Frama の素敵なスタジオ・ストアは CREA Traveller でも紹介されていました。

Framaの創設者 ニルス・ストライヤー・クリストファーセンさんのインタビューが掲載されている北欧デザイン特集号。

Hay(ヘイ)

Rolf Hay(ロルフ・ヘイ)さんとアパレルグループ Bestseller(ベストセラー)によって2002年に設立されたインテリアブランド Hay(ヘイ)。1950~60年代の北欧モダンデザインに影響を受けつつ機能的なデザインは北欧の新しい潮流をつくりデンマークのデザイン界をリードしてきました。
シンプルなのにミニマルすぎずにちょっとポップでキュート。幅広い品揃えも魅力です。

日本でも2018年10月に表参道・GYREのB1Fフロアに期間限定ストア Hay Tokyo(ヘイ トウキョウ)をオープン。2019年夏までの営業予定でしたが好評につき継続営業されることになりました。
今年の 3 Days of Design で発表された新作も10月に登場するようです。

野口さんが光源をくるくる動かしていたのは Marselis Table Lamp(マルセリス・テーブルランプ)。コンパクトで可愛らしいテーブルランプです。

名前Hay(ヘイ)
住所Østergade 61, 2, 1100 København, Denmark
WEBhttps://hay.dk
Instagram@haydesign
営業時間月〜金:10:00~18:00、土: 10:00~17:00
定休日日曜
アクセス地下鉄「Gammel Strand」駅から徒歩2分
地図コペンハーゲンMAP 3

Hay(ヘイ)はインテリア通販サイト FLYMEe で取り扱いあり。

Please Wait to be Seated(プリーズ・ウェイト・トゥー・ビー・シーテッド)

世界のクリエイターとコラボレーションで注目を集めるブランド Please Wait to be Seated(プリーズ・ウェイト・トゥー・ビー・シーテッド)
2014年に元インテリア写真家のトーマス・イプセンさんが設立しクリエイティブディレクターを務めています。マネージングディレクターのピーター・ソーレンセンさんも登場。
2人が子供の頃の学校や図書館の椅子は Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)のデザインのものだったと言います。デザインとともに育ってきたその感覚は確実に彼らのデザインに受け継がれています。
そうしたデンマーク特有のデザインの上に更に何か違った一味を加えたい、という思いもブランドのかわいらしいフォルムの家具に込められているようです。

野口さんが気に入ったのは照明。どこかレトロな雰囲気を感じる丸みを帯びた形で上に付いた丸いつまみがデザインのアクセントになっています。
丸いつまみを回すと光の量を調節でき、シェードは蜂の巣のような構造で光が拡散しないように工夫されています。
可愛らしい丸いつまみは古い車のラジオからアイデアをもらったとのこと。ひねってつけたり消したりする手の感触も大切にしていて新しさと古さが程良いバランスでミックスされています。

名前Please Wait to be Seated(プリーズ・ウェイト・トゥー・ビー・シーテッド)
住所Frederiksgade 1,1, 1265 København, Denmark
WEBhttps://pleasewaittobeseated.dk
Instagram@pleasewaittobeseated
営業時間月〜木:9:00~17:00、金: 9:00~16:00
定休日土曜・日曜
アクセス地下鉄「Marble Church」駅から徒歩1分
地図コペンハーゲンMAP 4

The Audo(ジ・オード)

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Audo Concept | The Audo

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コペンハーゲン北東部の再開発地区 Nordhavn(ノードハウン)に今年オープンした最新スポット The Audo(ジ・オード)はショールームを兼ねたカフェと、ショップ、10室のスモールホテルを備えた複合施設。デンマーク王室御用達のデザインブランド Menu(メニュー)のオフィス移転に伴い、Norm Architects(ノームアーキテクツ)、ライフスタイル誌 Kinfolk(キンフォーク)の創立者 Nathan Williams(ネイサン・ウイリアムス)とコラボレーション。

The Audo のインテリアはノームアーキテクツの建築家 Peter Eland(ピーター・エラン)さんが「ソフトミニマリズム」と呼ぶスタイル。
布、石、木、革など素材が異なる家具や雑貨が互いを引き立て合いながら溶け込む空間を提案しています。
ミニマルな空間を好むけれども真っ白にはしたくない、石や布など自然素材を使ってクリーンでミニマルでありながら温かく人間味を感じる空間です。

インテリアデザイン関連書籍が並ぶライブラリーもあり。宿泊しなくても利用できます。

名前The Audo(ジ・オード)
住所Århusgade 130, 2150 København, Denmark
WEBhttps://www.theaudo.com
Instagram@the_audo
営業時間[Shop]10:00~17:00
[Cafe]日~水:8:00~18:00、木~土:8:00~21:00
定休日不定休
アクセス電車「Nordhavn」駅から徒歩10分
地図コペンハーゲンMAP 5

Designmuseum Danmark(デザインミュージアム・デンマーク)

ちょっと寄り道のコーナーで紹介されていたのは Designmuseum Danmark(デザインミュージアム・デンマーク)。元・王立病院だったロココ様式の建物が博物館となっていて、中世から現代までの家具、プロダクト、グラフィック、工芸、ファッションなど幅広いジャンルの膨大なコレクションを所蔵。

登場していたのはデンマークのデザインが世界を席巻した1950年代から60年代の名作椅子を一堂に展示されているスペース。どれもが美しい日用品として活躍した椅子ばかりです。

名前Designmuseum Danmark(デザインミュージアム・デンマーク)
住所Bredgade 68, 1260 København, Denmark
WEBhttps://designmuseum.dk
Instagram@designmuseumdanmark
営業時間火木金土日:10:00〜18:00、水:10:00〜21:00
定休日月曜
アクセス地下鉄「Marble Church」駅から徒歩5分
地図コペンハーゲンMAP 6

Seven Chair(セブンチェア)とAnt Chair(アリンコチェア、アントチェア)

Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)がデザインした Seven Chair(セブンチェア)Ant Chair(アリンコチェア、アントチェア)
当時の最新素材だった整形合板を3次元に曲げる技術を使って美しいカーブと快適な座り心地を生み出しました。
セブンチェアは世界で最も売れた椅子と言われています。Please Wait to be Seated(プリーズ・ウェイト・トゥー・ビー・シーテッド)のトーマスさんとピーターさんが子供の頃は学校や図書館の椅子はセブンチェアだったそうです。デンマークの方たちにはとても身近な椅子。

デンマークが誇る名作椅子。Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)がデザインした Seven Chair(セブンチェア)と Ant Chair(アリンコチェア)。

Y Chair(Yチェア)

Hans J Wegner(ハンス・J・ウェグナー)がデザインした Y Chair(Yチェア)は背もたれのYの形が特徴的。
デザインの元になったのは中国の明の時代から伝わる椅子。背もたれや肘掛をデザインし直しデンマーク流に発展させたのがこの Yチェア。
北欧デザインが得意なのは Redesign(リ・デザイン)。一からつくり出すのでなくすでにあるものをアレンジして新しいものに作り変えてきました。

Egyptian Folding Stool(エジプシャン・フォールディング・スツール)

Ole Wanscher(オーレ・ヴァンシャー)がデザインした Egyptian Folding Stool(エジプシャン・フォールディング・スツール)は日本の折り畳み式の腰掛 床机(しょうぎ)から影響を受けたとされるスツール。と説明されていましたが、古代遺跡テーベにもインスピレーションを得ているらしく エジプシャン・フォールディング・スツール と呼ばれています。
シンプルな中にも美しい曲線美が際立つ洗練されたディテール。

Bow Chair(ボウチェア)

Grete Jalk(グレーテ・ヤルク)がデザインした Bow Chair(ボウチェア)は日本の折り紙からヒントを得た椅子。なんだか親しみが湧いてきますね。

Olivers Garage(オリウァーズ・ガレージ)

北欧デザイン好きにおすすめのスポット Olivers Garage(オリウァーズ・ガレージ)は Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)が設計したガソリンスタンド。丸いキャノピーがアリンコチェアを思い起こさせます。
コペンハーゲン中心部から車で20分ほど北へ行った Charlottenlund(シャルロッテンルンド)にあります。

スポーツカーやクラッシックカー好きのミーティングスポットにもなっているようです。

併設のアイスクリーム屋さんも大人気。パンやサンドイッチ、ドリンクも揃っています。
番組に登場していたクラッシックカーでやってくるという常連さん、ニコラス・ノーウーさんは給油の後にリコリスとラズベリーのアイスを食べながら車仲間とおしゃべりするそうです。

名前Olivers Garage(オリウァーズ・ガレージ)
住所Kystvejen 24, 2920 Charlottenlund, Denmark
WEBhttp://oliversgarage.dk
Instagram@olivers_garage
営業時間9:00〜21:00
定休日なし
アクセス電車「Ordrup」駅から徒歩18分、バス」「Teglgårdsvej (Strandvejen)」停留所から徒歩3分
地図コペンハーゲンMAP 7

Skagerak(スケアラック)

野口さんはアウトドア家具に力を注いでいるブランド Skagerak(スケアラック)へ。1976年に Jesper Panduro(イェスパー・パンドゥロ)さんと Vibeke Panduro(ビベケ・パンドゥロ)さん夫妻が立ち上げたブランドです。
デンマークの人たちにとってはバルコニーも暮らしのスペース。小さくても家具を置いて心地よい空間をつくっています。
日本では小さなバルコニーだと物干しのスペースになってしまうことも多いですが、野口さんは小さくても家具を置いて心地よい空間をつくる提案をしていきたいと考えていました。

気になったのはベンチの座面をひっくり返してプランターにすることもできる Reform Bench(リフォーム・ベンチ)
しかしほとんどのアウトドア家具はサイズが大きすぎて日本の住環境に見合うものが見つかりません。

店内チェックしていると野口さん好みのダイニングテーブル発見。3年前に打ち合わせで使っていたテーブルが商品化されていました。
デンマークのデザイナー Chris Liljenberg Halstrøm(クリス・リリエンバーグ・ハルストローム)さんデザインの Aldus Table(アルダス・テーブル)です。
長さ2mの存在感のあるダイニングテーブルは無駄のないシンプルな佇まい。天板の角や脚に施された緩やかな曲線が優美な印象です。脚が邪魔をせず短辺にも座れるのもよいですね。
お値段は 14,995 dkk(239,920円)です。

名前Skagerak(スケアラック)
住所Indiakaj 2, 2100 København, Denmark
WEBhttps://www.skagerak.dk
Instagram@skagerak_denmark
営業時間月〜金:11:00~17:30、土: 11:00~15:00
定休日日曜
アクセス電車・地下鉄「Østerport」駅から徒歩9分
地図コペンハーゲンMAP 8

Skagerak(スケアラック)のトレイ。オーク材のトレイににレザーハンドルが付いたミニマルでナチュラルなデザインはどこにでも似合いそう。

A. Petersen(A. ピーターセン)

野口さんが最も注目しているブランド A. Petersen(A. ピーターセン)
工房が併設されているショップはコンテンポラリーな空間なのに居心地がいい不思議なお店。
オーナーの Anders Petersen(アンダース・ピーターセン)さんは素材やデザインに徹底的にこだわり妥協のないものづくりをしています。

新作の Rocking Chair(ロッキンチェア)は座面が布張り。デンマークの建築家 Dan Svarth(ダン・スヴァート)によるデザイン、座面となるリネンキャンバスは Jan Machenhauer(ヤン・マッケンハウアー)のファブリックです。
一見普通のデッキチェアのように見えて、細い直線的な木材の組み合わせで心地よいロッキンチェアの揺れをつくる絶妙な構造。軽いし簡単に折りたためます。

一押しの新作はデンマークのデザイナー Chris Liljenberg Halstrøm(クリス・リリエンバーグ・ハルストローム)さんデザインのソファ Modul(モデュール)
円柱状の背もたれが取り外せて足置きにもできます。使い方次第でソファにも椅子にもデイベッドにもなる家具。木製のフレームもディテールまで美しくデザインされています。

商品は店内の工房でつくられています。このソファも工房で職人が制作。
マットレスの原料となっているのはなんと海藻。燃えない素材なので家具にぴったり。かつてデンマークではマットレスによく海藻が使われていたそうです。
海藻はすぐ近くの海でとれるから手に入りやすくまさに地産地消。自然素材にこだわったサステナブルなデザインです。

野口さんが今回の買い付けで同率1位に選んだ Skagerak のダイニングテーブルと A. Petersen のソファ、実は同じデザイナー Chris Liljenberg Halstrøm(クリス・リリエンバーグ・ハルストローム)さんによるもの。クリス・リリエンバーグ・ハルストロームさん大注目です。

名前A. Petersen(A. ピーターセン)
住所Kløvermarksvej 70, 2300 København, Denmark
WEBhttp://apetersen.dk
Instagram@apetersen_collection
営業時間水木金:12:00〜18:00、土日:10:00〜16:00
定休日月曜・火曜
アクセスバス「Raffinaderivej 」停留所から徒歩1分
地図コペンハーゲンMAP 9

コペンハーゲンMAP

Fyn(フュン島)

野口さんはデンマークの中央部にある島 Fyn(フュン島)へ。フュン島は Hans Christian Andersen(ハンス・クリスチャン・アンデルセン)の生誕地として知られています。

Eilersen(アイラーセン)

野口さんは Fyn(フュン島)にあるソファーメーカーの Eilersen(アイラーセン)本社へ。1895年に馬車のメーカーとして誕生し、現在はソファを中心に家具をつくっています。馬車づくりで培った技術を生かした丈夫なフレームと快適な座り心地に定評あり。
こだわり抜いたソファーマットレスは比重の違うウレタンフォームの上にダウン100%を重ねた3重構造。硬いウレタン+柔らかいウレタン+ダウン で柔らかく包み込みながらもしっかり体を支えてくれます。

野口さんが打ち合わせをするのは4代目社長の Anders.J.Eilersen(アンダース・アイラーセン)さん。
日本の住まいに合った極上ソファーをつくれないかと考えている野口さんは事前にサンプルをお願いしていました。
目指すのはフットスツールのような形の低めのソファー、しっかりとしたクオリティで良い座り心地のもの。打ち合わせで更に改良を加えることに。

夜は社長のアンダースさん宅でのディナーに招待された野口さん。アンダースさんは築100年の家を大切に守りリノベーションして暮らしています。
デンマークのいろいろなデザインがミックスされているダイニングルーム、ソファーを中心にくつろげるリビングルーム、素敵なお宅でした。

名前Eilersen(アイラーセン)
住所Fabriksvej 2, 5485 Skamby, Denmark
WEBhttps://eilersen.eu
Instagram@eilersen
アクセスコペンハーゲン中心部から車で約2時間
地図フュン島MAP 1

Sika Design(シカ・デザイン)

野口さんは Fyn(フュン島)の Rattan(ラタン 籐)の家具メーカー Sika Design(シカ・デザイン)へ。日本人デザイナー 倉本仁さんも同行されていました。
デンマークでは木だけでなくラタンも古くから家具に使われてきたそうです。1942年創業シカ・デザインは1950年から本格的にラタンの家具製作に乗り出し美しい職人仕事に定評あり。デンマークデザインの名作ラタン家具を復刻版も広く知られています。「シカ」は日本語の「鹿」から取られていてブランドのマークも鹿の画です。

Viggo Boesen(ヴィゴ・ボーセン)がデザインした Fox Lounge Chair(フォックス・ラウンジチェア)。優雅な曲線が番組では1926年製のオリジナルと言われていましたが、デザインが発表されたのは1936年のようです。1950年代にシカ・デザインが復刻し、生産販売しています。

セールスディレクターのミケイル・メイゴーさんは「ラタンはすごく軽いしとっても丈夫、人が乗っても壊れない。何世代にも渡って受け継ぐことができる。これこそがわれわれの『サステナビリティ(持続可能性)』です」と言われていました。
木は使えるようになるまで80年、100年かかりますがラタンはとても生育が早いのですぐに使えるように育つというのも家具の材料にうってつけ。
「100年持つ じゃなくて 100年経った方が良い って素晴らしいですよね」と野口さんもラタンの魅力を再確認していました。

名前Sika Design(シカ・デザイン)
住所Rynkebyvej 245, 5350 Rynkeby, Denmark
WEBhttps://sika-design.dk
Instagram@sikadesign
営業時間月〜木:8:00~16:15、金: 8:00~15:00
定休日土曜・日曜
アクセスコペンハーゲン中心部から車で約2時間
地図フュン島MAP 2

Sika Design(シカ・デザイン)のラタン ダイニングチェア。職人の丁寧なハンドメイドで長寿命。

フュン島MAP

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